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ぷるんぷるるん

女の子に気持ち良くいじめられるM男向け官能小説公開中。

淫魔でナースな幼馴染#後編

 
 泰人には、自分が何故ここまでするのか、分からなかった。
 幻覚の中で、ナース姿の彩花に告げられた言葉は、すでに思い出せなかった。
 徹底して絶頂を与えぬ焦らしによる調教は、泰人の無意識までを支配していた。
 
 快楽を欲する自分と、それを制止する自分に、泰人は苦しんだ。
 その様子に、限界の予兆を感じた彩花は、最後の仕上げに入るべく、尻尾を引っ込めた。
 困惑する泰人に、頑張ったね、と優しい声がかかった。
 彩花は、精神に干渉し、薄れ掛けていた記憶を鮮明に蘇らせた。
 自身はナース姿に変化して見せ、泰人の中で、全てが繋がる様に仕向けた。
 
「たくさん我慢した泰人には、ご褒美をあげないとね」

 泰人の興奮は最高潮に達していた。
 優しく包み込む様だったナースと、快楽に屈服する様、責めた彩花が同一人物だった。
 快楽を用いて弄ばれていた事実は、泰人に倒錯的な興奮をもたらしていた。
 
「……服を脱ぐところを見られるのは、恥ずかしいから、後ろを向いていて?」
 
 急に女性らしくなった彩花に、泰人は、たまらないものを感じる。
 玩具で遊ぶように、自分を快楽で揺さぶり、あざ笑っていた彩花が、雌として身体を捧げようとしている。
 思わず笑みを浮かべながら、泰人は彩花に背を向けた。
 泰人は、彩花がどんな嗜好の持ち主か、忘れた訳ではなかった。
 目の前に吊り下げられた餌が、あまりに魅力的過ぎた。
 
「なんてねっ」

 あっけらかんと言い放つと、彩花は、泰人の尻を全力で引っ叩いた。
 
「あっ、あぁぁっ!!」
 
 ブビュッ! ビュッ!
 大量の白濁液が、音を立てて泰人のペニスから噴き出した。
 ようやく訪れた射精の快楽は、強すぎた。
 泰人は何が起こったのかも分からず、混乱した。
 彩花に、仰向けの状態で床に押し倒されて、ようやく理解した。
 
「お尻叩かれてイッちゃう馬鹿ちんぽに、セックスなんて早いよね」

 彩花が泰人のペニスを足で踏み潰した。
 痛みと快楽が同時に泰人を襲い、それは二度目の射精の引き金となった。
 身体に向けて吐き出される自身の精液を浴びながら、泰人は涙を流した。
 揺さぶられ続けた感情が一気に爆発していた。
 泣きながらペニスを踏まれ、快楽を感じている事も情けなく、涙の量を増やしていた。

「ちんぽ踏まれてザーメン撒き散らして、泣いちゃったの? 可愛いっ! もっと苛めたくなっちゃう!」

 泰人の姿が彩花の嗜虐性に火を付けた。
 一度は引っ込めた尻尾を伸ばし、泰人のアナルにねじ込んだ。
 尻尾の先端からは媚薬が大量にあふれ出し、泰人の腸内を満たした。
 泰人はアナルに与えられた快楽に、激しく全身を痙攣させ、連続して射精した。
 大量の媚薬で見る見る腹が膨らんだかと思えば、それより早い時間で凹んだ。
 代わりに、泰人の身体の別の部位で異変が起こった。
 睾丸だ。体内に吸収された媚薬は、全てそこに流れていた。
 二つの睾丸は人の頭ほどの大きさまで膨らんでいた。
 彩花が尻尾を引き抜く。
 それまで続いていた射精がぴたりと止んだ。
 
「ふふ、今の媚薬で、泰人はお尻でしかイケなくなっちゃったよ。でも、タマタマが膨らんだ分、いーっぱい射精出来るからね」

 そう言って彩花は泰人を抱え上げた。
 ふつふつと湧き上がる射精への欲求に、肩を大きく上下させながら、泰人は荒い呼吸を繰り返している。
 彩花に運ばれている最中も、自分のペニスを扱いたが、射精は出来なかった。
 
「お尻でしかイケないって言ったでしょ?」

 泰人は、壁際に連れられ、ちんぐり返しの姿勢を取らされた。
 
「いっ、いやだ……っ!」

 顎をつかまれ、口を開かされる。
 照準をそこに合わせるように、ペニスが向けられた。
 
「嫌がっても、お尻犯されたらイッちゃうよ。自分のお口に向けて、精液びゅーびゅーしちゃいなさい」

 天井を向いているアナルに、彩花の尻尾が一気に突き刺さった。
 びゅるるっ!!
 泰人のペニスから放たれた精液は、彼の口に吐き出された。
 彩花は泰人の頭を挟み込むように座り、口内を覗き込んだ。
 粘つく白濁液で溢れていた様子を見て、彩花はたまらなく興奮した。
 尻尾を引き抜き、泰人に問いかける。
 
「もっとイキたい? 私のこと、好き?」

 苦労しながらも精液を飲み干し、泰人がうっとりとした声色で答える。
 
「す、好きぃ、もっと、もっとしてぇ……」

 泰人の言葉に、彩花は興奮で身震いを起こした。
 ぞくぞくと背筋を駆け上がったものが、熱い吐息となって漏れた。
 
「ふふ、犯してあげたくなっちゃったけど……駄目。泰人には玩具で充分だよ」

 ディルドを取り出し、泰人のアナルに突き立てた。
 
「ほら、お尻の穴を広げて、おちんちんが入ってくるよ。気持良いね?」

「ああぁっ! 彩花ぁっ!! 良いっ、気持良いッ!」

 ヌプヌプッ、と音を立てて、ディルドが泰人のアナルに飲み込まれていく。
 ペニスからは絶え間なく精液が噴き出していた。
 根本までディルドをくわえ込み、泰人は断続的に射精を繰り返した。
 彩花が立ち上がり、自身の下着を脱ぎ捨てた。
 愛液でぐっしょりと濡れたそれを、泰人に穿かせ、ディルドを固定した。
 幼馴染の下着から飛び出たペニスが、びくびくと震える様子を見つめ、泰人は恍惚の表情を浮かべた。
 恥辱も、生臭さも、情けなさも、全てが快楽と興奮に変わっていった。
 絶え間なく浴びせられる自身の精液を喉を鳴らして飲み、乳首を摘まんで捻る姿に、理性は一切見えなかった。
 泰人の様子を見つめながら、彩花は、蕩けきった自身のヴァギナを掻き回し、快楽に悶えるのだった。

おわり




関連作
包茎にされたい#前編
怒りのペロペロ#前編
 

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淫魔でナースな幼馴染#中編

 
  泰人は、歩く衝撃でペニスを擦ってしまわないように、がに股でゆっくりと歩いた。
 じわじわと感度が高まっていくペニスは、少しでも刺激を与えられれば、精液を漏らしてしまいそうだった。
 階段を昇り、少し廊下を歩き、いくつか並んでいる扉の一つを開いた。
 泰人が数日を過ごした病室となんら変わらないように見えた。
 何故ここに来る必要があったのか、泰人は疑問に思ったが、大人しく部屋に入った。
 
「目を閉じて。少しの間、ここで待っていて。……おちんちん握ったままで、射精は我慢しなきゃ駄目だよ? 私と気持良いこと、するんでしょ?」

「はっ、はい!」

 泰人は、彩花の言葉に反応するように、ペニスが脈打つのを、両手に感じた。
 期待に胸を高鳴らせ、泰人が目を閉じる。
 少しの時間を置いてから、彩花が口を開く。
 
「ハァハァ言いながら、おちんちん握って、どうしたの? 泰人」

 彩花は泰人の記憶を元に戻した。
 同時に、病院での記憶を薄れさせた。まるで夢だったのかと錯覚してしまう様にだ。
 現実に引き戻されて見る幼馴染の姿と、幻惑の中で見たナースの姿は繋がらなかった。
 驚き、目を開く泰人。
 彼が見せられていた幻覚がゆっくりと解除される。
 病室だったはずの空間は、見慣れた幼馴染の部屋へと変わった。
 出来上がったのは、幼馴染の部屋で、我慢汁滴るペニスを両手で握り締める変態的な状況だった。
 全身から汗を噴き出す泰人だが、これまでの事を夢かと疑いつつも、ペニスから手は離せなかった。
 
「ムラムラして、苛めて欲しくなって私の所に来たの?」

 彩花は泰人の乳首を爪で軽く引っかいた。
 疼きと火照りに晒され続けた身体が、求めていた強い刺激だった。
 泰人は仰け反りそうになるも、手の平にペニスが擦れる事を避ける為、耐えた。
 フーッ、フーッと堪えるように荒い息を吐き、プルプルと震えた。
 
「ふふ、本当は知ってるよ。おちんちん気持ち良くなるの、我慢出来たらナースのお姉さんがセックスしてくれるんでしょ?」

 幼馴染の正体が淫魔である記憶も取り戻していた泰人は、ここ数日の出来事が彼女の仕業かと疑った。
 言葉にして問いただす事は出来なかった。
 彩花の指先が、優しく胸を撫でていた。
 泰人の口から漏れるのは、喘ぎと荒い息だけだった。
 
「射精我慢しながら、乳首弄られるの気持良さそうだね? ……泰人、やっぱりセックスよりも苛められる方が好きでしょ?」

 乳首にそーっと触れるられる度に、電流のような快楽が全身を巡る。
 もちろんペニスにもだ。
 泰人のペニスは、握る手に少しでも力を込めれば、それだけ射精してしまいそうな程に、敏感になっていた。
 必死に愛撫に耐える泰人の顔を楽しげに見つめていた彩花だったが、ふいにその手を止めた。
 
「乳首は我慢出来るんだ? それじゃあ、これはどうかな?」

 淫魔である彩花には、伸縮自在の尻尾がある。
 先端はペニスに良く似た形状を持ち、表面は黒光りしている。
 泰人のアナルに、彩花の尻尾の先が僅かに触れた。
 散々媚薬を注入されて来たそこは、すっかり第2の性器と化していた。
 身震いをすると共に、熱く太いモノで満たされたくなった。
 彩花は尻尾の動きをそこで止めた。
 
「入れて欲しかったら、自分で腰振ってごらん。そんな事したら、おちんちん擦れて精子お漏らししちゃうかな?」

 泰人は必死に耐えた。
 甘く疼いたアナルを激しく犯され、焦らされ続けたペニスを扱けば、どれほど気持ち良いか。
 幼馴染に弄ばれ、敗北を感じながら精液を吐き出すのが至福と知りつつも、耐えた。





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淫魔でナースな幼馴染#前編

 泰人(やすひと)の意識はゆっくりと覚醒を始めていた。
 ぼやけた視界の先には、見知らぬ天井があった。
 泰人は考えるより先に、上体を起こし、周囲を見渡した。
 病院風の景色だ。天井同様、記憶になかった。
 事故にでも遭ったのだろうか。そう考えて気が付いた。
 ここへ来た経緯の他、自分の事もほとんど思い出せなかった。
 名前だけは覚えていた。
 他に思い出せる事はないかと頭を抱えていると、部屋の入口が開いた。
 
「目は覚めた?」

 そう言って入室して来たのは、ナース姿の女性だった。
 泰人の幼馴染で淫魔である、彩花(あやか)だ。
 淫魔とは、性の力で人を魅了し、弄ぶ悪魔だ。
 彩花に関する事を何も思い出せず、泰人はただ見惚れた。
 黙りこむ泰人に、彩花は心配そうに声をかけた。
 
「どうしたの? まだ気分が悪い?」

 見惚れていたとは言えず、泰人は思考を切替え、疑問を口にした。
 
「い、いえ。あの、俺は……一体……」
 
 泰人の質問、彩花は答えず、困ったような笑みを浮かべた。
 首をかしげる泰人に、彩花はゆっくりと近づいた。
 薄ピンクのナース服に包まれた豊満な胸が目の前に迫り、泰人は顔を赤くしてそっぽを向いた。
 彩花は、泰人の身体を優しく抱きしめた。
 
「無理に思い出そうとしなくて良いからね……」

(やはり俺は何か壮絶な事件に巻き込まれて……)

 労わるような声色に、泰人は勝手に思った。
 心配をかけまいと、威勢良く「はい」と返事をした。
 彩花は少し笑って、泰人から離れた。
 
「それじゃ、身体を拭くから、横になって?」

 彩花は軽く肩を押し、泰人の身体を柔らかなベッドに倒した。
 戸惑う泰人を意に介さず、彩花はさっさと上着のボタンを外した。
 お湯で濡らしたタオルで全身を拭われる。
 泰人はくすぐったさを感じたが、水気を取るための乾いたタオルはもっと凄かった。
 ふわふわな布地が体中を優しくなで回した。
 彩花は何度も乳首を撫でた。
 その度、泰人は身体を震わせた。声が漏れそうになるのを必死に堪えた。
 乳首が完全に勃起したのを見て、彩花はズボンに手をかけた。
 
「まっ、待って……!」

「大丈夫、恥ずかしがらないで」

 そう言って、ズボンを膝まで下ろされた。
 
「あら……。ちょっと待っててね?」

 布越しに勃起したペニスを見て、彩花は部屋から一度去った。
 振り返った際に、微かに香水の匂いが漂った。
 その香りが泰人の鼻腔をくすぐり、興奮を高めた。
 勃起を静めようと試みる泰人だが、彩花が戻る方が早かった。
 彩花は、針が無く、片手で使うには大きすぎる、おもちゃの様な注射器を持っていた。
 
「勃起を治めるお薬だよ。まだ体調は完璧じゃないし、あまり興奮すると、身体に悪いからね」

 注射器の中身は、まともな薬品ではない。彩花が淫魔の力で作り出した媚薬だった。
 何かおかしいと感じつつも、泰人はあっという間にパンツを脱がされ、それどころではなくなった。
 
(勃起したちんぽ、ナースのお姉さんに見られてる……!)

 顔を真っ赤に染める泰人だが、彼を更なる羞恥が襲う。
 
「これをお尻に入れるけど、痛くないし、大丈夫だからね~」

 注射器の先端は丸みを帯びていた。
 泰人は、オムツを取り替える赤ちゃんの様に足を持ち上げられ、性器のみならず、肛門までまじまじと見下ろされる。
 堪らず、「やめて」とせがむ泰人だが、彩花は軽くなだめて、肛門の周囲に媚薬を塗りつけた。
 すぐに疼き始めたアナルに、注射器の先端が挿入された。
 
「はっ、あぅ、あぁぁっ!!」

 ドクドクと媚薬が腸内に流し込まれる。
 生暖かな液体が体内で広がると共に、全身が火照ってて来るのを泰人は感じた。
 媚薬を最後まで注ぎ、彩花は注射器を抜いた。
 とろりと肛門からあふれ出た粘液をティッシュで拭い、彼に告げる。
 
「このお薬は、おちんちん以外が敏感になっちゃうの。でも、おちんちんは、小さくなっちゃうよ、ほら」

 全身を火照りと疼きに犯される泰人は、小刻みに痙攣しながら自身の下半身へ目をやった。
 小さくなり、ぐったりとしたペニスが、ダラダラと我慢汁を漏らしていた。
 その光景を目にした途端、泰人の中で衝動が湧き上がった。
 ひくつくアナルを激しくほじり、ぷっくりと勃起した乳首をこね回したい。
 伸ばした腕を、彩花が先に捕らえた。
 
「だーめ。お尻弄るの、癖になっちゃうでしょ?」

 泰人の両手首は、ベッド上部の柵に、手錠で繋がれた。
 
「くすくす。こんなにお漏らししちゃって。オムツが必要ね」
 
 ここから、泰人は生活の全てを管理された。
 食事や排泄は彩花が手取り足取り行った。
 それ以外の時間は、常に手錠で繋がれ、決定打の無い焦らされる快楽の渦に、犯され続けた。
 泰人は、一晩でオムツに吸収し切れなくなる程の、我慢汁を流した。
 朝が来ると、ぬちゃと糸を引く、オムツが剥がされ、彩花に下半身を優しく拭き取られる。
 そんな生活が3日続いた。
 気づけば、泰人は彩花に心酔していた。
 全てを彩花に委ね、苦しくも心地良い快楽の地獄で揺られ続けていたいと願っていた。
 
 終わりは突然やって来た。
 今まで通り、泰人は彩花の手で全裸にされ、全身を拭かれる。
 汗や我慢汁に汚れた身体が綺麗になると、アナルへ媚薬が注がれた。
 いつもなら、ここで勃起が収まるが、今日は違った。
 全身に味わい続けた火照りと疼きが、ペニスにも現れたのだ。
 
「あっ、あぁぁっ! ちんぽっ、ちんぽジンジンするぅ! あぁぁぁっ!!」

 喘ぎ声を上げ、手錠に繋がれた手を必死に動かす泰人。
 彩花はその姿を見下ろし、「そろそろ良いかな」と呟いた。
 泰人の手に、そっと自身の手を重ね、彩花が言う。
 
「私が良いって言うまで、射精しないって約束出来る? 出来るなら、私が、してあげる……」

 ペニスの疼きに導かれる様に、雄の本能を取り戻していた泰人は、大げさに頷いた。
 
(まんこ、まんこに入れられる、ナースのお姉さんのまんこに……!!)

 場所を移動するから、と告げ、彩花は泰人の手錠を解いた。
 全裸のままフラフラと立ち上がり、後に続こうとする泰人を見て、彩花が笑った。
 
「おちんちん丸出しで廊下歩くの?」

 泰人は顔を赤くして、病院着に手を伸ばす。彩花はそれを止めて、言った。
 
「両手でおちんちん握って隠して。私の言う事、聞けるよね?」

 今の泰人に、彩花の言葉に逆らう事など出来なかった。
 言われた通りに、両手で硬く勃起したペニスを握った。
 泰人の身体が快楽に震える。媚薬の効果と興奮で、ペニスがとてつもなく敏感になっていた。
 それ見ていた彩花は微かに笑みを浮かべ、射精しないよう念を押した。
 二人は無人の廊下へ出た。





淫魔でナースな幼馴染#中編はこちら

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水泳部のお仕置き#後編

「それじゃあ、さよならだ」

 都築の尻尾が、達夫のペニスを飲み込んだ。
 
「あっ、あぁぁぁあぅ! ああぁぁあっっ!!」

 ねっとりとした粘液に満ちた尻尾の内部は、達夫のペニスに極上の快楽を味わわせた。
 肉の壁が蠢き、吸い付き、ペニスを刺激した。
 達夫はすぐに絶頂を迎える事になる。
 異性に囲まれ、性器を晒していた興奮と、尻尾から与えられる快感で、あっと言う間に精液を吐き出した。
 
「あっ、あーっ!! 出るっ! 精子っ! あああぁぁぁっ!!」

 達夫がこれまで体験した中で、もっとも快感を伴う射精だった。
 快感に身を委ねていた達夫だったが、異変に気づいた。
 長い。あまりにも長すぎる。
 とっくに出し切っているはずなのに、射精感が止まらない。
 
「ひっ、ひぃ!? や、やめてっ! おかしいっ、あぁぁっ!!」

 都築は、涙を流し許しを請う達夫の顔をじっと見ていた。
 この人は、許してくれない。
 都築の瞳に無慈悲なものを感じた達夫は、逃げ出す事を考えた。
 
「駄目駄目。すでに手遅れだって」

 紙野が尻尾を達夫のアナルに出し入れしながら言った。
 腸内を擦られる快感で、達夫の身体からは力が抜けていた。
 駄目だ、もう駄目なんだ。
 都築の尻尾が、何か、決定的なものを吸い上げたのを、達夫は感じた。
 喪失感と同時に、これまでで最大の快感を味わった。
 2本の尻尾が達夫の股間から離れた。
 そこに、ペニスはなかった。
 
「あ、あぁぁぁ……」

 小さく開いた尿道に繋がる穴と、その上にある突起が、達夫の股間に出来ていた。
 絶望的な表情で下半身を見つめる達夫に、何ら関心を持たぬ風に、都築が言った。
 
「少し汗をかいたな。練習の前にシャワーを浴びようか」

 はーい、と元気な声があがり、女子生徒が水着を脱ぎ始めた。
 覗きの罪でここにいる達夫は驚き、周囲を見渡した。
 女子生徒の一人が、困惑する達夫に答えを与えた。
 
「ちんぽの無い男に裸見られたって、何にも思わないんだよね~」

 改めて突きつけられた現実に、達夫は声も出なかった。
 やがて、シャワー室への移動が始まった。
 
「ほら、行くぞ。マネージャーだろ」

 紙野に手を引かれ、脱力したまま、都築と同じ個室に放り込まれた。
 
「君の身体も汚してしまったからね。綺麗にしないと」

 都築は、呆然とへたり込む達夫の背後から、身体を密着させ、立ち上がらせた。
 押し付けられる胸の柔らかさに、首筋に吹き付けられる吐息に、反応するペニスはもうない。
 以前の達夫なら、顔を真っ赤にさせ、ペニスをギンギンに勃てていただろう。
 
「そうしょげかえるな。気持ちよくしてやろう」

 都築がシャワーの栓を捻った。
 飛沫が股間にかかり、達夫は声をあげた。
 快感によるものだった。
 頭のてっぺんからつま先まで、全身に響く、痺れるような快感。
 都築がシャワーヘッドを手に取り、本格的に水圧による責めを始めた。
 ペニスを尻尾の飲み込まれた時よりも、ずっと強い快感が、全身に広がる。
 達夫は初めての感覚に、全身を痙攣させ、悲鳴のような嬌声を上げた。
 
「気持ち良いか? それは男でも女でもない、他者に弄ばれるだけの、奴隷の快感だ」

 激しい快楽の渦の中にあっても、都築の声は、達夫の頭にはっきりと届いていた。
 
「これから毎日私達が遊んでやる。飽きさせるなよ?」

 都築の尻尾が達夫のアナルにねじ込まれた。
 異物感や苦痛はなかった。快感も、ほとんどなかった。
 ペニスの代わりに作られた突起がもたらす快感の前には、全てが霞んでしまっていた。
 
「歯向かったり、私達を退屈させたりすれば、君を本格的な女に改造して、男子の慰み者になってもらおう」

 都築が、シャワーの向きを、達夫から逸らした。
 
「君のように性欲盛んな者が、間違いを犯さないようにな」

 都築は、達夫の突起を指で強く摘まんだ。
 痛みと快感で、達夫は目を白黒させた。
 太ももを温かな物が伝っていた。達夫は絶頂と同時に、失禁していた。
 達夫は崩れ落ちるように、床へへたり込んだ。
 快感と絶望でぼんやりと濁った頭を、上に向ける。
 達夫の視線の先で、美しき悪魔は笑っていた。


おわり 

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水泳部のお仕置き#中編

 射抜くような都築の真っ直ぐな視線に、達夫は生唾を飲み込んだ。
 公にするのなら、当然教師には伝えられ、下手をすると親にまで話が行く可能性がある。
 それを思うと、達夫は腹が痛くなるのを感じた。
 どんな顔をして、家で過ごせばいいのか、想像も出来なかった。
 
「せ、先生には……言わないで……ください……」

 震える声で達夫が言った。

「良いだろう。それじゃあ、君には我が水泳部のマネージャーをやってもらう事にする」

 予想外の言葉に、達夫は呆けた声を出した。
 容姿の整った生徒が多数所属している水泳部のマネージャー。
 公にされるのと比べて、あまりに易しい罰だった。
 もっと酷い目に合わされる物だと、達夫は思っていた。

「ただし、性欲を理性で抑えられない君には、それなりの処置をする。間違いを起こされては困るからね」

 処置とは――達夫の心が不安に揺らぐ。
 都築の言葉を受けて、女子生徒が達夫の両手両足を固定した。
 両手は柔らかな胸に抱きかかえられ、両足には上から座られた。
 布越しとは言え、女性器が足に触れている。
 その事は、達夫のペニスを更に固く、上を向かせた。
 
「随分楽しそうだが、何をされると思ってる?」

 紙野が達夫に問いかけた。
 達夫の脳裏に、逆レイプの文字が浮かんだ。
 
「いっ、いえっ、ご、ごめんなさい!」

「謝らなくて良い。ちょっと可哀想だと思ってるんだ」

 そう言って、紙野は背後の都築へ振り返った。
 都築は真っ黒の筒を持っていた。
 中心には縦の切れ目がある。達夫はそれを良く見た。
 筒だと思っていたが、それは意外に長く、都築のスカートの中へと伸びていた。

「なんだと思う?」

 問いながら、都築は切れ目へ指を入れた。
 達夫の目には、妙に妖艶な動作に見えた。
 
「私の尻尾だ」

 引き抜かれた指は、粘液に覆われ、てらてらと光っていた。
 
「聞いた事あるだろ。淫魔――人を性の虜にし、堕落させる悪魔だ」

 都築の尻尾に視線を奪われていた達夫だったが、紙野の言葉にハッと息を呑んだ。
 紙野の腰からも、尻尾が伸びていた。
 
「君への処置だが、この貧相なペニスを使い物にならない様にしてしまおうと思ってね」

 ひっ、と短い悲鳴を漏らす達夫。
 逃げ出そうにも、肢体はしっかりと押さえられていた。
 都築と紙野の尻尾が大蛇の様にうねりながら、達夫の下半身へ向かう。
 
「可哀想に、恐怖で縮こまってる。今、大きくしてやる」

 にやりと紙野が笑った。
 達夫のアナルに向けて、尻尾の先から白い液が吐き出された。
 生暖かく、粘り気のある液体に、驚く間もなく、アナルを貫かれる。
 
「あっ、あぁぁぁっ!!」

 初めての味わわされる感覚に、達夫は声を上げ、身を捩った。
 
「どうだ? 女に囲まれて、アナルを犯される気分は」

 達夫は恐怖でまともに喋る事が出来なかった。
 その様子を見ていた女子生徒が笑いながら言った。
 
「見れば分かるじゃないですか、紙野先輩。気持良いって、ちんぽが言ってますよ」

 指先がちょんちょんと、ペニスに触れた。
 たまらず、達夫は喘ぎを漏らした。
 達夫が情けなく喘ぐ様子に、周囲で嘲笑が起こった。
 
「消えてなくなる前に、最後に立派にしてやろう」

 都築は、達夫の前にしゃがむと、包茎ペニスを手を伸ばした。
 人差し指と親指を当て、一気に下へ降ろした。
 プリッ、と真っ赤な亀頭が顔を覗かせた。
 包皮を剥かれるのは、仮性包茎の達夫にとって苦痛ではなく、凄まじい快感だった。
 喘ぎ、舌を突き出し、快楽と興奮に身を震わせた。




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水泳部のお仕置き#前編

 夏休みの事だった。
 補習授業のために訪れた校舎で、達夫(たつお)は思いついた。
 プールにもっとも近い体育用具室の小窓から、双眼鏡を使えば、練習に励む女子水泳部の姿を覗けるのではないか、と。
 翌日には双眼鏡を隠しもって補習授業を受け、帰宅する振りをして用具室に向かった。
 達夫の目論見通り、スクール水着姿の瑞々しい肢体を鑑賞する事が出来た。
 当然ながら、授業の水泳は男女別に行われている。
 異性と海やプールに出かける機会のない、冴えない男である達夫にとっては、初めてお目にかかる同世代の水着姿だった。
 一瞬の内に勃起したペニスを、達夫はズボンの上から撫でる。
 食い入る様にプールの景色を見つめている内、ズボンの上からでは物足りなくなってきた。
 ベルトを外し、ズボンを少しだけ下ろし、勃起した包茎ペニスをあらわにさせた。
 ペニスを握っただけで、達夫は全身が震えるほどの快感を覚えた。
 見ず知らずの女がセックスをしている動画よりも、双眼鏡の向こうに広がるリアルなオカズは、達夫をかつてなく興奮させていた。
 2~3擦りしただけで、達夫は射精が迫っている事を感じた。
 慌てて精液を受け止める為のティッシュを探すが、用具室には見当たらない。
 一度双眼鏡を下ろし、ポケットを探ると、運よくティッシュが入っていた。

(よーし、これでいよいよ射精だ……)

 達夫が安堵し、ペニスを弄る手を早めようとした時だった。
 ポン、と達夫の肩に手が置かれた。
 
「ひ、うっあぁ!?」

 達夫は驚愕の声をあげて、背後へ振り向いた。
 そして、そこに立っていた人物の顔を見て、さらに声を上げた。
 都築沙智(つづきさち)は水泳部の部長である。
 全校朝礼の際に、よく表彰されていたので、達夫も名前を知っていた。
 彼女がここ居る。
 水泳部の姿を覗きながらオナニーに耽っていた達夫の前に、だ。
 達夫はたちまち青ざめた。
 心拍数が跳ね上がり、汗が全身から噴出す。
 都築は静かに問いかけた。
 
「今、覗いていたよね?」

 双眼鏡を首から下げていては、言い訳は出来ない。
 達夫は何も言えずにいた。
 
「以前にも似た事があってね。用具室に人影があったから、気になってここに来てみたんだ」

 達夫はうつむいた。都築の顔を見てはいられなかった。
 下げた視線の先には、自身の縮こまったペニスがあった。
 慌ててそれを両手で隠した。
 都築は、気にした素振りも見せずに、話を続ける。
 
「その時の生徒は、体育教師に沢山殴られた後、退学になったけど……君はどうする?」

「ご、ごめんなさい……!」

 ようやく達夫が搾り出したのは、謝罪の言葉だった。
 
「私はこれから練習に加わる所だったんだ。謝るなら、向こうにいる子達にして欲しい」

 達夫はうなだれたまま、頷いた。
 頭の中は未だに真っ白だった。

「この後どうするかは先生が決める事だけど、今日は顧問の先生は休みなんだ。このまま帰す訳にもいかないし、とりあえず、一緒に来てもらおうか」




 都築に連れられやって来た更衣室にて、全部員が集められ、達夫の罪が告げられた。 

「この……っ! 変態根暗野朗がっ!」
 
 達夫を突き倒したのは、副部長である紙野詠子(かみのえいこ)だった。
 尻餅をついた達夫は、落ち着き払った都築の態度とは正反対の紙野に困惑した。
 同時に、自業自得と理解しつつも、周囲から向けられる敵意に恐怖した。
 
「す、すいません、ごめんなさい!」

 謝罪の言葉を繰り返しながら、達夫は、無意識の内に腕で頭を守るように丸まっていた。

「悪いと思ってるなら、同じ体験してみるか!?」

 紙野が達夫の腕を強引に頭から引き離す。
 早口言葉のように謝り続ける達夫のシャツに手をかけた。
 紙野の思惑に勘付いた女子生徒が、達夫に群がる。
 達夫も気が付いた。
 彼女達は、達夫の着衣を奪おうとしている。
 抵抗しようと身体を動かす達夫だが、幸か不幸か、手の甲が一人の女子生徒の胸に当たった。
 慌てて身体の力を抜き、不可抗力であった事を示す達夫。
 故意ではなかったが、初めて触れる柔らかな乳房の感触に、達夫のペニスはすぐに勃起した。
 それに気づいた女子生徒の一人が、声をあげた。
 
「こいつ、ちんぽ勃ててますよ!? 紙野先輩!」

 達夫は慌てて、股間を隠そうとした。
 その手を紙野が掴み、吐き捨てるように言った。

「勃起しても皮被ってる子供みたいなちんぽの癖に、性欲だけは一人前か。このクズッ!」

「ご、ごめんなさい!」

 コンプレックスである包茎を絡めた罵倒に、達夫は今にも泣き出しそうな顔になっていた。
 殴りかかりそうな勢いの紙野を窘めるように、都築が口を開いた。
 
「そこらで止めておけ。これ以上はこちらが加害者になってしまう」

「でも、都築……!」

「……ここからは、彼に決めてもらおう」

 達夫に視線を合わせるように、都築がしゃがみ込んだ。
 他の生徒に比べ、落ち着きのある都築の登場に、達夫はわずかに落ち着きを取り戻した。
 
「今回の事を公にされるか、私達に裁かれるか……好きな方を選んでくれ」




水泳部のお仕置き#中編はこちら

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スライム娘にプールで犯される

 水泳の補習授業に参加する為、俺はプールにいた。
 他に生徒は見当たらなかった。
 補習の日を間違えたのだろうか、と首を捻っていると、背後から足音が聞こえた。
 水着姿の見慣れない女がいた。
 生徒には見えないし、教師にしては随分若い。
 女は俺の名を口にした。
 
「はい。そうです。あの……どちら様、でしょうか?」

 これが毛むくじゃらの中年男だったなら、不審者だと決め付けていたと思う。
 整った容姿の若い女が、わざわざ危険を冒してまでプールに忍び込む理由はないだろう。
 水泳部のOBか、あるいは別の……。
 頭の中でいくつか候補をあげ、素性を想像していると、女はくすりと笑って言った。
 
「教育実習生。覚えてくれてなかったんだ?」

「す、すみません……」

 全く覚えていなかった。
 俺達のクラスを担当している体育教師に用事が出来た為、彼女が補習授業を行うと言う。
 良いのかよ、若い男女を水着姿で二人きりにして……。
 そんな事を考えていると、ずいっと、彼女が顔を近づけて来た。
 
「ねえ? 変な事考えてない?」

「い、いや……」

 慌てて目を逸らす。
 整った容姿だとは思っていたが、近くで見ると、やはり可愛い顔をしていた。
 顔が赤くなるのを、俺は感じた。
 
「良いよ。……変な事、しちゃおっか?」

 胸に両手を置かれ、耳元で囁かれた。
 俺は、上擦った声で曖昧に笑うしか出来なかった。
 
「3往復、休まずに出来たらご褒美に気持ち良い事してあげる。でも、途中で休んじゃったら、お仕置きしちゃう。……どうかな?」

 お、落ち着け、俺。
 なんて事はない、25Mプールを3往復するだけの、普通の補習授業だ。
 この人は、俺をからかっているだけだ。
 ご褒美、に期待していない、と言えば嘘になるが……。
 俺は深く考えずに、提案を呑んだ。
 
「ふふふ、泳ぎきれるかなぁ~?」

 女が俺の水着のゴム摘まんだ。
 何をするのかと思えば、そのままぐっと、持ち上げた。
 普通、そんな事をすれば水着が股間に食い込むのだが、違った。
 まるで手品のように水着が伸び広がっていく。
 腰を通過し、わき腹を通り、やがては肩まで達した。
 女が少し身体を離したので、俺は自身の姿を見ようと視線を下ろした。
 女子用の水着を着用している様だった。

「こ、これは……?」

「だって、ただ泳ぐだけじゃ、つまらないでしょう?」

 いたずらっ子の様な笑みを浮かべて、女が俺の胸に触れた。
 水面に広がる波紋の様な動きで穴が開いた。
 股間に、肛門に、女の指先が触れ、同じように穴が開いた。
 次々に起こる不可解な現象に戸惑い、動揺するしかない俺。
 
「変態みたいだね~」

 のんきに言いながら、女は穴から露出する乳首、ペニス、アナルに液体を塗りつけた。
 ジンジンと疼き始める3つの性感帯。
 
「ほら、それじゃあスタートだよ、頑張って」

 ぼんやりとした頭で、俺はプールに入った。
 一体何が起こっているのか理解出来ないが、彼女の言葉に従わなければならないと思った。
 言われた通りに泳ぎ始めるも、上手く身体が動かなかった。
 水着から露出させられた部位は、水の流れでさえ快感に感じるほど、敏感になっていた。
 拭い去ろうと乳首に手の平を当てると、それだけで気絶しそうなほどの快楽が俺を襲った。
 こんな状態で、泳げるはずがない。
 俺は息を荒げながら、早々にプールから上がった。
 
「あらら、もうリタイア?」

「だ、だって、こんな……!」

「こんな? こんなに気持ち良いと泳げない? 射精しちゃう?」

 女が俺の乳首を摘まんだ。
 甲高い喘ぎ声が俺の口から漏れると同時に、ペニスに触れずして射精した。
 一度果てたというのに、快楽は少しも衰えなかった。
 反対側の乳首を軽く引っ張られ、間髪入れずに射精した。
 体を床に倒され、アナルに指を入られる。
 初めての感覚に戸惑う間もなく、軽く前立腺を押されただけで、ペニスから精液が溢れた。 
 こんなに連続して射精出来るなんて、おかしい。
 俺の中で恐怖が膨らみ始める。
 
「た、たすけて……!!」

「だーめ。泳げなかったらお仕置きするって、言ったよね?」

 逃げ出そうと身体を起こしたものの、女にペニスを握られた瞬間に、快感で全身から力が抜けた。
 俺は、ペニスを握る力に緩急を付けられただけで、射精した。
 明らかにおかしくなっている自分の身体に、恐怖し、俺は涙を流していた。
 
「これで君のタマタマは空っぽになったかな?」

 女が俺の睾丸を軽く握った。
 言われた通り、全くの空になってしまっているようだった。
 ギリギリと締め付けられるような痛みを感じる。
 
「スライムって、知ってる?」

 場にそぐわない質問だった。
 俺が知っているのは、ゲームや漫画に出てくる、弱い怪物だ。
 
「ゲームに出てくる雑魚とは違って、本物は私みたいに人に化けてるの」

 彼女の人差し指は、半透明の液状となっていた。
 そこから滴る液体が集まり、床にはゼリー状の塊が出来ていた。
 
「人に化けるのには理由があってね。繁殖するのに人の体が必要なんだ」

 ゼリーがぷるぷると揺れながら、俺に向かってくる。
 後退りするも、身体に上手く力が入らなかった。
 
「まずはオスの生殖器を支配して、遺伝子を取り込んでから、精液としてメスの体内に出され、そこで成長するの」

 恐怖で縮まりあがったペニスに、ゼリーが覆いかぶさった。
 
「そんなゼリーみたいな姿じゃ、動物園に飾られるか、一匹残らず駆除されちゃうからね。人に姿を近づけるために、私たちはそんな生殖方法を取ってるの。分かった?」

「あっ、あぁぁぁぁぁぁっ!!」

 尿道からスライムが侵入してくる。
 痛みはなかった。むしろ、射精に良く似た快感だった。
 スライムの姿が、完全にペニスの中へと消えた。
 ジンジンとした疼きと、熱が湧き上がってくる。
 
「私には分からないけど、おちんちんを支配されるのって、とっても気持ち良いみたいだよ?」

 我慢出来ずに、俺はペニスを握ると、激しく上下にしごいた。
 雄たけびを上げて、すぐに果てた。
 ペニスの先からあふれ出したのは、色のない粘液だった。
 
「特に寄生してすぐは、不完全な身体の一部を吐き出す為に、感度が上がるみたい」

 俺のペニスに入り込んだスライムを作った時のように、彼女が指先を液状にして、床に垂らした。
 出来上がったのは、彼女と同じ、細く白い指を持った手だった。
 指を足のように動かし、俺へと向かってくる。
 恐怖は無かった。
 快感が全ての感情になっていた。
 尻にくっ付いた手は、その指を、アナルへと突き刺した。
 
「ああぁぁぁぁっ!!」

 全身がガクガクと震え、ペニスから粘液が勢い良く飛んだ。
 それでも俺は、ペニスを扱く手を止められない。
 前立腺をリズミカルに刺激され、ペニスを力任せにしごき、何度も果てる。
 絶え間なく続く快楽に、だらしなく涎を撒き散らし、のた打ち回った。
 
「た、たすけっ、助けてっ!」

「助けてって、君、自分でおちんちんしごいてるよね?」

「だ、だって、あっ、あぁぁっ!」

「大丈夫。死にはしないから。君には私の子供を孕ませてもらわなきゃいけないし」

 それだけ言い残して、女は去っていった。
 取り残された俺は、いつまで続くのか分からない快楽地獄に翻弄され続ける。
 いつ果てたのかも分からなくなるまで、何度も絶頂を味わわされた。
 
「あっ、あっ、あぁぁぁあっっ……」

 どれだけの時間が経過したか分からない。
 アナルを弄んでいた指が抜けた。
 同時に、大量の粘液がペニスからあふれ出した。
 これまでで一番長い射精感が続いた後、快感が緩やかに衰え始めた。
 俺は粘液にまみれた身体を起こす。

「犯さなきゃ……孕ませないと……」

 奇妙な使命感に突き動かされるまま、俺はプールを後にするのだった。


おわり

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