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ぷるんぷるるん

女の子に気持ち良くいじめられるM男向け官能小説公開中。

目次と説明

当ブログは18歳未満の閲覧を禁止しています。
掲載されている小説は全てフィクションです。


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M男向け以外の作品は別ブログにて掲載中です。
『幼馴染とエロ愉しく過ごす日々』もこちらにて。 → もんすぅん


更新 2016-03-23 6.小悪魔少女
そんなにエッチなシーンはありません。
次回はスパンキングから……どうなるやら。

拍手ありがとうございました。


目次

■淫魔とか出てくる短編小説
淫魔に全身を舐め回されて(キス 乳首舐め フェラチオ)
前編 / 後編
淫魔様の家畜(調教済みM男、包茎、射精管理)
前編 / 中編 / 後編
淫魔でナースな幼馴染(媚薬、ナース、アナル責め)
前編 / 中編 / 後編
覗きのお仕置き、魔性の水泳部(覗き、アナル、去勢・半女体化、3人称)
前編 / 後編

■淫魔とか出て来ない短編小説
邂逅、それから(スパンキング、前立腺責め)
前編 / 中編 / 後編

■催眠術とか掛けられる短編小説
後輩マネージャーの催眠術(年下の女の子、包茎化、寸止め)
前編 / 中編 / 後編
お姉さんに催眠術を掛けられて雌化(逆アナル 前立腺 メス化)
前編 / 中編 / 後編

■モンスター娘を題材にした小説
淫靡な試練(スライム娘に寄生される淫魔ハンター)
10(完結)
触手娘に突然襲われる(逆アナル 男が触手に口を犯される)
前編 / 後編
スライム娘にアナルを犯される(逆アナル 前立腺 手・オナホコキ)
前編 / 後編
スライム娘飼育記録(M要素薄め、1人称)
10前10後1112前12後最終前最終後

■長編小説
包茎再教育『マゾの刻印』(包茎男子が女子だけのクラスに編入させられ、虐められる小説)
101112131415
16171819202122/※22以降分岐しています。
 ▼戸倉真里ルート
 
 ▼高津芽衣ルート
 
 ▼宮久保若菜ルート
 
 ▼荒谷悠ルート
 5/a>/6/a>/
 ▼貝塚文子ルート
 
1011
 ▼メス化ルート
 B1B2
 ★おまけ
 EX1EX2EX3

SM的スポーツジム(スポーツウェアの女の子に責められる話です)
10111213(エロ無し注意)/完結

闇とシコシコ(純愛コメディ、女の子に自慰を見せたり、一緒にしたり系)
10【エロ無し注意】111213最終話
闇とシコシコr(上記の改稿版)
10111213141516/完
闇とシコシコⅡ(純愛コメディ、上記の続編、変わったシチュエーション多め)

闇とシコシコ#読みきりパンツコキ(顔面騎乗 パンツコキ)

■一記事読みきり短編小説
スライム娘にプールで犯される(スライム 前立腺 微ホラー?)
自分より背の高い年下の子(背の高い女の子 逆ナン 膝で股間をぐりぐり)
制服に化けたミミック娘に犯される(物体に擬態した美女 本番描写あり)

■体験談風M男小説
足コキいじめ、他(短編集)
全裸で散歩させられた


 長くなって来たので分割しています。
 上記以外は『目次その2』にて。

★DL販売始めました
販売小説一覧(試し読みできます)
その1その2その3その4その5その6その7
ジャンル別
 学園物、学生ヒロイン
 淫魔、モンスター娘
 ファンタジー
 ふたなり
 その他

★ブラウザ視聴に関して

販売先サイト


★販売中の作品の番外編など
嗜虐の魔法少女シリーズ番外編
射精解禁日  前編後編

●DL販売に関するブログ
 新作情報の自動投稿の他、時々雑記。FC2ブログが閲覧出来ない時などのアナウンスもこちらにて行う予定です。

★その他、雑記や、変わったテーマの小説や、それ以外の文章など

2015/06(休止です)
2015/05(プライベートとか、どうでも良いことばかり)
2015/04(振り返って、色々と)
2015/03(反省とお知らせ)
2015/02(管理人の雑記など)
一年が経過しました(管理人の雑記)

淫語・言葉責めコレクション(女の子の台詞だけで構成された話)



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目次 その2



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目次 その2です。

■淫魔に搾り取られる小説
包茎にされたい
前編 / 後編
淫魔の呪い(逆アナル多め 複数人から性的にいじめられる)
前編 / 後編
ギャル風淫魔にいじめられる包茎(包茎 童貞 ギャル レズ)
前編 / 中編 / 後編
水泳部のお仕置き(『覗きのお仕置き、魔性の水泳部』の前身です)
前編 / 中編 / 後編
怒りのペロペロ(唾液、媚薬、男がお仕置きされる系 3人称)
前編 / 後編
包茎男子と淫魔(包茎、良い匂いの女の子、エロ成分少なめ)
前編 / 後編

■一記事読みきり短編小説
脈絡もなく淫魔に襲われる話(逆アナル 前立腺 半女体化)
露出狂に遭遇した淫魔(おっさん 女体化 淫魔)

■ふたなり×M男をテーマにした小説
ふたなりM性感(フェラ アナルセックス 敬語)
前編 / 後編
ふたなりの後輩に犯される男(兜合わせ フェラ アナルセックス)
前編 / 中編 / 後編

■美少女ヒーローをテーマにした小説
プリティハンター!(女の子3人、調教、実験作)
前編 / 後編

■ジャンル未定
お菓子にされる生殖器(怒りのペロペロのリメイク 淫魔設定なし 乳首、玉舐め、フェラ 男根、精液をお菓子扱いなど)
前編 / 後編

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6.小悪魔少女


『僕は乳首を虐められながら、おちんちんの皮を引っ張られるとすぐにイッちゃうマゾです』
 そう書かれたホワイトボードを首から引っ提げて、樫田は学園内を歩いて回った。当然、彼は無数の嘲笑や好奇の視線に晒された。
 如何に悠の命令であれ、それは屈辱でしかなかった。そこには興奮も快感もなかったのだ。
 無理もない。樫田のその恥辱行に悠は付き添わなかった。彼はただ一人で羞恥と屈辱に晒されていたのだ。隣に彼女が居たならば、まだマシだったろう。彼女の甘い囁きは、屈辱を被虐的な悦びへと転化させたに違いない。
 しかし現実は無情であり、そうはならなかった。
 その結果、樫田は半べそで寮の部屋へと戻って来た。
 出迎えた悠は、彼が浮かべる情けない表情を見た途端ににんまりと笑った。

「先輩、泣いちゃいそうな顔してる」

 と、嬉しそうに言う。
 悠の小悪魔的な笑顔を見ると、幾ばくか報われた気がした。
 御しやすい男なのだ。
 どこか馬鹿にしつつも、悠がなだめすかしてやると、樫田の心は容易に変化していった。
 先程までベソを掻かんばかりの勢いであった屈辱感は、興奮の材料となりつつあった。
 誰のせいで酷い目にあったのか。もちろん悠のせいである。その悠に頭を撫でられたり、ほんの少し優しい言葉を掛けられるだけで、樫田は容易く御されてしまう。
 年下の少女に甘えさせられている内に、彼のペニスには血流が集まり始めていた。
 そうなれば、もはや飴を与える必要すらない。悠が訊ねる。

「恥ずかしいメッセージ付きでのお散歩……興奮しましたか?」

 樫田は一瞬返答に詰まったが、すぐに頷いた。
 ベッドに腰掛けた彼女の足元で正座させられながら思い返すと、屈辱でしかなかったはずの記憶も倒錯的な悦楽に書き換えられてしまうのだった。
 じゃあ、と悠の小ぶりな艶々とした唇が言葉を紡ぐ。

「その時の事を思い出しながら、オナニーしても良いですよ? 見ててあげるから」

 本来であれば自慰に許可など要らないはずだが、すっかり悠に躾けられてしまっている樫田は、その不要であるはずの許しを有り難がった。
 てきぱきと制服を脱ぎ捨て、裸体を露にする。
 ペニスはすでに最大限に勃起していた。悠はそれを見やって「いつ見ても小さい」と罵った。そんな言葉さえも樫田の耳には甘美に響いてしまう。
 彼は辛抱堪らずといった風に、どくん、どくん、と脈打つ男根を握って扱き始めた。

「よーく思い出しながらシコシコしてくださいね? 自分の恥ずかしい性癖を晒しながら、色んな人に笑われたり、気味悪がられたりしましたよね?」

 悠の言葉で穿り返された屈辱に、樫田は悔しげな表情をした。
 それも一瞬のことだ。真っ直ぐに自分に向けられている悠の大きく愛らしい瞳を見ていると、悔しかったのか興奮したのか、自分でも分からなくなってしまう。ペニスを扱いているせいもあるのだろう。
 意地悪な、それでいて可愛げのある笑みを浮かべる悠を見上げていると、自尊心などはどこかへ吹き飛んでしまい、ただひらすらに気持ち良さだけ込み上げてくる。
 ペニスを自ら扱きながら、樫田は上体を寝かせる。悠のつま先へと鼻を押し付けた。
 少なからず蒸れた匂いがするが、それは彼にとって不快なものではない。気持ちの良い被虐感を引き立てる為の調味料の様なものだった。
 悦楽を甲高い嬌声で示す樫田に対して、悠は笑みを深めたものの、こう告げた。

「そんな事をして良いとは言ってませんよ。……ほら、顔を上げて」

「うっ、うう……悠ちゃん……」

 名残惜しむかのように、樫田はゆっくりと上体を起こした。
 劣情と興奮によって蕩けた顔をしている彼に、悠が言う。

「ちゃんとおねだり出来たら……匂いぐらい嗅がせてあげても良いですよ?」

 ペニスを握り締めたままで、樫田は一つ頷いた。

「悠ちゃんの足の匂い……かっ、嗅がせてください……!」

 自身が口にする台詞に彼は背筋を震わせていた。
 年下の少女に対して、本来なら頼まれても断るような行為を懇願しているのだ。羞恥を覚えぬ訳が無かった。
 悠は彼のおねだりに満足したらしく、眼前で足を左右に振って見せた後、ぎゅっと足の裏を顔面へと押し付けた。
 蒸れた匂いが鼻腔をくすぐる。顔を押される圧迫感は、被虐的な悦びを彼に認めさせた。
 ペニスを激しく扱き立てながら、樫田は全身をビクビクと震わせた。

「こんなのが嬉しいんですか? 本当に先輩はどうしようもない変態ですね」

 愉しげな悠の声音を聞きながら、樫田は熱い物が込み上げて来ているのを感じた。それがじわじわと肉棒へ昇って来る。
 樫田は少しでも長くこの官能的な状況を愉しもうと射精を堪えるが、堪えれば堪える程、快楽は増していく。
 限界はすぐにやって来た。
 思考は蕩けて真っ白になり、自ら悠の足裏に顔を押し付け、包皮を引き伸ばすようにしてペニスを荒々しく扱く。
 醜悪な痴態を晒しながら快楽に酔い痴れる姿を悠がクスクスと嘲笑い、それが余計に樫田の被虐心を煽る。底なし沼の如き快感の中で、彼は絶頂へ至った。
 ぶびゅっ、びゅるるっ!
 半端に剥けた包皮から覗く鈴口が精液を噴き上げた。
 どこまでも気持ちの良い解放感と共に、樫田は悠への羨望と劣情を一層深くその身に刻み付ける。
 荒い呼吸を繰り返しながら射精の余韻に浸る彼は、あれだけ屈辱を感じた校内散歩の件に対してでさえ、悠を恨む事は出来なくなってしまう。むしろ感謝すら抱いてしまう程に、彼女への服従心を強くするのだった。



 嗜虐的な彼女に対して心酔しつつある樫田だが、彼の中から単純な異性への関心――すなわち一般的な性衝動、セックスを希求する肉欲が無くなった訳ではない。無論、悠から与えられるのは被虐的な快感ばかりだったが、彼は時折それとは正反対の官能を夢想していた。
 そんなある日の事だ。
 樫田の抱く劣情を見抜いてか、悠はある夜、彼にこう切り出した。

「スパンキング……お尻叩き三十回に耐えられたら、セックスさせてあげましょうか? 虐められる方が良いって言うのなら、別ですけど……」

「そんな事は……。で、でも急にどうして、そんな」

「ゲームですよ、ゲーム。暇つぶしの遊びです」

「……耐えるって言ったけど、俺はどうやって耐えられたことを証明すれば良いんだ?」

「ふふっ。乗り気ですね、先輩。さすがは童貞さんです。……嫌だ、とか、やめて、とか言わなければ、それでオーケーです」

 樫田は彼女の挑発に乗るべきか否かを迷った。
 彼女の人となりが如何なるものかは嫌と言うほど知っている。
 耐えたところで、ルールを無視して引っくり返すぐらいのことは――。

「先輩は私とエッチしたくないんですか?」

 どこか悲しげな声音でそう問われると、あれこれ考えていた思考は一気に四散した。彼女がそんな事で凹む様な性格ではないと分かっていながらも、惹き付けられてしまう。
 
「ゆ、悠ちゃん……」

 と、おろおろした様子で声を掛ける。
 彼女はもう一度「したくないんですか?」と、先と同じような声音を上げた。
 樫田が仕方なく首を横に振ると、悠はけろっとして言った。

「じゃあやりましょう。先輩は服を脱いでそこの壁に手を付いてください」

 今更、嫌だと言う度胸を、樫田は持ち合わせていない。
 

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5.玉結ばず


 浴室を出てすぐの所に洗面台がある。台と一体になっている鏡を前にして、悠は背後から樫田の身を抱き締めていた。
 競泳水着の薄い生地だけを間に挟んで互いの身体が密着している状態だ。温かく柔らかい。その感触を認めて樫田は鼓動を高鳴らせている。
 未だローションで濡れている彼の身体を、悠の手が撫でる。
 ぬるり、と滑るようにしてしなやかな指が胸板を這う。
 乳首への刺激を期待させるかのように、その付近で指先がくるりと円を描いた。それから、悠は乳首には触れずに胸の中心に手の平を当てた。

「ふふっ。ドキドキしてるんですか?」

「あ、あう……。し、してる……と思う」

「ふうん。どうして? これからどうやって虐められるのか、想像しちゃったんですか?」

 悠は少し背伸びをして、樫田の耳元で囁くように喋っている。
 耳に吐息が触れるこそばゆさが、彼を余計に興奮させていた。
 樫田が身を小さく震わせながら言う。

「それもあるけど……。それより、ゆ……悠ちゃんの身体が背中に……」

「先輩らしくないですね。そんな普通の男の子みたいな理由で興奮しちゃうなんて。……ちょっと生意気なんじゃないですか?」

 背に触れる女体について口にした時から、そう叱られる予感はしていた。
 樫田はほんの少し身を強張らせて「ごめんなさい」と口にした。
 震える声音で為された謝罪に、悠は満足げに笑みを漏らした。

「そうやってビクビクしてる方が先輩らしくて可愛いですよ」

 そう言った後、右手をペニスへとやった。

「ここも生意気に亀頭を露出させてるけど……らしくないですよね? だって先輩は短小で、包茎の、マゾさんなんだから」

 どこかうっとりとしているようにも聞こえる甘く妖しい声音で囁いた後、悠は彼の包皮を引っ張り伸ばして、亀頭を覆い隠した。
 ほら見て、と悠が目配せで鏡を指す。
 彼女の細い指に摘み上げられ見っとも無く伸びた包皮が視界に映る。その途端に樫田は全身を大きく震わせた。

「興奮しちゃいました? 全く、本当に変態なんだから」

 呆れているような物言いでありながら、声音は痴態を喜んでいるようだった。
 悠は包皮の先端を引っ張り上げながら、左手で乳首を責め始めた。
 乳頭にあてがった指先を揺らすように動かす。小さな突起は上下左右に転がされていた。
 浴室で全身に垂らされたローションの残りが潤滑油となっていた。ぬるぬると乳頭を撫でられる気持ち良さが、ジワジワと胸全体に広がっていく。
 胸元に広がる快感に樫田は身を震わす。
 彼を苛んでいる官能の波は、胸から押し寄せるものばかりではない。
 包皮を摘んだ右手は何度も上下していた。
 縦に伸びたり縮んだりを繰り返す包皮の中で、亀頭は擦られ、そこから痺れるような気持ち良さが湧き上がって来る。
 樫田は熱っぽい吐息を漏らしながら小さく身を捩らせる。

「はあっ、はあ、あっ、ああぁっ……!」

「おちんちんの皮を引っ張られながら、乳首を弄られるのが気持ち良いなんて……他の女の子が知ったら、どう思うのかな?」

「う、ううう……。き、気持ち悪がられます……」

「そうですよねー。だって現に今の先輩、気持ち悪いですし」

 そう言うと同時に、悠は摘み上げている包皮を更に思い切り引っ張り上げた。

「こうやって毎日伸ばしていたら、その内、結べるぐらいになったりして」

 苦しげな呻き声を上げながら、樫田は首を横に振った。
 自身のペニスの先で、包皮が玉結びになっているところを想像すると、ゾッとした。

「ふふっ。嫌なんですか? でも、おちんちんの皮を引っ張られるのは気持ち良いんですよね?」

「うっ、くふっ……き、気持ち良い……」

「我がままですね。それじゃあ、こうしましょうか。私が良いって言うまで射精せずに我慢出来たら、その我がままを聞いてあげます。でも、もし……射精しちゃったら、その時は……ふふっ……」

 どう考えても樫田に不利なゲームだった。制限時間を設ける訳でもないのだから、悠の気分次第でどうにでもなるのだ。
 不服を口にすべきか否かを樫田が迷っている内に、悠はさっさと動き出した。彼の真後ろから少しずれて、上体を回りこませるようにして胸元へ顔を寄せる。乳首に舌を這わせつつ、右手は包皮を責め、左手は尻へと回した。
 股をくぐった悠の左手が樫田の睾丸を鷲掴みにする。そのままムニムニと揉みしだかれる。
 包皮と乳首に刺激を与えられるだけでも容易に快楽の果てへと達しただろうに、悠はより苛烈に彼を責め立てる。

「あっ、あう、あああぁ……!」

 対する樫田は、ただひたすらに、腰の奥から込み上げてくる熱い物を必死でペニスへと流れ込んで来ないように堪えることしか出来ない。
 絶えず嬌声を上げながら、その身を大仰に震わせる。
 鮮やかな色の舌先は淫靡に踊るかのように蠢き、小さな突起に甘い痺れを与え続ける。亀頭を保護すべき包皮は性具の類であるかのように弄ばれ、被虐的な快感を肉棒に生じさせる。そのすぐ下では睾丸が小さな手に優しく揉まれている。
 樫田はその顔に悦楽の色を滲ませながらも、苦しげな声音で言う。

「ゆっ、悠ちゃん、こ、こんなの……むっ、無理……!」

「もう出ちゃいそうなんですか? ……まだ触ってない所もあるのに」

 言うなり、睾丸を揉んでいた手を僅かに引っ込める。しなやかな指が尻の谷間へと埋められる。指先が肛門を撫でた。

「ひゃう、あ、ああ……はあっ、そ、そこは……」

「ふふん。ここも気持ち良いんですか? お尻まで虐められて気持ち良くなっちゃうなんて……恥ずかしい先輩です」

「うっ、く、ふうう……あ、ああっ……」

 悠の指先で肛門を撫でられるのは、非常にくすぐったかった。もちろん、くすぐったいだけではない。そこには快感もしっかりと存在していた。

「ん……ちゅっ……ちゅうう……。ちゅく、ちゅぱっ……」

 淫らに音を立てながら、悠が激しく乳首を舐めしゃぶる。
 彼女は時折、上目遣いで樫田の顔を見上げた。
 潤んだ大きな瞳を向けられると、樫田は一層興奮してしまう。可憐な少女に弄ばれているのだと強く実感させられ、それが被虐的な快感を煽り立てていた。
 端から彼が勝利することは不可能だった。
 射精の引き金となったのは、悠の指先が僅かにアヌスへ沈み込んだ刺激だった。
 包皮を引っ張り上げられ、醜く奇怪な様相を呈するペニスが激しく打ち震え、精を吐き出す。
 びゅくっ、びゅく。
 白濁液が噴き上がる様子を観察することは出来なかったが、樫田の口から上がった嬌声と全身の痙攣から、彼が絶頂を迎えたのだと悠は判断した。

「あーあ。……イッちゃいましたね、先輩」

 彼女が包皮を手放す。一気に縮んだそれが、ペニスの先端で巾着袋の口のようになった後、そこからじわりと精液が滲み出した。
 その情けない己の射精を鏡越しに見つめながら、樫田は不安げな声を上げた。快楽の余韻に浸る余裕はなかった。
 こうして見てみると、以前よりも皮の余り具合が酷くなっている気がしたのだ。

「ゆ、悠ちゃん……まさか、本当に……」

「それこそ、まさか、ですよ。結べる訳ないじゃないですか、馬鹿なんですか?」

「う……。は、はは……そうだよね」

「うん。でも、先輩が勝手に射精したのは事実ですから、罰は与えますよ? ……『僕は乳首を虐められながら、おちんちんの皮を引っ張られるとすぐにイッちゃうマゾです』って書いたホワイトボードでも首から掛けて学園中を練り歩いて貰いましょうか」

 包皮の件が単なる脅しであったことに安堵していた樫田は、これもまた脅し文句に過ぎないのだろうと高をくくった。
 数日後、その判断が誤りであったことを彼は知る。


つづく

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4.浴室の熱


 初日の責めが余程堪えたのか、樫田が悠を侮ることはなくなった。
 彼の変化はそれだけに留まらない。
 更に数度の『お勉強』を経て、悠に対して従順な態度を取るようになっていた。



 二人には通常と異なる、専用の部屋が与えられていた。
 とは言っても、何もSM器具が設置されている訳ではない。
 単に、二人部屋であることに加えて浴室が付いているだけである。
 その浴室にて、樫田は全裸で仰向けになっていた。
 学園指定の競泳水着を纏った悠が、立ったままで彼を見下ろしている。
 彼女の視線を股間に受けて、樫田はそこがむくむくと膨らんでいくのを認めた。

「私の前で裸になるだけで起つようになっちゃいましたね、先輩」

 そう嘲り文句を浴びせながら、悠は勃起した包茎を軽く足蹴にした。
 樫田はペニスをつま先で揺さぶられるだけで、快楽を覚えてしまう。
 喘ぎ声を漏らしながら、うっとりとした目付きで悠を見上げる。
 少女の小柄な肉体を、蠱惑的だと感じながら、一層ペニスを硬くさせる。
 どこまで膨れ上がっても、自ずと包皮が剥けることは無い彼の陰茎を、悠は足の指を器用に広げて挟み込んだ。そのまま根元に向けてゆっくりと包皮を滑らせ、亀頭を露出させた。
 すでにおびただしい量の我慢汁を滲ませていた樫田の亀頭は、テカテカと濡れ光っている。
 悠は包皮を剥き終えるなり、今度はペニスの先端に狙いを付けた。
 ぐりぐりと亀頭を踏み付けてから、僅かに足を上げる。彼女のつま先と樫田の亀頭の間で、我慢汁が糸を引いた。

「勃起するだけじゃなくて、こんなに濡らしちゃうなんて……恥ずかしくないんですか?」

 悠はそう訊ねながら、笑みを浮かべた。
 こんな状況でなければ、可愛らしいばかりの笑顔だが、樫田はそこに嗜虐的なものを認めて、鼓動を早くさせる。頭がクラクラと揺れるような錯覚を感じずにはいられないような興奮の中で、彼は口を開く。

「はっ、恥ずかしい……です……」

「恥ずかしいんだ? それじゃあ、止めて欲しいですか?」

 悠からの問い掛けに、樫田はぎゅっと目を瞑ってから、首を横に振った。
 数日の間に彼はすっかり躾けられてしまっていた。
 ペニスを勃起させたままでは、責めを止めるように懇願したところで、嘘を吐くなと一層激しく虐げられてしまう。もちろん、それは快感を伴う方法ではあったが、まともな男が望むような行為ではなかった。
 恐らく、悠に責めの手を止めさせるには、勃起を鎮めるしかないのだろうが、樫田は彼女を前にすると劣情を抱かずいられなかった。

「分かりました。止めません。……じゃあ、どうして欲しいんですか?」

「も……もっと虐めてください……」
 
 樫田が口にする「おねだり」の台詞も、躾けによって叩き込まれたものだ。
 悠は満足げに笑みを深めて、浴槽の縁に置かれていたローションのボトルを手に取った。

「初めに比べると、随分素直になりましたよね、先輩。……ご褒美にたっぷり気持ち良くしてあげますから、いっぱい喘いでくださいね」

 言いながら、キャップを外したボトルを樫田の身体の上で逆さにした。
 どろりとあふれ出した透明な雫が、長く糸を引きながら落下する。身に触れる液体の冷たさに、樫田は身をぴくりと震わせた。
 そんな反応を愉しむような顔付きの悠は、ボトルの半分が空になるまで、ローションを垂らし続けた。
 全身を粘性の液体に覆われた彼の身を、悠の細い脚が踏み付ける。
 ぬちゃりっ、と粘着質な音が浴室に響いた。
 胸板に置いた足を滑らせて、手始めに乳首を撫でる。樫田はそこから生じた甘い痺れに呻き声を上げた。
 そこがツンと尖っているのは、ローションの冷たさに当てられた為ばかりではない。競泳水着姿の美少女を見上げて、彼は呼吸を荒げていた。

「はあっ、はっ、あ、あああぁ……」

 ぬるぬるとした足裏で敏感な乳首を撫で転がされる。
 その快感に加えて、ぴっちりとした生地に覆われ、身体のあらゆる曲線を浮き彫りにさせた美少女に見下ろされているのだから、堪ったものではなかった。
 ペニスはドクドクと大きく脈を打ち、劣情はもやの様に思考を曇らせていく。
 羞恥を感じるべき理性は徐々に快楽によって侵食され、樫田は呆けた様な顔で声を上げる。

「あっ、ああ、きっ、気持ち良い……あっ、あぁ……」

 快感を吐露する彼をクスクスと笑いながら、悠は浴槽のへりに腰掛けて、両脚を使い始めた。右足で乳首を執拗に撫で回し、左脚では睾丸を乱雑に弄んでいる。ぬるぬると滑りながら逃げていく睾丸をつま先で小突き、足の裏で踏み潰す。
 樫田は少々の痛みを覚えていたが、それは被虐的な興奮を煽るばかりで、不快ではなかった。
 時折、全身を大きく跳ね上げながら、樫田はしばしの間、乳首と睾丸を責められ続けた。その間、悠は一切ペニスに触れることがなかった。
 放られたそれは、ジンジンとした切ない疼きに苛まれながら、我慢汁を滴らせ続けている。
 その疼きに耐えかねて、樫田は声を上げた。

「ち……ちんぽも……触って、ください……!」

 言いながら、視線を彼女に向ける。
 嗜虐の熱に浮かされて潤んだ大きな瞳。そこに吸い込まれてしまうような錯覚を抱きながら、視界の端に映る艶やかな唇が笑みを刻むのを認める。
 
「良いけど、射精はしちゃ駄目ですよ。排水溝を詰まらせたら、怒れちゃう。……射精無しでおちんちんを弄られたら、余計に辛くなる気がするけど、本当に良いんですか?」

 樫田は一瞬だけ躊躇った。彼女の言い分に間違いは無い。射精を禁じられながら陰茎を弄ばれるなど、今以上にじれったい思いを抱かずにはいられないだろう。それでも彼は頷いてしまう。ペニスの疼きに屈する以上に、悠が如何なる答えを求めているのかを察したがゆえだった。
 愛らしい童顔に笑みを湛えて、彼女が命じる。

「それじゃあ、そこで四つん這いになってください。お尻はこっちに向けて。そう、それで良いです」

 樫田は羞恥に身を震わせていた。
 年下の異性に対して、肛門まで晒しているのだから無理もない。
 真っ赤に染まった顔面とは裏腹に、男根は嬉しげにびくびくと脈を打ってしまっている。単に恥じるのみであれば、そうはならない。見た目麗しい少女から与えられた羞恥であるからこそ、彼は快感を覚えてしまう。
 悠の言葉が一層その甘美な羞恥を煽り立てる。

「ふふっ、今の先輩の格好、凄く恥ずかしいですよ? 女の子にお尻を差し出して、おちんちんも金玉も無防備に晒す気分はどうですか? 私が想像するに……最悪ですよ。今すぐ消えて無くなりたいと思うぐらいに屈辱だと思います。……先輩は、どうなんですか?」

 樫田の全身はやや異常なぐらいに震えていた。それは声音にまで伝わっていた。

「ゆっ、悠ちゃんの言う通りです……」

 言い終えた後、樫田の荒い呼吸音が段々と大きくなっていく。彼は頭がグラグラと揺れるような興奮と劣情に苛まれていた。
 びくんっ、と跳ね上がった尻へと脚を伸ばしながら、悠が言う。

「へええ、まだ羞恥心が残ってたんですね。こんな格好をしながら勃起してる変態の癖に」

 腹にへばり付かんばかりの勢いで屹立したペニスに、悠のつま先が触れた。
 待ちに待った肉棒への刺激に、樫田は喘ぎを漏らしてしまう。

「気持ち良さそうな声ですね。先輩、本当に屈辱なんて感じてるんですか?」

「あっ、あ、あああ、だ、だって……」

「嘘は吐くなって何度も言ったよね」

 悠の声音は、弾むような愉しげなものから、冷たく硬質なものへと変化していた。

「恥ずかしい目に合わされるのが気持ち良くて堪らない癖に。見っとも無い姿でちんぽ虐めて欲しくて仕方ないんだよね?」

 言いながら、ペニスの裏側につま先をあてがい何度も撫で付ける。
 その気持ち良さに、腰を上下に揺らしながら樫田が声を上げる。

「あっ、ああぁ……ご、ごめんなさい、気持ち良いっ、です……!」

 そう告げたものの、樫田に己を偽ったつもりはなかった。
 正確に言えば、恥ずかしいと感じながらも気持ち良くなってしまっているのが今の状況だった。

「そうそう、最初から気持ち良いって素直に認めなよ。屈辱なんて無いよね? ちんぽ虐められて気持ち良くなれれば、何でも良いんだもんね」

 足を用いての責めは、一層激しさを増していた。
 悠は裏筋を撫でるだけではなく、指の間に挟み込んだ肉の幹を扱き立てていた。粘着質な音が響く。そこに樫田のあられもない声音が混じった。

「あああっ、あんっ、はっ、はい! 気持ち良くなれれば、それで……良いですっ、ああああぁっ!」

 背後から、しかも足でペニスを扱かれる。
 その倒錯的な行為がもたらす快感に、樫田は酔い痴れていた。
 もはや羞恥は興奮を高める為の材料でしかなくなり、膨らみ続ける快楽は限界を超えようとしていた。
 足指に挟み込まれた男根が一際大きく膨らみ、樫田の腰が何度も激しく跳ね上がる。彼の肉体が射精の前兆を示すと、悠は訊ねた。

「イキそうなの?」

 樫田が甲高い声で「はい」と答える。
 ペニスはどこまでも甘く痺れ、その根元よりも更に奥深いところから、熱い物が込み上げて来ている。それを放出したいと強く感じていた。
 悠が事前に告げた言葉などは、とうに頭の隅へと追いやられてしまっていた。
 ふふ、と笑みを漏らした美少女は、脚の動きを加速させた。
 ちゅくっ、ちゅく、ぬちゃ。もはや扱かれていると言うよりも、揉みくちゃにされているような荒っぽい責めを受け、樫田はますます強く射精が近付いてくるのを認めた。

「イッ、イ、あああぁっ、もうっ、もうイクッ、イキそうっ、あああ!!」

 叫び声をもってそう告げるも、悠に脚の動きを緩める気配は無かった。
 樫田はいよいよ待ち焦がれた瞬間を迎えられる、と射精を堪える為に力ませていた下半身から力を抜こうとした。
 それは僅かの差だった。
 射精が始まるぎりぎりのところで、悠はペニスから足を一度離した。すぐさま続けて睾丸を蹴り上げつつ、声を張る。

「出すなって言ったでしょう!」

 如何に少女の華奢な脚から放たれたとは言え、急所への的確な一撃は多大な痛みを彼にもたらした。蹴られた瞬間に飛び上がるように尻を上げ、そのまま倒れるように浴室の床に伸びてしまう。
 当然、射精へ至ることはなかったが、それでもペニスは萎えずに勃起を保っていた。
 悠が柔らかな声音で言う。

「もう駄目ですよ? 精子で排水溝を詰まらせちゃいましたー、なんて、私の躾けが疑われちゃいますからね。先輩? 射精したいならお風呂から出てからにしましょうね」

 痛みにビクビクと身を震わせながらも、樫田は健気に「はい」と返事をした。

「それじゃあ、私の脚を綺麗にしてください。先輩の身体を弄ったせいで汚れちゃったんだから、先輩が綺麗にするのが当然ですよね?」

 未だに痛みが後を引くも、いつまで寝転がっていては叱られてしまうと樫田は身を起こした。
 目尻に涙を浮かべつつも、浴槽のふちに腰を掛けた少女が浮かべる嗜虐的な笑みを見上げてドキドキと胸を高鳴らせた。
 一方は水着で、一方は全裸。そんな状況で奉仕するかの様に、悠の脚を丁寧に洗う。その最中も、ペニスはいきり立ったまま脈を打っていた。

「金玉を蹴られたにも関わらず、大人しく従っちゃうなんて本当に先輩は虐められたがりの変態さんですね」

 そう嘲笑う悠に続いて、浴室を出る。
 ローションを綺麗に洗い流した彼女の脚とは違い、樫田の身は汚れたままだった。


5.玉結ばず

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