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ぷるんぷるるん

女の子に気持ち良くいじめられるM男向け官能小説公開中。

恋人は巨根のふたなり#前編

 ある学園の開校記念日。
 世に出回るカレンダーには存在しない休日。
 逢瀬に相応しい、晴れているとも曇っているとも言い難い曖昧な空模様だ。
 もっとも、色恋沙汰には似付かわしくない澄み渡る晴天であったとしても、折笠史織(おりがさ しおり)が家人不在の自宅に、恋人を招いていたことに変わりはない。
 ワンピース姿の彼女の隣では、明らかに着慣れていない洋服に身を包んだ恋人――川上真也(かわかみ しんや)――が、緊張した面持ちをしている。
 二人はベッドに並んで腰掛けていた。
 彼らが顔を向けている先に設置されたテレビには、二人が揃って好んでいるバンドのライブ映像が流れている。
 もっとも、今の彼らにそれを楽しむ余裕などはない。
 互いの存在ばかりが気になって仕方ないのだ。映像が一秒でも早く終わることを望んでいる節さえあったかも知れない。
 この後のことを想像して、身体を火照らせたり、もじもじと身を揺すったりしている内に、彼らが待ち望んだ時が訪れた。
 テレビ画面が暗転する中で、真也が全く心のこもっていない声で「やっぱり最高だな」と呟いた。
「そうだね」と、応じる史織は、彼よりも深刻で、心ここにあらずといった風だ。

「……史織?」

 真也は呼び掛けながら、彼女の横顔を見やった。
 大人しく控え目な性格に反して、非常にはっきりとした目鼻立ちをしている。可愛いというよりも、綺麗といったほうが彼女の魅力を的確に表現することが出来るだろう。
 その綺麗な横顔は、赤く染まっていた。ライブ映像に興奮した訳でないことは真也にも分かった。
 思わず史織の胸元を見てしまい、慌てて目を逸らした。目を逸らした先で、枕元に置かれたティッシュ箱を見つけてしまう。これも良からぬ想像を掻き立てる。今度は俯いた。そして己の股間にテントが張られていることを認めて、まぶたを閉じた。
 しばし沈黙の後、史織が口を開いた。

「真也くん、この後……どうするの?」

「え?」

 思わぬ問い掛けに史織の顔を見やる。そこに浮かんでいる表情は、期待しているようにしか思えなかった。
 真也が動揺し、言葉を詰まらせているところへ、史織がとどめを刺す。

「するの?」

「えあっ!?」

 直球過ぎる問い掛けに、真也は素っ頓狂な声を上げるしかなかった。
 真っ白になって停止した思考が再び動き出すまで、数秒を要した。
 何とか我に返った真也は、自身の抱く『男らしさ』を全うするには、どうすべきかを考えた。
 男は堂々として、女を先導せねばならない。それが彼の考える男らしさの一端だ。
 史織の瞳をじっと見つめる。不安げでありながら、その時を待ち侘びているようにも思えた。
 ならば、すべきことは一つだ、と真也は彼女の肩を抱いた。
 それから短いキスをして、「する」とだけ告げた。
 真也は上手くやったつもりだったが、史織の表情が曇っていくにつれて、自信がなくなっていった。
 しまいには不安で仕方なくなり、声を上げた。

「あ、いや……史織が嫌なら……その限りでは……」

「違うの。私だって、したいの。でも……」

「……怖い?」

 真也からの問いに、史織は首を横に振って答えた。
 他に考えられる躊躇う理由は……と真也が思案を始める。
 黙りこくった彼を横目で見やり、史織は悲痛な面持ちで口を開いた。

「もっと早く言うべきだったのは分かってるの。ごめんなさい……」

「し、史織?」

「私は……!」と、意気込んで彼女が立ち上がった。
 真也の正面に立つと、一気に早口で告げた。
 
「私、ふたなりなの! それだけじゃなくて、めちゃくちゃ絶倫だし、性欲もとんでもないの!」

 真也が「は……?」と、声を上げてポカンとしていると、史織は彼の手を取って自身の股間に触れさせた。
 彼女の股間には、真也のよりも立派なテントが張っていた。
 それを強引に握らせて、やけくそ気味に声を上げる。

「ほら、本物でしょう!?」

 真也は手に伝う感触が作り物のそれだとは思えなかった。熱を帯びている。脈も打っている。そして、ワンピースの柄で目立たないが、肉棒の先端には染みが広がっている。
 確かに本物のペニスが、史織の股間に生えているのだろう。
 それは理解出来たが、だからといって何と声を掛ければ良いのかは分からなかった。
 真也はペニスを握ったまま、「ほ、本物だな。うん、これは本物だ。立派だ」と、訳もなく褒めた。
 当然ながら、史織が喜ぶことはなかった。むしろ悲しそうに言う。

「こんな身体の女の子……嫌だよね……?」

 真也は反射的に首を横に振った。
 行動を起こしてから自問する。本当に嫌じゃないのか。分からないというのが答えだった。
 余りにも突然の告白で、好きだとも嫌いだとも感じる暇がなかった。
 そんな曖昧な本音を口にすることは出来そうになかった。真也の目に映った史織の顔には酷く不安げな表情が浮かんでいた。
 真也が慌てて口を開く。

「史織……。あー……たとえ、そこがどうなっていようとも、史織は史織だ。俺の自慢の彼女だ。俺が君を好きでいることに変わりはないよ」

「……気を遣ってない?」

「まさか。いや、もちろん驚きはしたけど……ほ、ほら、さすがに実は男でした、っていうなら考えるが、ふたなりってことは……それ以外は女の子なんだろう?」

「うん……。あの、女の子のもちゃんとあるよ」

「そうか。じゃあ……それに関しては、ク……クリトリス……大きいクリトリスだと思えば、問題ないさ」

 少し大きすぎるが、と真也は心の中で付け足したが、大筋に嘘はなかった。
 ペニスが生えていると告げられ、更には強引に触らせられもしたが、同性に同じことをされれば湧くであろう嫌悪感はなかった。
 受け入れることは不可能なことではないと真也には思えた。
「でも」と、史織が声を上げる。

「私、凄いの……」

「何が?」

「性欲。昨日だって真也くんのことを考えて、七回もしちゃった……」

「七、七回……」

 真也はその性豪ぶりに圧倒され、生唾を飲んだ。
 過去に自分が一日に何度出来るかを試した際には、三回がやっとだった。それも三回目には殆ど何も出なかった。
 その倍以上なのだから、彼女の言葉にもあるとおり、凄いという他になかった。

「引くよね……?」

 悲しそうにそう言った史織に対して、真也は慌てて声を上げた。

「い、いや、元気なのは良いことだぞ!」

 無理に取り繕った明るい声音だった。
 史織の雰囲気に飲み込まれてはいけない気がしていた。
 飲み込まれてしまえば、彼女との別れが訪れるか、さもなければ、別の恐ろしい目に遭ってしまうような予感があったのだ。

「本当に? 本当にそう思う?」

「ああ。もちろんだ」

 そんなやりとりの後、史織はワンピースの裾をたくし上げた。
 均等の取れた下半身が露わになる。白い肌を隠すものは何もない。彼女は下着を穿いていなかった。
 美しい少女の顔には不釣り合いな男根が禍々しいまでにいきり立っている。真也が悲鳴を上げなかったのは、陰毛だけはこじんまりとしていた為だ。一本一本が細く、量も少なく、手入れもしっかりされているようだった。これが生やしっぱなしの剛毛であった日には、泣き出していただろう。そう思わせるだけの迫力があった。
 これだけ立派な一物の持ち主は、男の中にもそうそういないだろう。竿だけでなく、睾丸も重量級であり、たぬきを想像させる。
 握った際に大きいことは分かっていたが、改めて目にすると、圧倒されるばかりだ。真也は、しばし言葉を失っていた。
 史織が泣き出しそうな声で「やっぱり嫌だよね」と呟いた。
 
「そっ、そんなことはない!」

「……可愛いと思う?」

 ふたなりという特殊な形状でなくとも、生殖器を可愛らしいと感じられるようになるにはそれなりの経験が必要だ。素直に答えるのなら、可愛くはない、となるが、彼女が傷つくのは目に見えている。
 真也は、史織を悲しませない為に嘘を吐こうかとも考えたが、それを良しとせず、もう一度、彼女のペニスを見やった。
 自身のペニスはやや黒ずんでいるが、彼女のそれは他の肌と同じく白く透き通っていた。亀頭も鮮やかなピンク色だ。
 肉棒のみを見せられれば、そう感じないが、史織の一部だと思えばギリギリ可愛いと思えるかも知れない。真也はそう判断し、慎重に言葉を選びつつ彼女に伝えた。
 返事は、予想外のものだった。

「じゃあ……舐められる?」

「え?」と声を上げて、史織の顔を見上げる。そこにあるのは、紛れも無い雌の表情だった。
 赤く染まった頬に、物欲しげに潤んだ瞳。
 受け入れて貰えるか否かを試している風ではなく、単にその行為を望んでいるように見えた。
 ペニスの有無はともかく、美少女である史織が性欲を露わにする姿には、心が動かされるものがあった。
 真也はベッドを下りて、史織の足元で膝立ちになった。
 剛直を優しく握って言う。

「史織のなら……な、舐められる……」

 彼を見下ろす史織の瞳は「それじゃあ早く」と急かすように、淫靡な輝きを放っていた。
 真也は恐る恐る顔を近付けた。少し蒸れたような臭いがするものの、自身の恥部に比べればずっとマシだった。むしろ、良い匂いがするとさえ思えた。
 薄いピンク色の亀頭の先では透明な雫がぷくりと膨らんでいる。その様相は、たとえ匂いや皮膚の色が違っていても、紛れもない男根が眼前にそそり立っているのだと再認識させた。
 真也はごくりと生唾を呑んだ。一瞬の間があった後、彼は覚悟を決めたように舌を伸ばした。
 裏筋に舌を這わせる。

「あっ……」

 史織の口から艶やかな声が上がった。
 真也はドキリとしつつも嬉しくなって、今度は我慢汁の滲む先端へ舌を伸ばした。

「んっ……んん……」

 悩ましげな声音。小刻みに震える下半身。
 史織が快感を得ている。その事実に、真也は身体を火照らせる。
 彼はしばらく夢中になって、舌を這わせ続けた。
 ペニスはビクビクと痙攣し、大量の我慢汁を滴らせた。
 史織の口からは、明確な嬌声が響き始めていた。普段の大人しい彼女から想像のつかない、淫らな鳴き声だった。
 それに当てられ、すっかり興奮してしまった真也は、殆ど無意識に下半身を露出していた。史織のよりも小さな彼の男根は、ビンッといきり立っていた。
 ジンジンと疼くそれを握り締めると、快感が全身にワッと広がっていった。真也は大きく身震いし、喘ぎ声を上げた。
 彼の痴態を目にした史織が、ハアハアと息を切らしながら言う。

「待って。真也くんのことも気持ち良くしてあげるから……まずは、最後までして……?」

 もはや不安を感じている様子はない。いつになく積極的な態度だ。
 彼女が自ら真也に何かを求めることは今までに一度もなかった。
 真也は恋しい少女に求められていることにのぼせ上がり、何も考えずに大きく口を開き、ペニスを咥え込んだ。
 
「んぐっ、んんん……」

 くぐもった呻き声を上げる。口に含んで見ると、思った以上に大きかったのだ。
 それでも、歯を立ててはいけないと、限界まで顎を酷使する。
 苦しげな真也の姿に、史織が興奮したらしい。舌の上に、我慢汁がたらりと流れ落ちてきた。
 劣情に支配された彼女に恋人を気遣う余裕はない。彼の頭に手を添えて、うっとりとした声で言った。

「ん、あ、あっ……。もっと深くまで飲み込んで……」

「んん、んぐう……んんん……」

「あっ、あ、ああっ。気持ち良いっ……!」

 史織がそう声を上げると、ペニスがビクビクと脈を打った。
 口腔に強い異物感を覚えて、いっそう辛そうに真也が呻くが、史織は口淫を中断しようとはしなかった。
 ペニスの味や匂いが口一杯に広がり、鼻腔へも突き抜けていく。顎に掛かる負担にもいつまでも耐えられる訳ではない。次第に大きくなっていく苦しさや惨めさが、じわじわと真也を追い詰めていく。
 しかし、完全に発情してしまっている史織は、ひたすら肉欲に忠実だった。

「はあっ、はあ。ああぁ……。ねえ、しゃぶって……? 真也くんのお口で、私のおちんちん扱いて……」

 咥えているだけで精一杯だったが、それでも彼女の要求に応じよう、と、真也は顔を動かし始めた。
 すぐに嘔吐いてしまうが、必死にペニスにしゃぶり付く。
 彼はこの状況に飲み込まれてしまっていた。巨大な肉棒への口淫はあまりに苦しく、思考は鈍くなっていくばかりだった。
 もはや何のために苦しさに耐えて、男根に奉仕をしているのかも分からなくなってしまう。それでも後戻りは出来ないのだ。
 史織を恋しいと思うがゆえであったとはいえ、少しでもふたなりペニスを受け入れてしまった時点で、退路を自ら断ったとも言えた。
 顎に走る痛みと込み上げる嗚咽に苦しめられ、真也は、だらしなく唾液を垂れ流し、涙と鼻水で顔をぐしゃぐしゃにしながら、必死でフェラチオを続けた。
 甲高い喘ぎ声を上げるばかりだった史織が、不意に叫んだ。

「あっ、あんっ、ああぁ、し、真也くん、か、顔っ、顔を見せてっ!!」

 真也は既に殆どなにも考えられなくなっている。ペニスを咥えたままで、顎を上げた。
 悲惨な状態にある彼の顔を見て、史織は歓喜の声を上げた。

「あっ、ああ、か、可哀想なのに……、すごく……はっ、はあ、可愛い……それにエッチ……! あ、ああっ、駄目イキそう……!」

 今でさえやっとのことで口腔に収まっているペニスが更に大きく膨らむ。
 それを射精の予兆と捉えた真也は、目で訴える。出さないでくれ。
 視界からは外れているが、巨大な睾丸がブラブラと揺れている気配を感じ取ることが出来る。その大きさから、精液の量も凄まじいであろうことを真也は想像していた。
 殆ど呂律が回っていないが、史織はこんなことを口走りながら絶頂へ至った。

「んっ、いやっ、無理……! 出ちゃうっ、出ちゃう! 大好きな彼氏のお口にザーメンいっぱい出しちゃうっ、止められない……!」

 ぶびゅっ! 大きく脈を打ったペニスから熱く滾った白濁液が放たれ、真也はそれを喉で受け止めた。当然ながら彼は咽た。
 慌ててペニスを口から引き抜こうとしたが、史織が彼の頭を押さえ付け、それを許さなかった。
 ぶびゅるるっ!
 再び精液が吐き出される。先よりもずっと大量だ。
 真也が大きくむせ返り、白濁液を吐き出した。鼻腔にも流れ込んでいたらしく、鼻からも白くねっとりとしたものが滴った。
 彼がそんな状態であるにも関わらず、史織は頭を掴んで離そうとしなかった。
 ペニスの大きさに相応しいともいえる、長い射精が続く。
 史織は断続的に精を吐き出し、その度に歓喜の嬌声を上げ、全身を大きく震わせながら背を弓なりに反らした。

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ふたなりM性感#後編


 ふたなり娘と男はベッドに上がった。
 男は衣服を全て脱ぎ、全裸で四つん這いになった。
 
「ふふ、お尻の穴、ヒクヒクしてますよ」

 甘い声で囁きながら、ふたなり娘はそこに顔を近づけた。
 ゆっくりと舌を這わせる。
 
「うっ、ふぅぅ……!!」

 アナルを舐められる感触に、男は深く息を漏らした。
 
「たくさんペロペロして、よくほぐしますね」

 ねっとりとした動きで舌が蠢く。
 ぺちゃぺちゃと唾液の音が響き渡る。
 
「うっ、ああぁっ……く、う……」

 男は快楽に崩れ落ちそうになる身体を必死に支えた。
 
「もっと喘いでも良いんですよ? ふふ、次はお尻にキスしてみますね?」

 そう言って、ふたなり娘が男の尻肉を掴んで広げる。
 睾丸の裏からゆっくりと舐め上げて、そこへ至ると口を窄めた。
 ちゅぅっ。じゅるっ、じゅるるる。
 
「あっ、ああぁっ、気持ち良いっ! うっ、ううう……!!」

 頭の中が真っ白になる程の快感だった。
 悦楽を告げる男の姿に気を良くして、ふたなり娘は更に責めた。
 アナルに吸い付いたまま舌を伸ばして、ねじ込んだ。
 
「くふぅ、あっ!! は、入ってる……し、舌が、あっ、ああぁっ!!」

 腸内で蠢く舌先に、男は悶えるばかりだ。
 ふたなり娘は、さらに手を使って、睾丸を揉んだ。
 二箇所を同時に責められて、男は絶叫に近い嬌声を上げる。
 マイは慣れた様子で男を翻弄し続けた。
 舌が引き抜かれる頃には、心身共にペニスを受け入れる準備が整っていた。
 
「お、おちんちん、お尻にください……!!」

 はぁはぁと息を荒げながら、男が懇願する。

「そんなに急かさないでください。はしたないですよ」

 ふたなり娘はそう言って、男の尻にビンタを喰らわせた。
 あうう、と声を上げて悶えるが、その表情は恍惚に浸っていた。
 
「もっと滑りを良くしてから、入れてますからね」

 片手で男の尻を広げながら、ふたなり娘は自身のペニスを扱き始めた。
 我慢汁で濡れた亀頭が、ぬちゃぬちゃといやらしい音を立てる。
 それを聞きながら、男は快楽への期待を高めていった。
 マイが小さく、喘いだ。
 直後、男の尻に熱い物が放たれた。
 びゅるっ。
 ふたなり娘の射精は、そこらの男と比べて、倍以上に盛大だった。
 大量の白濁液に濡れるアナルを、ふたなり娘の指が貫く。
 ぬちゅっ。ぬちゃっ、くちゅっ。
 何度も出し入れを繰り返す。まるでザーメンを擦り込んでいる様だった。
 
「ほら……私のおちんちん汁で、お客様のお尻の穴が、トロトロになってますよ?」

 男は喘ぎを漏らすばかりで、言葉を返せなかった。
 指が二本に増えてもスムーズに挿入出来るまでになると、ふたなり娘はペニスをあてがった。
 ぐっ、と肛門が広げられる。
 亀頭がゆっくりと男の尻へとねじ込まれていった。
 
「うっ、ああぁぁぁっ! はぁっ、あっ! お、おちんちん、気持ち良いです……っ!!」

 ふたなり娘のペニスを根本まで受け入れ、男はそんな事を言った。
 
「これからもっと気持ち良くなっていきますよ」

 マイはそう言うなり、腰を前後に動かし始めた。
 くちゅっ、ぬちゅ。
 淫猥な音色が二人の結合部から漏れ出す。
 たらたらと滴る精液が、その下に水溜りを作っていった。
 
「あっ、ああぁっ、うっ、はぁぅ、ああぁっ……!」

「ふふっ、感じてますか? お客様のお尻、凄い締め付けですよ……んっ……あ……」

 イクッ。小さくふたなり娘が声を漏らし、仰け反った。
 びゅるるっ。
 腸内に熱く滾ったザーメンが注がれるのを、男は感じた。
 2度目の射精を迎えたふたなり娘だが、その勢いは全く衰えない。
 それどころか、ますますペニスは硬く膨らんだ。
 亀頭が腸内の精液を掻き出す。
 ぼたぼたと、ゼリー状の精液が男の尻から漏れ出した。
 
「あっ、またっ、いっぱい、いっぱい注いじゃいますねっ……ん、ああ……!!」

 びゅるるる。
 
「うっ、あ……ああぁっ!! うっ、ま、待って……!!」

 続けざまに射精を受けて、男は休憩を申し出た。
 
「えぇ? そんなの駄目ですよっ」

 ふたなり娘はそれを拒否した。
 代わりに尻を打って、楽しげに言う。
 
「お客様は、おちんちんの奴隷なんですから、黙って犯されてください」

 びゅっ、びゅくっ、びゅる。
 もはや、ふたなり娘の射精は、本人も止められなかった。
 腰を振り続け、何度も何度も射精を繰り返す。
 
「うっ、ああっ、あっ、ああぁっ、くうう……!!」

 ふたなり娘の放つ精液で、男の腹は重くなっていた。
 
「あぁ、やだ……お客様のお腹、私の精液でたぷたぷ言ってますよ?」

「う、ううう……うっ、うっ、ううっ……」

 苦痛と快楽の狭間に閉じ込められ、男の意識は混濁してきていた。
 そんな中で、彼の男根も絶頂を迎えていた。
 ふたなり娘に比べれば、ごく少量の精液が放出された。
 
「イッ、イッたから、も、もう……! ひっ、あっ、うう……!!」

 泣き言を漏らす男の尻を叩いて、マイは腰を振り続けた。
 
「んっ、あ……もっと、もっとぉ……いっぱい射精……」

 彼女自身は更に快楽を求めていたが、流石に身体は限界を迎えていた。
 普通の男が生涯を通しても出せないであろう量の精液を放ち、ペニスは徐々に萎えていった。
 やがて、ずるん、と男のアナルから抜け落ちた。
 
「あ……あ……」

 かろうじで意識を保っていた男は、そのままうつ伏せに倒れた。
 とぷっ、とぷっ、とふたなり娘の放った精液が、アナルから逆流する。
 小さく声を上げる男の表情には、疲労や脱力感が濃く滲んでいた。
 しかし、それとは違った物も薄っすらと見えていた。
 恍惚だ。
 おそらく彼は、再びこの場所へと戻って来て、ふたなり娘に犯されてしまうだろう。
 
「また来てくださいね、お客様……。ふふっ」

 アナルからあふれ出した精液を指で掬って、ふたなり娘は淫らに微笑んだ。
 
 
おわり

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ふたなりM性感#前編


「いらっしゃいませ」

 ふたなり娘が恭しく頭を下げる。
 揺れる艶やかな髪は、焦げ茶色に染められている。
 男は美しくしなやかなお辞儀に、見惚れていたがハッとした様に声を出した。
 
「よろしくお願いします」

 ふふっ、と小さな笑みを零してふたなり娘が顔を上げた。
 整った顔立ちに、薄い唇がゆるく弧を描いている。
 
「こちらにどうぞ」

 ふたなり娘が指したのは、自身の足元だ。
 おずおずと男が歩み寄り跪く。
 
「脚に触っても良いですよ」

 許可を出されると、男は嬉々として、ふたなり娘の脚に抱きついた。
 白いニーソックスに包まれたふくらはぎを恍惚の表情で撫でる。
 男の呼吸が、はぁはぁと荒くなっていった。
 ゆっくりと男は上へ上へと向かっていく。
 艶やかな肌の太股に唇を押し当てた時、男の股間は、はち切れんばかりに膨らんでいた。
 
「これ、どうしたんですか?」

 ふたなり娘のつま先が、欲情の証を刺激する。
 切羽詰った声で、「マイちゃんが可愛くて」と言葉を返した。
 男は太股にしゃぶり付きながら、自身の股間を脚へ擦り付ける。
 マイと呼ばれたふたなり娘が、男の頭を撫でた。
 
「お客様のHな顔を見ていると、何だか私も興奮して来ました」

 ほら、とスカートをたくし上げる。
 男が顔を上げた。
 フリルのショーツから、血管の浮いた太い男根が飛び出していた。
 逞しく屹立するそれに、視線が釘付けになる。
 
「どうしたんですか? もしかして、私のおちんちん、しゃぶりたくなっちゃいました?」

 男は何度もコクコクと頷いた。
 
「ふふっ、男の子なのに、おちんちんしゃぶりたいなんて。お客様って変態ですね」

 手は使わないで、とマイに指示され男はそれに従った。
 ショーツの端を口で摘まんで、ゆっくりと下ろす。
 秘部を隠していた布には、発情の証――愛液が染みを作っていた。
 脚に抱きつき、男はふたなりペニスの先端にキスをした。
 
「んっ……くすぐったいです」

 甘い声色が、ますます性欲を煽る。
 裏筋にねっとりと舌を這わせると、ふたなり娘は小さく震えた。
 その反応に悦び、男はぺろぺろと男根を舐めまわす。
 唾液に濡れていない部分がなくなると、マイは小さく囁いた。
 
「咥えても良いんですよ?」

 男が大きく口を開き、亀頭を含む。
 
「あっ、ああ……」

 ふたなり娘の口から可愛らしい嬌声が上がった。
 男はゆっくりとペニスを根本まで飲み込んだ。
 
「ん……んふ……おちんちん食べられちゃいました。……あったかい」

 マイが頭を撫でてやると、男は口腔を使ってペニスを扱き始める。
 じゅっ、じゅぽっ、じゅぷ。
 淫らな音が響き渡る。
 ふたなりペニスは温かく柔らかな口で扱かれ、快楽が湧き上がる。
 
「んっ、はぁっ、あ……お口まんこ、気持ち良い……」

 ふたなり娘は、無意識の内に手を口元へやっていた。
 バサッと、スカートが落ちるのも気にせず、男はふたなりペニスへの奉仕を続ける。
 じゅぷっ、じゅぷ。
 喘ぎを漏らすふたなり娘のペニスが、びくびくと震えている。
 睾丸の更に奥にある、淫らな割れ目からは、愛液が止め処なく滴っている。
 スカートの中は、淫らな雌の香りで満たされていた。
 ちゅぅぅ、ちゅぽっ。
 男根を激しく吸い上げながら、引き抜く。
 口を窄めて、先端に滲んだ我慢汁を啜り上げる。
 じゅるるっ、じゅるるるる。
 
「あっ、ああ……美味しいですか? 私の我慢汁……」

 びくびくと全身を痙攣させながら、マイが訊ねる。
 男は口を離し、はぁはぁと息をしながら、美味しいですと答えた。
 
「嬉しいです……。あの、お客様のおちんちんも見せてください」

 ふたなり娘にそう言われ、男はズボンを脱ぎ捨てた。
 自身が咥えていた物より、遥かに劣る陰茎が勃起していた。
 マイはしゃがみながら、おちんちん比べです、と言った。
 重ねられた男根は、太さも長さも、男の物に勝っている。
 
「小さくて、可愛いおちんちんですね。ふふ……」

 ふたなりペニスを擦り付けられて、男は仰け反って喘いだ。
 
「大きなおちんちんに虐められて、感じちゃってるんですか?」

 ぬちゃぬちゃ。
 ペニスが擦れあう度に、唾液と我慢汁がいやらしい音を立てた。
 
「あっ、あ……気持ち良い……」

 でも、とふたなり娘が腰を上げる。
 
「もっと気持ち良い事、したいですよね?」

 再びスカートをたくし上げ、男にペニスを見せ付ける。
 バキバキに勃起し、血管の浮いたそれは、唾液と我慢汁に濡れ光っている。
 男は生唾を飲んだ。
 
「お、お尻……犯してください……」

 男の懇願に、ふたなり娘は妖艶に微笑み返した。
 

 
ふたなりM性感#後編



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ふたなりの後輩に犯される男#後編


「私のおちんちん、そんなに入れて欲しい?」

 艶っぽくなった声音が、そんな事を訊ねる。
 本音をそのまま口にすれば、後輩の望む答えを出す事になる。
 俺はくぐもった呻き声を上げながら、躊躇った。
 欲しいとねだって、しまえばもう戻れなくなってしまいそうだ。
 俺は、すでにアナルを弄繰り回される快楽の虜になっている。
 こんな状況で、後輩のペニスを受け入れたら……。
 思考を遮る様に、後輩が囁き掛けてくる。
 
「ふふっ、想像してみて? 指だけでこんなに気持ち良いのに、おちんちんが前立腺をグリグリしたら、どうなっちゃうかな」

 甘い囁きが、否応無しに、想像力を掻き立てる。
 俺は「あうあう」と言葉にならない声を上げて、身悶えた。

「どうしたの? お尻の穴、凄い締め付けて来るよ?」

「あっ……あっ……あ、ああ……ほ、欲しい……!」

「何が欲しいの? ちゃんと言ってごらん」

 軽く尻を叩かれながら、俺は後輩に促され、その言葉を口にした。
 おちんちん、ください、と。
 腸内を刺激する指の動きが急激に早まる。
 
「やだ、先輩っ。男の癖におちんちん欲しくてたまらなくなってるじゃない、変態、変態!」

 興奮した様子の後輩が、上擦った声で俺を責め立てる。
 言葉は男としてのプライドを切り裂くが、その傷口はたまらない快感を与えてくれる。
 
「あっ、あああ、ください! おちんちん、お尻に入れて!!」

 酷く見っとも無い声を出していたと思う。
 理性は快感に押し流されてしまった。
 もはや俺は、男である事を捨ててしまっていた。
 指を引き抜かれる。
 肛門が、僅かに開いたままになっているのが、自分でも分かった。
 
「先輩のおまんこ、凄くエッチ……ひくひくしておちんちん欲しいよぉって、泣いてるみたい」

 言葉の一つ一つが、頭に血を昇らせていく。
 俺は自身の乳首を捏ね回しながら、後輩のペニスを待ち侘びた。
 
「おっぱい触ってるの? ふふ、すっかりオンナになっちゃったね」

 ひくつくアナルに、亀頭が触れる。
 熱くて硬い。
 
「はぁっ……はぁっ……入れて……」

 俺は自然とそんな言葉を漏らしていた。
 雌と化した身体で感じる男根の温かさは、それだけ魅力的だった。
 
「それじゃあ、入れちゃうね。私のおちんちん……先輩の中に……」

 ぬぷっ……。
 
「うっ、ううっ!!」

 肛門を押し広げる亀頭の感触に、声を押さえきれない。
 ずぷぷっ……。
 ローションが潤滑油となり、後輩のふたなりペニスが深く突き刺さっていく。
 
「あっ、あっ、ああぁっ!!」

 腸内を圧迫する男根に、俺は目を白黒させた。
 苦しい。
 これほどまでに、挿入が辛いとは思わなかった。
 
「入っちゃった……ああんっ……そんなに締め付けないで」

「うっ、うあ……そんな、き、キツイ……!」

 何とか搾り出す様に、後輩に伝えるが、尻を引っ叩かれた。
 
「小さいけど、一応ちんぽ付いてるんだから、少しは根性みせてよ」

 根本まで埋め込まれていたペニスが、今度は引き抜かれる。
 まるで内蔵が引きずり出される様な感覚に、俺は悲鳴をあげた。
 
「これじゃあ本当に女の子みたい。痛がる処女みたいだよ?」

 後輩は嘲るように言うが、反論する余裕などない。
 再びねじ込まれる剛直に備えて、俺はなるべく肛門の力を抜こうと努めた。
 ぬぷぷぷっ……。
 
「うくっ、はぁっ、はぁっ……」

 身体の力を抜いて、後輩のペニスを受け入れる。
 初めに比べると、痛みはずっと少なかった。
 2、3度ピストン運動が繰り返されると、俺は犯される感覚に慣れ始めた。
 ずちゅっ、ぬちゅ。
 ゆっくりと腰を動かしながら、後輩が嬌声を上げる。
 俺を犯して感じているのかと思うと、興奮した。
 
「んっ、あっ……はぁ……気持ち良い……」

 後輩の艶やかな声音に耳を傾ける俺に、異変が始まる。
 ふたなりペニスがある一点を捉え、ぐりぐりと亀頭を押し付けた。
 
「はっ、あっ、ああああぁぁぁっ!!」

 俺は瞬時に、それが前立腺である事を悟った。
 ぐりぐりと刺激される度に、感度が増してゆく。
 
「あんっ、ああーっ!! 気持ち良い、気持ち良いぃ!!」

「ふふ、すっかりはまっちゃったね。これが前立腺だよ」

 ペニスを体内から刺激される様な快感だった。
 しばらく後輩は亀頭でそこを押していたが、ゆっくりとペニスを引き抜いた。
 代わりに、指先がアナルを撫でた。
 
「すっかり開ききっちゃった……先輩のお尻は、もうおまんこになっちゃったよ」

 羞恥を煽られ、俺は身悶えした。
 恥ずかしいと思いながらも、一度知ってしまった、女の快楽に抗う事は出来ない。
 
「入れて……もっと犯して……」

 消え入りそうな声だった。
 顔が火照っているのが自分でも分かった。
 俺は男でありながら、ふたなり娘のペニスに感じて、発情していた。
 
「それじゃあ……お望みどおりたっぷり犯してあげる……」

 二度目の挿入は、非常にスムーズだった。
 一気に根本までペニスをぶち込まれた。
 
「あぐぅああぁっ!!」

 亀頭で責められた時とは違う動きのはずが、しっかり前立腺で感じてしまう。
 後輩が腰を振り始めても、その感覚が続く。
 
「あっ、はぁっ、んっ、ああっ! な、なんで! あっ、ああ、おかしくなっちゃう!!」

「んっ……それは、感じてるからだよ」

 途切れ途切れに後輩が言うには、前立腺が膨らんで来ていると言う。
 だから、挿入される度に、ペニスと擦れて、途方もない快感を生むのだ。
 
「あっ、ああぁっ……うう……!!」

 背にポタポタと汗が落ちるのを感じた。
 後輩も興奮と快楽で、熱を上げているのだ。
 顔が見れないのは、残念だが、想像すると全身が熱くなった。
 
「先輩……私、ん……もうっ……」

 アナルを往復するペニスの速度が上がった。
 相変わらず太い亀頭が、前立腺をごりごりと擦り上げていく。
 
「うう、あっ、はぁっ、はぁぁっ……!」

 動きが激しくなった事で、爆発的に快楽が増した。
 前立腺を中心として、アナル全てが性感帯となっていた。
 とろとろに蕩けたそこは、後輩の言うとおり、おまんこと呼ぶに相応しいのだろう。
 
「あっ、あんっ、ああぁっ!!」

 後輩は可愛らしい喘ぎ声を上げながら、腰を振る。
 
「うっ、うう……!」

 何かが込み上げてくる。
 射精を迎える時とは、違った感覚だ。
 それは徐々に大きくなっていく。
 俺は、その感覚が限界を迎えた時に、どうなってしまうのか、怖くなった。
 
「あっ、ああぁっ、駄目っ、なんか、変っ、変になるっ……!」

 恥らう余裕もなく、恐怖を告げるが、後輩は容赦なくアナルを犯し続ける。
 
「あっ、ああっ、も、もうっ、私……イクッ!!」

 腰を激しく尻に打ちつけ、もっとも深いところで後輩は果てた。
 びゅく、びゅくと熱い物が注がれているのと、ペニスが脈を打つのを感じられた。
 
「あっ……ああ……?」

 俺の頭は真っ白になり、身体は小さく痙攣していた。
 ずるっ、とふたなりペニスが引き抜かれ、快楽の波が引いて来る。
 身体が落ち着きを取り戻し始めると、自身に何が起きたのか理解出来た。
 絶頂していたのだ。
 股間に手を伸ばすと、ふにゃふにゃのままのペニスから、精液が滴っていた。
 
「ふふ……先輩……勃起もしないでイッちゃったの?」

 後輩の声に、俺は振り返った。
 内股を伝う愛液や、汗ばむ胸元よりも、俺の目はそこに釘付けになってしまう。
 ローションに濡れ光る、まだ勃起の衰えぬペニス。
 
「私のペットにしてあげようか? そうしたら……また、犯してあげる」

 後輩の言葉に、胸の高まりが止まらない。
 俺の中の男は――彼女に殺された。
 きゅんきゅんとアナルが疼くのを感じながら、俺は自分が堕ちた事を実感するのだった。
 
 
おわり

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ふたなりの後輩に犯される男#中編

 手始めに後輩は、男の俺にフェラチオを要求した。
 いくら興奮状態にあるとは言え、実際に男根を前にすると嫌悪感が沸いて来た。
 真っ赤な亀頭は我慢汁に濡れて、淫靡に光っている。
 早くしてください、と後輩がペニスを振る。
 ぺちぺちと頬を打たれた。
 
「怖いんですか? 私のおちんちんの虜になっちゃいそうで」

「いや……そんな事はない……」

 俺は恐る恐る舌を伸ばした。
 舌先で裏筋を舐める。少ししょっぱい味がした。
 褒めているつもりか、後輩が俺の頭を撫でた。
 
「女の子のおちんちん、美味しい?」

 優しげな口調だが、興奮の色は隠しきれていなかった。
 俺は覚悟を決めて大きく口を開いた。
 亀頭を咥えこむ。
 
「あっ……先輩のお口、気持ち良い……」

 口内が後輩のペニスが満たされる。
 苦しい。
 
「動かして……しゃぶってください……」

 頭上から響く後輩の声に促されるまま、俺は顔を前に突き出した。
 歯を当てないように注意しながら、より深くペニスを咥える。
 
「んー……ふー……ふー……」

 鼻を抜ける空気に混じる、男根の臭い。
 当然感じるのは、嫌悪だ。
 そのはずだ。
 
「ふふ、ふふふ……ヤダ、先輩ったら」

 ペニスをしゃぶらせたまま、俺の股間を脚で弄る後輩。
 つま先が触れて、初めて自覚した。
 俺は勃起していた。
 
「私のおちんちん、好きになっちゃいましたか?」

 後輩が楽しげに声を掛ける。
 否定は出来なかった。
 股間で膨らむペニスが何よりの証拠だ。
 
「上手におしゃぶり出来たら……気持ち良くしてあげます……」

 胸が大きく鳴った。
 もっと、気持ち良い事?
 
(俺が掘られるのか……? 尻を後輩に犯される……?)

「ふふふ、何考えてるんですか? おちんちん、ピクピクしちゃってますよ?」

 後輩に指摘され、俺は背筋がゾクゾクと震えるのを感じた。
 犯される事を想像して、興奮していたのか?
 アナルがむずむずと疼き始めている。
 
(俺は……俺は……)

 犯される事を完全に受け入れた訳ではなかったが、俺は必死に後輩の物をしゃぶった。
 たっぷりと唾液をまぶして、じゅるじゅると音を立てる。
 
「あっ、はぁっ、はぁっ、上手……良い子……」

 後輩に褒められ、頭を撫でられると、身体が震えた。
 俺は、屈辱を感じるべき状況で、興奮していた。
 何度もペニスを口内で往復させる。
 滲み出た先走り汁を、鈴口に吸い付き、啜る。
 
「ん、あっ……そろそろ……良いよ」

 フェラチオを止める頃には、後輩は敬語を使わなくなっていた。
 当然と言えば、それまでだ。
 サイズで劣り、従順に男根をしゃぶり、浅ましく興奮している男など、敬えるはずがない。
 
「気持ち良くして……ください……」

 俺は四つん這いになり、後輩に尻を向けた。
 
「すっかりオンナになちゃってる……可愛い……」

 しなやか指が、尻肉をゆっくりとやらしく撫でる。
 熱っぽい吐息を漏らす。
 後輩の言葉は少しも間違っていなかった。
 俺は発情した女の如く、ペニスに貫かれるのを待ち侘びていた。
 
「力を抜いて? おちんちんを挿入出来るようにしてあげるから」

 背後でごそごそと何かの準備をする気配。
 俺は呼吸を静めながら、じっと待つ。
 つぷっ。
 肛門に何か細い物が挿し込まれた。
 ローションだ、と後輩が言った。
 腸内に何かが注がれていくのを感じる。
 
「はい、出来た。これで君のお尻は、おまんこだよ。おちんちん挿れる前に、指でほぐそうね」

 一瞬背後を振り返ると、後輩が白っぽい医療用のゴム手袋を嵌めていた。
 つるんとした質感の指に、情欲がむらむらと沸き上がる。
 これから、あれがアナルに入れられるのかと思うと、身体が疼いた。
 後輩の手が、尻に触れる。
 俺は枕に顔を埋めて、身体の力を抜いた。
 手始めに、後輩は入口を指先で撫でた。
 ローションを塗り広げながら、円を描く様に、くるくると。
 くすぐったさに、俺は身悶えした。
 
「ふふふ、やらしい。お尻くねくねさせちゃって……」

 うっとりした声色が俺を官能に渦に引きずり込んでいく。
 
「ほーら……おまんこに指が入っていくよ」

 つぷ……ぬぷぷ……。
 ゆっくりと後輩の指が、俺の肛門に沈み込んでいくのを感じる。
 はぁ、はぁ、と呼吸が荒くなる。
 俺は異物を腸内に受け入れながら、興奮していた。
 
「はい、根本まで入っちゃった。どう? 女の子に指でお尻を貫かれる気分は」

「う、あ……わ、分からない……気持ち良い様な……苦しい様な……」

 言葉に言い表す事の出来ない感覚だった。
 時折肛門が収縮し、後輩の指が入っている事を強く感じさせる。
 
「そっか。それじゃあ、これはどうかな?」

 指が、腸内で折り曲げられる。
 
「うっ、ううう……!!」

 新たな刺激に、足がガクガクと震える。
 俺は呻き声を漏らしながら、崩れそうになる身体を必死に支えた。
 
「前立腺……聞いた事あるよね?」

 後輩がアナルを愛撫しながら、質問を投げ掛けて来た。
 
「あ、ああ……うう……!」

 俺は曖昧な返事をする事しか出来なかった。
 後輩がアナルから指を引き抜く。
 
「あっ……ああ……」

「そんなに切ない声を出さないで。……今度は二本、入れてあげるから」

 諭す様に言いながら、宣言通り、二本の指が挿入された。
 
「うっ……す、すこし、キツイ……」

 すぐに慣れるよ、と後輩は聞く耳を持たない。
 二本の指で腸内を刺激される。
 指先がぐりぐりと腸壁を押し、圧迫感を与えてくる。
 
「うっ……うっ、あっ……ああぁっ……」

 声を堪えきれない。
 初めて味わうアナルの感覚を、快楽とはっきりと言い切る事は出来ない。
 それでも俺は、まるで手マンで感じる女の様に喘いでいる。
 
「気持ち良さそうだね。前立腺も触ったら、どうなっちゃうかなぁ」

 噂程度の知識だが、そこを触られると、とてつもなく気持ち良いと聞く。
 期待せざるを得ない。
 
「……でも今は駄目。お楽しみは、取って置こうね」

 恐らく、後輩は俺の腸内で、その器官を探り当てているのだろう。
 とっておきの快楽が使われるのは、きっと。
 
「はぁっ、ああぁっ……!!」

 身体が熱く火照る。
 ふたなりペニスをアナルに突き刺され、前立腺を突かれるのを想像してしまった。
 
「はぁっ、あっ、あぁっ、はぁっ、ん……あ……!!」

「どうしたの? 欲しくなって来ちゃった?」

 手の平で転がされている様だ。
 俺の感情なんて、お見通しなのだろう。
 ペニスを求めて止まない、変態アナルを焦らす様に指で弄くる。
 
「ふふ……うふふ……可愛い……」

 後輩は、四つん這いで尻を突き出す俺を見下ろし、妖艶な笑みを漏らした。



ふたなりの後輩に犯される男#後編


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