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ぷるんぷるるん

女の子に気持ち良くいじめられるM男向け官能小説公開中。

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淫靡な試練#10


 海斗の身体に跨る沙織が、熱っぽい吐息を漏らす。
 体内に感じる熱く滾った男根の脈動を感じ取ってのことだった。
 ペニスに纏わり付く、淫らな蜜と柔らかな凹凸。
 激しい快楽に襲われ痙攣を続ける海斗の身に、変化が訪れる。

「うっ、うううっ、あっ、はぁはぁ、さっ、沙織……!」

 唾液を撒き散らしながら、淫らな悪魔と化した想い人の名を呼ぶ。
 それに応じるようにして彼女の秘部がきゅっと収縮する。
 海斗の身に寄生したスライム娘の一部が、射精の禁を解く。
 熱い物がじわじわと込み上げ、尿道へと侵食してくる。
 待ち焦がれていた射精。その予兆を感じ取って、海斗は恍惚とした。

「海斗くん。大丈夫……分かってるよ……」

 沙織は彼の身体に腕を伸ばして、指先を愛しげに這わせる。
 優しげな声音で囁きながら、彼女は口元を妖しく歪めた。

「情けなく犯されながら、ザーメンびゅってしたいんだよね?」

 沙織がゆっくりと腰を上げる。
 火照った媚肉がペニスを撫で擦りながら、締め上げる。

「あ、あ、ああ……!」

「抜けるギリギリの浅い所で繋がってるの、分かるよね? 一気に腰を落としたらどうなっちゃうかな……」

 海斗に問うと言うより、その先にある快楽を期待して、無意識に口走ってしまったような声音だ。
 ぼやける視界に、淫靡に微笑む沙織の姿を捉えた次の瞬間。
 彼女は一気に腰を沈めた。
 ぬぷぷぷっ……!
 淫らに蠢く蜜壷に肉棒が飲み込まれていく。
 ひだや凹凸は、ペニスを味わうかのように、纏わり付いて、耐え難い快楽をもたらしていた。
 亀頭が何かに当たる感覚を認めると同時に、海斗は絶頂へ至った。
 ぶびゅるるっ、びゅるる!
 大量の白濁液を、沙織の膣内にぶちまける。

「あはっ……出ちゃったね、海斗くんの、精液」

 うっとりとした声音でそれを告げながら、沙織が腰を振り始める。
 果てたばかりの敏感な男根を容赦なく媚肉で扱き上げる。

「あっ、く、うっ、あ、ま、待ってっ……!」

 膣壁に亀頭を擦り付けられながら、海斗は声を上げる。
 ペニスから全身へと響き渡る快楽は、途方もなかった。
 手足をまともに動かすどころか、呼吸にすら困るほどだ。

「怖がらなくて良いんだよ。何も考えられなくなるくらい、気持ち良くなって?」

 時折色っぽく吐息を漏らすが、沙織の表情には余裕があった。
 一方的に犯されていることを認めずにはいられなかった。
 襲い来る快感に悶えながら、海斗は半ば無意識に腕を伸ばす。
 沙織の動きを止めようとしてのことだった。

「止めてあげない。もっと私に犯されてよ。ほら……見て?」

 震える腕を伸ばす海斗に向けて、沙織がスカートを捲り上げる。
 淫靡な液体に塗れた結合部を目の当たりにして、彼は動きを止めた。
 沙織が腰を振るたびに、ぬちゃぬちゃと粘着質な音が響く。
 雌を感じさせる生々しい性の匂いが鼻腔を突き抜ける。

「あっ、あああぁぁっ、さっ、沙織っ、ま、またっ、イッ、イく!!」

 絶叫のような宣言に続いて、白濁液が放出される。
 それを受け止めつつも、沙織は腰の動きを止めようとはしなかった。

「いっ、いやっ、も、もうやめっ……!」

 泣き出しそうな声音で、訴える海斗だが、それは沙織の嗜虐心を煽るだけだった。

「止めてって言うけど、おちんちんはずっと硬いままだよ、海斗くん」

「あっ、う、うう……ほ、ほんとうに、もうっ、もっ、ああ……!」

 あまりにも激しすぎる快楽に怯える海斗は、逃げ出そうと四肢をバタつかせる。
 ペニスは肉壷に締め上げられ、全身に甘い痺れが走る。
 そんな状態で沙織を引き剥がすことなど出来るはずもないが、そうでもしなければ気がどうにかなってしまいそうだった。
 海斗の姿をうっとりと見つめていた沙織が、愉しげに口角を吊り上げる。

「わがままな海斗くんには、意地悪なことをしちゃおうかな……ほら、良く見ていて」

 その言葉に視線を向けた海斗が、目を見開く。
 沙織の白い肌が薄っすらと青く染まり始めていた。
 肉棒に纏いつく媚肉の感覚も、より柔らかなものへと変化していく。

「あ、ああ……ま、まさか……!」

 薄青色に染まった身体は、半透明に変じていった。

「ふふ……。海斗くんが必死に戦ってきた悪魔のお姉さんと同じ姿で犯してあげる」

 性器を繋げたまま、沙織は着ているものを脱ぎ捨てていった。
 全裸になると余計に人間らしさが感じられない。
 スライム娘となった沙織を見上げる海斗の思考は真っ白に消えてしまっていた。
 ハンターとしての戦意など、とうに削がれていたが、完璧に淫魔へと変異した姿を見せ付けられると、何も考えられなくなるほどの衝撃を受けずにはいられなかった。
 呆然とする海斗の太ももを、粘液が伝っていく。

「この姿なら、海斗くんの気持ち良いところをいっぺんに虐めてあげられるよ」

 沙織の身から滴り落ちた粘液は、海斗のアナルへと向かっていた。
 スライムがそこに注ぎ込まれる感覚。
 それは学園の玄関で、スライム娘の襲撃を受けた際の記憶を蘇らせていた。

「いっ、いやだっ、や、やめてくれっ、沙織……!」

「素直になってくれない海斗くんが悪いんだよ?」

 沙織が言いながら、上体をゆっくりと倒した。
 胸に、腹に、彼女の身体は吸い付くように密着する。
 全身を犯されてしまう。そんな恐怖と期待が海斗の脳裏を過ぎった。
 くにっ。
 腸内に押し入ったスライムは突起に形を変えて、前立腺を刺激する。
 快楽は弾けるように込み上げ、ペニスに甘い痺れが走る。

「ああっ、あっ、だ、だめ……!」

 疼くペニスが、脈を打ち、膨らむほどに、膣内の凹凸が絡み付く。
 ぺちぺちと音を立てながら、沙織が腰を振ると、あっと言う間に精を吐き出してしまう。

「やっぱりお尻を虐められるのが好きなの?」

 海斗の耳元で妖艶な声音が囁き掛ける。

「あ、ああ、ち、ちがうっ、もう、うくあっ、やめてくれっ」

 ぐりっ。
 今度はより強く、スライムが前立腺を圧迫する。
 大きく身体を跳ね上がらせながら、海斗はまたしても沙織の体内に精液を放つ。

「ふふ……好きなんだよね? 今もエッチなスイッチを押したら、おちんちんから白いのがびゅって出ちゃったよ?」

「いっ、いやだっ、もう気持ち良くしないでっ! も、もうおかしくなるっ!!」

 泣き喚く海斗に対して、沙織は静かに囁く。

「いいよ、おかしくなっても。それでも私が可愛がってあげるから」

 背筋を伝うゾワゾワとした感覚。
 支配されるどころか、壊れるまで犯されてしまう。
 そんなことを予感させた言葉に、海斗は一瞬黙り込む。
 次に彼の口からあふれ出たのは、あられもない嬌声だった。
 沙織はスライム状の身体を自在に操り、彼を責め立てていた。
 
 柔らかな凹凸でペニス締め上げる彼女の膣は、人には不可能な動きをしていた。
 腰を揺らすことなく、身体はぴったりと海斗に密着したまま、肉棒を扱き上げる。
 秘部は独立しているかのように蠢き、時折捻りの動きを加えながら、何度も上下する。

「ああっ、あ、ああ、やっ、でっ、でるうっ……!」

 淫魔の身体を持つ沙織には、海斗が射精するタイミングを把握出来ていた。
 その瞬間に合わせて、前立腺をぐりぐりと押し込んだ。

「ひっ……ひいっ、ああああぁぁっ!!」

 ぶびゅっ! びゅっ! びゅっ!
 膣の奥底に叩きつけるような勢いの射精。
 魂まで抜けていくようなその快感に、白目を剥く海斗だが、休む間など与えられるはずがなかった。
 密着している沙織の上体にも変化が始まる。
 妖しく蠢く彼女の身体から伝う感覚。
 それは、まるで無数の口に全身を吸われているようだった。

「あっ、ああっ、やっ、やだっ、ああぁっ……!」

 柔らかな唇が、腕を、腹を、胸を犯していく。
 小さな突起にもその感覚は襲いかかってくる。
 乳首に吸い付かれた海斗は蕩けるような嬌声を上げて、精を漏らしてしまう。
 尿道を駆け巡る白濁液に撫で上げられる快楽神経。
 脳へと伝うその膨大な快感によって、海斗の精神は真っ白に塗りつぶされてしまう。
 全てを快楽に包み込まれながら、彼はもう元には戻れないことを自覚した。
 
 心地良い浮遊感に包まれ、貪られるままに精を漏らす。
 一筋の涙が横顔を伝ったのを最後に、海斗の反応は薄くなっていった。
 
 射精を迎える瞬間に小さく呻く程度で、あとは虚ろな顔をしているだけだ。
 海斗がそんな状態に陥っても、沙織は構わず彼を犯し続けた。
 身体を人に戻したり、再びスライムになってみたりと、あらゆる方法で想い人の肉棒を貪るように味わった。

「んっ……ふふっ……海斗くんの精液でお腹がいっぱい……」

 海斗は薄れいく意識の中で、沙織のうっとりとした声を最後に聴いた。



 頼りにしていた若者の完全な敗北を目の当たりにした淫魔ハンターらは、すっかり戦意を削がれていた。
 中には敗北の光景を食い入るように見つめて、股間を膨らませている者もいた。
 スライム娘は、そんな状態の彼らから軽く精を搾り取り、深い敗北感を刻み込んだ。
 海斗が所属していたハンターギルドは、壊滅には至らなかったものの、大きく戦力を削がれることとなった。
 目的を完遂したスライム娘は、沙織と海斗をギルドから連れ出した。
 後は好きにして良いと沙織に告げて、彼女は去ってしまう。
 残されたのは、淫魔と化した少女とゲームに敗れた少年だ。



 一週間が経った頃、二人はこれまでと変わらずに学園に居た。
 廃人と化した海斗を回復させるのに、沙織が得た淫魔の力は十分なものだった。

「海斗くん、そろそろ帰ろうか」

 ギルドでの出来事が嘘だったかのような空気を纏い、沙織が声を掛ける。
 それに応じる海斗の様子は、どこにも不自然なものはなかった。
 まるで、淫靡な試練の日々をすっかり忘れてしまっているようだった。
 談笑を交わしながら、二人は玄関へと向かう。
 ふと、海斗が動きを止める。

(この場で、何かがあった気がする。大事な……)

「どうしたの? 海斗くん」

 沙織の言葉にハッとして我に返る。
 下から顔を覗きこむ彼女の笑みが、何故か淫らな情景を過ぎらせる。
 鼓動を早くさせながら、うわ言のように海斗が告げる。
 何か忘れている気がする、と。
 沙織は小さく笑い、こう言った。

「私はどっちの海斗くんも好きだから。ずっと見てきた格好良い君も、壊れちゃった君も、好きだよ」

 今の海斗には、その言葉が何を意味しているのかは理解出来ない。
 思考とは別に肉体は沙織の声音に応じるように、疼き始める。
 前立腺と睾丸がジンジンと甘く痺れ、あっと言う間に勃起してしまう。
 硬くなり上を向いたペニスからは先走り汁が滲み出る。

「今日も帰ったらいっぱい遊んであげる。大丈夫、明日には忘れて元通りだからね」

 ぼやける視界の中で、沙織が妖しげな笑みを浮かべる。
 高鳴る鼓動と、心地良い疼きに苛まれながら、海斗は訳が分からぬまま、熱っぽい息を漏らした。
 玄関の大きなガラス扉の向こうで、日が沈もうとしている。
 
 想いを寄せる少女の性玩具と化した海斗の、長く淫靡な夜が始まる――
 
 
おわり




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淫靡な試練#9


 込み上げる快楽に力が抜け落ちていく。
 四つん這いの格好を維持出来ずに崩れ落ちた海斗は、沙織の手によって仰向けに寝かされた。
 挿入された指は、相変わらず内から男性器を責めている。
 海斗の吐く息は熱く火照っていた。
 前立腺を責められ、強い快感に襲われながらも、果てることのない身体。
 限界を迎える寸前のもどかしく切ない快楽。
 本来であれば一瞬で終わってしまうはずのそれを海斗は与えられ続けている。
 彼の並外れた精神力がなければ、とうに陥落していただろう。

「海斗くん、どうしたの。何を望んでいるのか、怖がらずに教えて?」

 脳裏に浮かんだ言葉を口にするのを、僅かに残る理性が阻んでいた。
 荒い呼吸ばかりを繰り返す海斗の身を沙織が更に責める。
 アナルにねじ込んだ指を小刻みに震わせて、前立腺を揺さぶる。
 狂おしく甘美な疼きが込み上げ、脳まで突き抜けていく。
 
 たまらず嬌声を上げた海斗の唇を沙織が奪う。
 舌をねじ込み、口内を蹂躙する。
 前立腺を犯されながら、貪るようにキスをされている。
 その快楽が彼の思考をドロドロに溶かしていく。
 
 されるがままに情欲を弄ばれる海斗の顔には恍惚が浮かび上がる。
 ちゅぱっ、ちゅ、ちゅう。
 激しく音を立てながら深い口付けを施していた沙織が、顔を上げる。
 彼女の顔にも、海斗と同じ色が滲んでいた。
 淫らな色気を纏った沙織に見下ろされると、被虐的な欲望が掻き立てられてしまう。

「あっ……あぁ……さ、沙織……」

「ふふっ……。言えないなら当ててあげようか? 海斗くんが何を望んでいるのか……」

 肛門に挿入していた指を引き抜き、沙織は彼の身体に跨った。
 海斗は自身の視界に映る光景に息を飲む。
 ペニスを押し潰して股間に跨る姿は――淫らな魔性そのものだった。
 恥部から滲み出る濃厚な愛液は下着をぐっしょりと濡らしていた。

「犯して欲しいんだよね? 気持ち良いところを私のおまんこで虐めて欲しいって、顔に書いてあるよ」

 事実、海斗の沙織を見る目は変わっていた。
 守るべき者ではなく、劣情と憧れの対象となっていた。
 淫蕩な物言いに海斗の心が小さく痛む。
 敵として向き合って来た淫魔と彼女は、縁遠い存在だったはず、と。
 それでもペニスは、沙織の身体に触れてますます発情を深めてしまう。

「ほら……。海斗くん、下着越しでも分かるよね? ぷにぷにのおまんこが、おちんちんをいやらしく撫でてるの……。美味しそうに舐めているみたいでしょ?」

 腰を前後に滑らせながら、沙織は妖艶に笑う。
 あふれ出す性の蜜をねっとりとペニスに塗り広げられていく。
 男根に刺激が加わると、身体の疼きも激しさを増す。
 淫らな粘液に汚れたショーツでペニスを扱き上げられ、海斗は痙攣を繰り返す。
 蕩けるような表情を浮かべて、呻くように呟く。
 気持ち良い、と。

「ねえ、海斗くん。貴方の口から聴かせてくれるかな? 何を望んでいるのか」

 沙織はそう問い掛けながら、海斗の身体に腕を伸ばす。
 剥ぎ取るようにしてシャツを肌蹴させると、乳首を強く摘んだ。
 その小さな突起にも発情の様相は現われていた。
 勃起した乳首の感度は研ぎ澄まされていた。
 些細な刺激にさえ身が跳ね上がる状態でありながら、沙織の指は容赦がなかった。
 悲鳴染みた嬌声を上げて、大げさなくらいに痙攣してしまう。
 沙織は自身の股間で押し潰しているペニスから、先走りの汁があふれ出したのを感じた。
 胸の内で膨れ上がる肉欲は、限界を向かえていた。
 はぁはぁと息を切らしながら、海斗が口を開く。

「おっ……犯してっ、あっ、ああぁっ、お、俺を辱めて……! 虐めてっ!」

 彼の言葉に沙織が深い笑みを浮かべる。
 その次の瞬間、二人は保健室から姿を消した。
 沙織の身に潜む淫魔が、宣告どおりにギルドへと転送したのだ。



 突然現われた一組の男女に、ギルドの本拠地は一瞬騒がしくなった。
 しかし、動揺はすぐに収まり、若きハンターの身に絡み付く淫魔への敵意へ変わっていた。
 海斗はハンター達の攻撃を制止しようと口を開くが、それより先に動く者があった。
 透ける身体を持つ妖艶な女が立っていた。
 彼女の肌は薄っすらと青く色づいている。
 海斗の眼前に現われ、沙織の身に逃げ込んだ時とは桁違いの魔力を放っていた。
 スライム娘は大きく腕を振るい、液状の身体から雫を飛ばす。
 飛散した破片はもぞもぞと蠢きながら膨らみ、ハンター達の身体に絡み付く。

「せっかくの愉しいショーを邪魔するのは許さないわ。貴方達が頼り、縋ってきた希望が潰えていくのをそこで見ていなさい」

 おぞましい程に美しい声音がそう告げた。
 敵の本拠地で好き放題出来るだけの力を秘めた淫魔。
 初めから敵うはずがなかったのではないかとぼんやりと思ったが、すでに海斗にとってはどうでも良いことだった。
 沙織は手近にあった椅子を引き寄せて、そこに腰掛けた。

「望みどおり、たっぷり虐めてあげる。まずは私の脚にご奉仕してもらおうかな」

 地べたに座わり、込み上げる疼きと興奮に身を震わせる海斗。
 彼の眼前に細い脚が差し出される。
 白い靴下を丁寧に脱がせて、生足を露にさせると、海斗はそれを手に取り舌を這わせる。
 沙織はその姿を見下ろし、愉悦に打ち震える。

「くすっ……。海斗くんが、おちんちん丸出しで、私の足を舐めてる……。ねえ、嬉しい? それとも恥ずかしい?」

 恍惚の吐息を漏らしながら、海斗は羞恥を告白する。

「恥ずかしいんだ? でも、おちんちんは硬いまま……」

 口元にあった足を股間へ向かわせる。
 我慢汁に濡れてテカテカと光る亀頭を、沙織の足が撫でる。
 円を描くように、鈴口を足裏で擦られてしまう。
 くすぐったいような感覚に、海斗は嬌声を上げて身を震わせる。

「駄目。目を逸らさないで、良く見てて? 私の足が海斗くんのおちんちんを気持ち良く虐めているところ」

 沙織の言葉に従い、視線を下腹部へ向ける。
 白い足が醜悪な肉棒を弄繰り回している。
 その光景に息を荒くしながら、亀頭責めの快感に酔い痴れる。
 すっかり快楽の虜と化した海斗の顔を見つめて、沙織は椅子を降りた。
 海斗は、彼女の立ち姿を見上げて、息を呑む。
 艶やかな四肢に劣情を煽られ、衝動に突き動かされるままにペニスを握る。
 込み上げる肉欲に耐え切れず、海斗が手淫を始める。
 ぬちゃぬちゃと粘着質な音を響かせながら、無様に男根を扱く。

「くすっ……。海斗くんったら、我慢出来ずに自分でシコシコしちゃうなんて……」

 妖しい笑みを浮かべた沙織が、彼の身体を脚で押し倒す。
 それでも海斗はペニスから手を放すことが出来ずに、扱き続けていた。
 その姿を見下ろしながら、沙織はスカートに手を入れて下着を脱いだ。
 愛液でぐっしょりと濡れたそれを海斗の顔に向けて放り投げる。

「あっ、ああぁっ、さ、沙織の……!」

 濃厚な雌の香りが興奮を掻き立てる。

「はっ、早くっ、早く犯してぇっ!!」

 海斗は快楽を求めて、腰を突き出す。
 彼の身体を跨いだ沙織が、ゆっくりと腰を下ろす。
 熱く、潤んだものが肉棒に触れると、海斗は狂喜の声を上げた。
 待ち望んでいた射精の瞬間。
 ぬちゅっ……。
 痴態を晒す海斗を虐げ、興奮していた沙織のそこはすっかり出来上がっていた。
 亀頭に火照った媚肉が絡み付く。
 
 周囲では、スライム娘の放った身体の一部に犯され、ハンター達が呻き声を上げている。
 淫らな地獄と化したギルドの本拠地で、海斗と沙織の身が交わる。
 ぬぷぷ……。
 小さく喘ぎながら、沙織が完全に腰を下ろした。
 ペニスを根元まで飲み込まれた海斗の身体は壊れたように痙攣を繰り返していた。
 

淫靡な試練#10

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淫靡な試練#8


「はぁ、はぁっ、さ、沙織、駄目だ、こんな……」

 込み上げる甘い疼きに、足腰をガクガクと震わせながらも、まだ残る理性を必死に働かせる。
 彼女の誘惑を拒む海斗に向けて沙織は悲しげな笑みを浮かべた。
 想い人のそんな表情は彼を惑わせてしまう。
 淫魔ハンターとしては、スライム娘が告げた通り、淫らな悪魔と化した沙織を討つべきだ。それを分かっていながら、都合の良い希望に縋ってしまう。
 ――彼女なら、淫魔と化しても人の心を損なわないはずだ。だから、討たなくても良いのではないか。
 海斗の儚い期待を打ち砕くように、沙織は表情を一変させる。
 淫靡な笑みを浮かべて、愉しそうに口元を歪めた。

「海斗くんのおちんちんに意地悪するって考えると、エッチなおつゆが止まらなくなっちゃうの。……はしたない私を嫌いになった?」

 沙織の口から放たれたのは、問いではなく、誘惑だった。
 スカートの裾をめくり上げて、白い太ももに伝う発情の証を海斗にはっきりと見せ付けた。
 彼女の変わり様に衝撃を受けながらも、身体は悦びを示す。
 背筋がゾクゾクと震え、ペニスは犯されることを望むように脈を打つ。
 本能が、淫魔と化した沙織に屈して快楽を享受したがっているのを海斗は認めるわけにはいかなかった。
 ジンジンと疼く前立腺から甘い痺れが全身へ響き渡る。
 それに耐えながら、海斗は床に落とした刃を拾い上げた。
 その柄を握りながら、彼は自分自身に言い聞かせる。
 彼女を淫らな化物にするくらいなら、自分の手で止めなくては、と。
 海斗が切っ先を沙織に向ける。
 
「海斗くんはもう十分頑張ったよね? もう我慢しなくて良いんだよ?」

 沙織は悲しげな表情で言う。
 それでも海斗は武器を下ろさなかったが、一歩踏み込むことも出来なかった。
 静寂を二人を包み込む中、海斗の身に寄生する淫魔の断片が、急かすように蠢き始めた。
 たっぷりと精子を溜め込んだ睾丸を活性化させ、射精欲求を喚起させる。
 前立腺はこれまで以上に膨らんで、ジンジンと疼いている。
 そこを圧迫されると、耐え難い快楽が込み上げる。
 このまま迷っていては、理性が飲み込まれてしまう。
 ――やらなくては。
 そう決意して、海斗が指先に力を込めたのと同時に、沙織が口を開いた。

「私の身体がこんな風になったのは、きっと海斗くんを守る為だから……」

「俺を守る……?」

「これ以上ハンターとして辛い思いをしなくて良いように。海斗くんを気持ち良く、駄目にしてあげられるようにだよ」

 沙織の言葉に海斗は動きを止めてしまう。
 仮に彼女を討ち取ったとして、スライム娘の目論見は潰えるが、そこには何が残るのか。反対に、負けを受け入れたとして、自分は何を失い、何を得るのか。
 海斗は俯き、思考を巡らせる。

「私は、淫魔になってしまっても海斗くんさえ居てくれれば、それで良いの」

 そんな言葉に顔を上げると、沙織は優しげな笑みを浮かべていた。
 それは、スライム娘の罠によって淫らな欲望に取り憑かれてしまった哀れな少女の顔ではなかった。
 沙織は自身の身に降り掛かった運命を受け入れたのだ。
 呆然とする海斗の手に、沙織が腕を伸ばす。
 優しく指を広げて、武器をそっと放させてしまう。

(俺は何を守る為にハンターとして、スライム娘と戦っていたのか……)

 それを考えれば、彼女を討つ気はなくなってしまった。
 武器を手放した若きハンターの身を、淫魔と化した少女の身が包み込む。

「海斗くん、もう何も悩まなくて良いの。自分に正直になって、気持ち良くなろう?」

 沙織が耳元でそう囁く。
 海斗は身体の奥から沸き上がる疼きに、身を委ねてしまう。
 ビクビク、と抱き締められた肉体が痙攣を繰り返す。
 大量の我慢汁を漏らしながら、海斗は絶頂に達していた。
 嬌声を上げて表情を崩した彼に、沙織が訊ねる。
 出したい? と。
 彼女の手が股間へと伸び、ズボン越しに肉棒を撫でる。
 そこを湿らせているのは我慢汁だ。
 射精は未だ封じられている。

「どうすれば射精出来るか、知ってるよね?」

 はぁはぁと息を切らせる海斗は、それを口には出さなかった。
 沙織を受け入れてしまったとは言え、敗北は認めがたいものだった。

「ふふっ、すぐに素直になるなんて難しいよね? 少し気持ち良くしてあげるね」

 淫靡な宣告に続いて、唇に柔らかいものが触れる。
 沙織のキスを拒むことは出来なかった。
 舌が押し入ってくる。柔らかな突起が蠢き、口内を蹂躙する。
 想いを寄せていた同級生とのキスに、悦びと快感が込み上げる。
 唾液の音と荒い息遣いが響く中、沙織が海斗の制服に手を滑り込ませる。
 彼が胸板に少しひんやりした感触を認めた次の瞬間、全身に電気が流れるような衝撃を受ける。
 ぷくりと膨らんだ乳首は非情に敏感になっていた。
 そこを沙織の指先が撫でている。

「あっ、ああっ、うくっ、うっ、あぁぁぁっ……!」

 指が動く度に、海斗の口から情けない喘ぎ声が上がった。
 口付けを交わし続けるのは不可能だった。
 乳首を弄ばれて、悶える海斗の耳元で沙織が囁く。

「私の指で触られるの、気持ち良いよね?」

 快楽に蕩かされるまま、海斗は気持ち良いと声を上げた。

「でも、海斗くんの身体にはもっと敏感で、気持ち良くなれるところがあるよね? ……そこってどこかな?」

 沙織はそう言い終えると、彼の耳を甘く噛んだ。
 堪らずに嬌声を上げる海斗。
 指は絶え間なく動き続け、乳首を撫で転がしている。
 快楽にビクビクと震えながら、理性が薄れていくのを海斗は感じた。
 ――もっと気持ち良くしてもらいたい。
 欲望が剥き出しにされていく。
 海斗が震える声で告げる。前立腺、と。
 くすりと笑って沙織が言う。

「うんうん、そうだね。じゃあ……おねだりしてみようか?」

「お、お尻に、うっ、うう……指入れて……せ、責めて……」

 敗北への抵抗は消えていなかったが、それでも込み上げる欲望には勝てなかった。
 海斗は欲求を口にして、顔を真っ赤に染めた。

「ふふ、上手に出来たね。脱がせてあげる……」

 淫靡な空気を纏いながら、沙織がしゃがむ。
 下半身に彼女の顔が近付くだけで、海斗は視界が揺らぐほどの興奮を覚えた。
 ベルトの金具が外されて、ズボンと下着が下ろされる。
 露になったペニスははち切れんばかりに勃起して、我慢汁をだらだらと滴らせていた。
 沙織は妖艶な笑みを浮かべ、ほんの一瞬だけ唇をそこに当てた。
 火照った吐息と柔らかな感触が与えたのは些細な刺激だったが、海斗は全身を震わせて嬌声を上げた。

「あううっ! さ……沙織っ……」

 くすくすと笑いながら、彼女はこっちは後で、と告げた。

「ベッドに上がって、四つん這いになって? お尻、弄ってあげる……」

 時折身体を痙攣させながら、海斗はそれに従った。
 沙織に向けて肛門を露にさせる。
 羞恥を感じない訳ではなかったが、それ以上に快楽を欲していた。

「海斗くんのお尻、いやらしく濡れて光ってる……それにヒクヒクしてて、凄くエッチだね?」

 彼女の言葉に羞恥と興奮を煽られながら、快感への期待を高めていく。
 そっと指が尻の谷間に触れる。

「あ、ああっ、さ、沙織の指が……」

 アナルはすでに弛緩していた。
 寄生するスライムから滲み出る粘液で、潤滑油も十分だ。
 ぬぷぷっ……。
 海斗の排泄器官は、沙織の指をすんなりと受け入れた。

「ふふ、もう半分も入っちゃった……ほら、分かる?」

 そう訊ねながら沙織は指を曲げた。
 腸壁を指先で擦られ、海斗は喘ぎ、悶えた。
 待ち望んでいた快感に、顔が恍惚に染まってしまう。
 更に指が奥へと進む。
 腸に異物が入り込んでくる感覚に、海斗はうっとりとした声を上げた。
 根元まで挿入すると、沙織は小さく笑みを漏らした。

「海斗くんの前立腺、とっても膨らんでるからどこにあるのかすぐに分かっちゃう。……ほら、ここ、気持ち良いでしょ?」

 折り曲げられた指に圧迫される。そこから甘い痺れが沸き上がる。
 海斗は大きく身体を痙攣させ、気持ち良いと叫んだ。
 沙織は指先で前立腺を撫でたり押したりをゆっくりと繰り返した。
 途方もない快楽が込み上げ、海斗は唾液と涙を垂れ流しながら悦び悶えた。
 
「素直になると、こんなに気持ち良くて、幸せになれるんだよ?」

 前立腺を犯しながら、沙織が声を掛ける。
 快楽と共に刻まれる堕落への誘惑。

「もっと教えて? 海斗くんはどんな風に虐められたいの……?」

 アナルを貫く指を動かし、ぬちゃぬちゃと粘着質な音を立てる。
 沙織の指から与えられる快感に悶えながら、海斗はその言葉を思い浮かべた。
 

淫靡な試練#9

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淫靡な試練#7


 看病と言う名の責めを受ける日々が続く。
 どれだけ絶頂を迎えようとも途絶えることのない快楽。
 
 沙織の指が奏でる甘美な刺激が、海斗を蝕んでいく。
 倒錯的な官能が彼の心にある願望を芽生えさせてしまう。
 
 ――敗北を受け入れ、沙織に身も心も捧げて、犯されたい。
 胸に湧き上がる衝動を必死に押し殺す。
 常人であればとっくに理性を失ってしまっているであろう快感に晒されながらも、海斗は耐え続けた。
 それをあざ笑うように、沙織の『看病』は日に日に過激になっていった。
 アナルを弄ぶのはもちろん、睾丸や男根にまで淫らな愛撫を加えている。
 射精と言う終着点を失った男の身体を快楽で責め立てた。
 
 それでも、海斗が被虐の日々に別れを告げる時は近付いてきていた。
 スライム娘が若きハンターを襲撃した日から、七日が経った。
 今日を耐え抜けば、彼は勝利を手にすることになる。
 海斗は、スライム娘に課せられたいつも通りに過ごすと言う約束を律儀に守り、学園に居た。
 何事もなく、刻々と時は過ぎた。正午を回り、休憩時間を迎える。
 周囲の同級生が楽しげに雑談を始める中、海斗は懐に隠し持った対淫魔用の武器を握り締めた。

(このままアイツが何もせずに負けを認めるとは思えない……。強行手段に出る可能性もある)

 警戒心を強める海斗に、沙織が静かに近付いて来た。
 一言だけ「来て」と耳元で囁き、教室を後にする。
 淫魔の罠かと疑うが、そうだとしても沙織を見捨てる訳にはいかなかった。
 彼女を背を追って、海斗は立ち上がる。



 保健室で二人きりになると、沙織の身体に憑依するスライム娘が口を開いた。
 気付いているかしら、と。
 想いを寄せる同級生の内に潜む淫魔を睨み付けて、海斗は何の話かと問う。

「彼女……。ふふっ、良い子ね」

 制服に包まれた沙織の身体を撫でながら、淫魔は言葉を続ける。

「貴方を虐めながら、淫らな欲望を膨らませているのよ? 綺麗な顔の裏側に、とんでもなく淫乱な妄想を張り巡らせているわ……」

 愉しげにくすくすと笑う淫魔に対して、海斗は抑えきれず掴みかかった。
 それ以上喋るな、と。
 鬼気迫る海斗の様子に、一筋の汗を滴らせる淫魔だが、彼女の余裕が崩れることはなかった。気を取り直したように口元を歪ませ、訊ねる。

「気付かない? この子に起きてる異変……。ハンターの貴方なら分かるはずよ?」

 まさか。
 海斗は言葉を失い、襟首を掴んだ手からは力が抜けていく。
 スライム娘の気配に隠れていたが、意識を集中させれば確かに感じ取れた。
 淫魔は二匹、目の前にいる。

「ふふ、ふふふ……。貴方の大事な沙織ちゃんは、淫蕩な肉欲に溺れて、悪魔になりつつあるのよ?」

 絶望的な宣言を突きつけてから、スライム娘は海斗の身体を押し飛ばした。
 あまりの衝撃に、彼は呆気なく尻を打った。
 鈍い痛みは海斗に、少しの理性を取り戻させた。

「馬鹿な……。いや、そもそも沙織は悪くないっ、お前が身体を操ったせいで……。最初から彼女を淫魔に堕とすつもりだったんだな!?」

 立ち上がろうとする海斗より先に、スライム娘が動いた。
 彼の身体を足蹴にして、踏み潰す。

「そう、思い込みたいのね……。でもそれは、本心ではないでしょう? 一度、魔性の快楽を知ってしまったら、満足出来ないでしょ? 普通の男女に戻って彼女を愛せるかしら?」

 海斗の胸にくすぶり続ける欲望。
 ――沙織に犯されたい。
 想い人に情けない姿を晒し、気が遠退くほどの快楽を浴びせられ、生まれてしまった消すことの出来ない願望。
 それを言い当てられると、海斗は無性に苛立ちを感じた。
 敗北を認めたくはなかった。すでに心が負け掛けているなど、信じたくはなかった。
 胸板に乗せられた沙織の足首を掴んで、荒っぽく退かせる。
 彼女は体勢を崩すが、淫魔は容易に受身を取った。

「焦ってるわね。余裕がなくなって、乱暴になってる男の子って可愛いわぁ……」

 沙織の顔を使って、スライム娘は淫蕩な笑みを浮かべた。
 頭に血を上らせる海斗が、拳を握るが、それが彼女に触れることはなかった。
 彼は小さく呻いて膝を付いた。その身体は小さく痙攣していた。

「発作が始まったみたいね。そろそろ決断しなくちゃ貴方、ちんぽビクビク震わせるだけの何も出来ない子になっちゃうでしょ?」

 スライム娘は嗜虐的に微笑んで、海斗の身体を軽く蹴り上げた。
 地に伏す彼の頭を踏みにじりながら、愉しげな声音を響かせる。

「貴方はハンター? それともこの子の恋人? どちらになりたいのかしら?」

 呻き声を上げて、身を震わすばかりの海斗に、淫魔は言葉を続けた。

「愉しいゲームで遊んでいる内に、少しだけ私も貴方が気に入ったわ。だから、決めさせてあげる。ハンターとしての役割を全うするなら……この身体ごと、私を殺しなさい」

 顔を踏んでいた脚を上げて、スライム娘は海斗と距離を取った。
 ふらふらと立ち上がる海斗は、淫魔を討てるのならと、半ば無意識に武器を手にしていた。
 生殖器に寄生している淫魔の一部が、たまらない疼きを身体に送り込んでくる。
 最大まで勃起したペニスが快楽を欲して切なげに脈を打っている。
 はぁはぁと荒い呼吸を繰り返しながら、海斗は必死に思考を走らせたが、最良の答えは見つかりそうになかった。
 事態は、淫魔が突き付けた選択どおりに変わってしまっていた。
 スライム娘だけを討ち取り、沙織を救うことは敵わぬ夢となったのだ。
 淫魔と化しつつある彼女を救い出し、なおかつ目の前で意地悪な笑みを浮かべる悪魔を討つには、どうすれば――。

「どうしたのかしら? この子を殺しても罪には問われないでしょう? 貴方の頼もしい仲間、ハンターギルドが上手くやってくれるわ、だってもう半分は淫魔なのだから」

 思考を遮った淫魔の言葉に、海斗は顔を伏せた。
 沙織の身に突き立てられることなく、刃物は床に落ちた。

「ふふ……さてと……。そろそろ私はプレイヤーを降りて、じっくり鑑賞させてもらうわ」

 海斗が何の決断も出来ない内に、沙織の身に潜り込もうとする淫魔を呼び止める。

「これ以上、私が相手をしても先には進まないでしょ? 全て、伝えてあるわ」

 その言葉を最後に、スライム娘は沙織の中へ引っ込んでしまった。
 入れ替わって、身体の主導権を握る彼女に、どんな顔をすれば良いのか。
 海斗が鼓動を早める中、沙織が口を開く。

「海斗くん、ごめんね……」

 海斗にとっては意外な言葉だった。
 なんと応えればよいのか。
 荒い息を吐くばかりで、すぐには返事が出来なかった。

「私のせいで、海斗くんに迷惑を掛けちゃって……」

「そ、それは……違う、俺が勝手に……う、うう……」

 身体に響き渡る疼きに耐えながら、言葉を交わす。
 海斗の心は平穏を取り戻し始めていた。

(大丈夫、淫魔になりつつあろうと、沙織は……)

 寄生するスライム娘が、より活発に動き回り海斗を発情させていく。
 股間に染みが広がっていくのを感じながら、沙織の顔に視線を向ける。
 申し訳なさそうな表情を浮かべる彼女の頬は赤く染まっていた。
 す、と沙織の手が揺れる。
 自然と動きを追ってしまう海斗の視線は、彼女の太ももに向けられていた。
 そこに伝う、透明な雫。

「海斗くん、私、自分じゃ止められないの」

 艶やかな声音に、ハッとして顔をあげる。
 そこにある表情は、スライム娘が浮かべるような淫靡な笑み。

「今この瞬間も、海斗くんがおちんちんビクビクさせて気持ち良くなりたがってると思うとね……虐めたくなっちゃうの……」

 熱っぽい吐息を漏らす沙織に、海斗は顔を歪めた。
 淫魔になりつつあると告げたスライム娘の言葉は、自身が感じ取った気配は、間違いではなかったのだと知ってしまった。
 視界が暗転するような絶望を覚える海斗に、ゆっくりと沙織が近付いていく。

「や、やめ……」

 弱々しく彼女を拒絶するが、前立腺から込み上げる快楽に震える手には力が入らなかった。
 沙織は海斗の腕をそっと降ろして、頬に触れた。

「ごめんね。もっと早くに自分の気持ちを受け入れれば良かった。そうすれば、海斗くんにこんな我慢をさせることもなかったよね」

 艶やかな唇から放たれる言葉に、頭がくらくらしてしまう。
 込み上げる心地良い疼きと沙織の誘惑が、海斗の呼吸をますます乱していった。


淫靡な試練#8

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制服に化けたミミック娘に犯される

 帰宅した少年は、すぐに異変に気付いた。
 ベッドの上に見知らぬ衣服が脱ぎ捨てられている。
 女子用の制服。彼が通う学園のものだ。
 少年は不審に思いながら、それを手に取る。
 まだ、温かい。
 その温もりは、少年に一つの光景を思い浮かばせた。
 制服を脱ぎ、白い裸体を露にさせる少女の姿。
 脳裏に過ぎった妄想に鼓動を早くさせながら、少年は手にした制服に顔を埋めた。
 鼻腔をくすぐる、清潔感のある女の子の香り。
 少年の興奮は加速していく。
 淫らな妄想はより過激なものへと変移してしまう。
 股間にテントを張って、荒っぽい息を漏らす。
 思考を染め上げるピンク色の衝動に身を任せて、脱衣する。
 全裸になった彼は、女子の制服に袖を通した。
 鼓動はドクドクと高鳴り、倒錯的な興奮に顔が真っ赤に染まる。
 はぁ、と少年が感嘆の息を吐いた。
 くすっ――。
 少年の耳に、女の子の笑い声が届く。
 ハッとして周囲を見渡すが、人が潜んでいる気配はどこにもなかった。
 不穏なものが少年の胸に広がっていくが、異変はまだ始まったばかりだった。

「えっ……? あ、ああ……」

 制服が独りでに蠢き、少年の乳首を撫で上げる。
 慌てて胸を押さえるも、布はまるで生きているかの様に動きを止めない。
 怪奇現象と呼ぶに相応しい状況だった。
 恐怖に青ざめる少年だが、女子の制服に興奮していた身体は、別の反応を示す。

「んっ……あ……!」

 ぷっくりと勃起した乳首に感じる、確かな快楽。
 少年は怯えながらも性感を認めずにはいられなかった。
 スルッ……シュッ……。
 女の子の制服で、乳首を擦り上げられる。
 その度に、ちっぽけな突起はジンジンと疼いてしまう。
 狂おしい感覚は、胸から全身へと広がっていった。
 スカートの裏地に触れるペニスが限界まで膨らみ、快楽を求めてピクピクと震えてしまう。
 少年の身に湧き上がる欲望を見透かすしているかのように、制服の責めは次の段階へと進む。
 ツルツルの生地がペニスを包み込んだ。
 シュッ……シュ、シュ……。
 前後に優しく扱かれれば、抗うことの出来ない快楽が少年を襲う。

「んっ、あっ、ああぁっ……」

 蕩けるように甘美な疼きがペニスに響き渡る。
 異常な状況にありながらも、少年は快楽を貪った。
 恍惚に浸る表情には理性など残っていなかった。
 
「はぁっ、んっ、んんっ!? あ、なにっ、あ、あああぁっ……!!」

 少年の声音がますます乱れていく。
 スカートの裏地で扱かれているはずが、全く別の感覚へ変わり始めていた。
 ねっとりと絡み付くような感触。
 彼がまだ味わったことのない、女体に犯されているような刺激。
 ぬちゅっ、ぬちゅ……。
 スカートから粘着質な音が漏れる。
 異変に戸惑いながらも、ペニスは与えられる快楽に悦び打ち震えていた。

「あ、ああっ、気持ち良いっ、あぁぁ……!」

 あられもない声を上げる少年の身に纏い付く制服が、蠢く。
 吸い寄せられるように彼の肉体はベッドに向かっていく。
 快楽に震える四肢では抗うことが出来なかった。
 少年の身が、ベッドに放り出される。
 ペニスに纏い付く感触が、更に鮮明になる。
 淫らな蜜で満たされた肉の壷に、男根が扱かれてしまう。

「あ、ああぁぁっ……!」

 少年が嬌声を上げ、快楽に目を白黒させる中、制服が変化を始める。
 肌色を帯びながら薄い布がむくむくと膨らんでいく。

「あ、あ……ああ……!」

 見開かれた少年の瞳に、妖艶な美女が映り込む。
 制服は女の身体に変化して、彼に跨っていた。
 ぬちゅっ……。
 美女が腰を揺らすと、結合部から淫らな水の音が響く。
 気付けば、少年は、制服から変化した美女に犯されていた。

「だ、誰……!? どうしてこんな事を……!」

 怯えた声音で訊ねるが、答えは返って来なかった。
 妖しく笑い、美女が腰をくねらせる。
 媚肉の凹凸が、いきり立つ男根を撫で擦った。

「はぁぁっ、あぁっ、あんっ、んんんっ……!」

 少年の困惑した表情が、快楽によって崩されていく。
 はち切れんばかりの男根に、熱く滾った淫欲の粘り気が纏い付く。
 ぬちゃぁっ……ぬちゅ……。
 粘着質な音を立てて、美女は腰を振り続けた。

「んくっ、あっ、はぁっ、はぁぁ……!」

 思考を放棄して、快楽に酔い痴れる。
 少年が絶頂へ向かい始めているのを認めて、美女が閉ざしていた口を開く。

「見ず知らずの女に犯されて感じちゃうなんて、はしたない子ね」

 じっと彼を見つめる瞳は、嗜虐の色に染まっていた。
 美女の言葉に、少年はわずかに理性を取り戻す。
 羞恥が湧き上がり、彼女から逃れようと身を捩るが、女性器がきゅっと締まる。
 逃すまいと言わんばかりに絡みつく媚肉に、少年の身体がビクンと跳ねた。

「ふふっ、でも……女の子の服を着て、興奮しちゃうような変態だから、仕方ないわよね?」

 羞恥を煽り立てられながら、淫靡に蠢く膣でペニスを扱かれる。
 その快感は、少年にとって恐怖を覚えるほどに、強烈だった。

「いっ、いやだ……やめっ……んっ、あっ、ああぁっ……!」

 震える声音で彼女を、快楽を、拒絶しようとするも、喘ぎ声が漏れ出てしまう。
 少年に抗う術は残されていなかった。
 彼に跨る妖艶な美女が、笑みを浮かべる。

「可愛く喘ぐのね……。ただ搾り取るだけじゃもったいなくなってきたわ。私が犯したって証、残しちゃおうかな」

 そう告げると、美女は腰の動きを早めた。
 ぬちゅっ、ぬちゃぬちゃ。
 女陰からあふれ出る淫靡な蜜が、少年の下半身を汚していく。
 一方的に犯されて注ぎ込まれる快楽は、あっという間に限界寸前まで達した。
 はち切れんばかりのペニスがビクビクと震えているのを感じながら、美女は少年の身体に覆いかぶさった。
 密着する柔らかな女体が、ゆっくりと全身を覆っていく。
 再び制服の姿に戻りながら、美女が言う。

「擬態が得意なの。君には女の子の制服を着ながらじゃないとイケない身体になってもらうから……ふふ、ほら見ていて」

 美女は、最後に残った人間の部位――細い腕で少年の頬を掴むと、鏡に顔を向けさせた。
 そこに映る、恍惚の表情。
 女子の制服に袖を通した少年の姿だけがあった。
 身体がガクガクと震える。
 美女の膣でねっとりと虐げられたペニスは、すでに限界に達していた。
 射精の引き金は女装に対する倒錯的な興奮だった。

「うっ、あっ、ああぁっ、くうっ、うううっ!!」

 快楽の奔流が思考を飲み込み、頭を真っ白にさせる。
 びゅぶっ! びゅるるっ!!
 はち切れそうなペニスが大きく脈を打って、スカートの中に精を放つ。
 射精と女装の快感が混じり合う。それは狂おしいほどの悦びとなり、少年を貫いた。
 快楽の余韻に身体をビクビクと震わせながら、彼の意識はゆっくりと遠退き始める。
 美女は人の姿に戻ると小さく言葉を漏らす。ごちそうさま、と。
 彼女の妖艶な笑みを、ぼやける視界に映した少年は恍惚の表情で、眠りに落ちていった。
 

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