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ぷるんぷるるん

女の子に気持ち良くいじめられるM男向け官能小説公開中。

淫魔様の家畜#後編

 
 家庭科室には、シンクとコンロのついた、大きなテーブルが6つ並んでいる。
 その内の一つに、駿介は乗せられた。
 四つん這いの格好をさせられ、貞操帯に包まれたペニスの先には、ワイングラスが設置されていた。
 千佳はまず、駿介の股間から貞操帯を外した。
 包皮を被ったペニスは我慢汁でどろどろに汚れ、限界まで勃起していた。
 アンリレナがスンスンと鼻を鳴らした。
 
「こんなにいやらしい匂いを振りまいて、恥ずかしくないのかしら、駿介」

 駿介のペニスが大きく脈打ち、我慢汁が包皮の先端からとろりと滴った。
 呻き声交じりに、恥ずかしいです、と答えた。
 
「ふふ、そうよね。駿介、正直に答えなさい。私の家畜を止めたいと思う?」

 駿介はしばらく荒い吐息をもらすばかりだったが、ゆっくりと首を縦に振った。
 何の目的があっての質問だったのか、想像する余裕もなかった。

「だったらゲームをしましょ。その粗末なおちんちんを、千佳ちゃんに剥いて貰いなさい。
エッチなお漏らしせずに、立派な大人ちんぽになったら、開放してあげる。ご褒美にセックスもさせてあげようかしら」

 ゆっくりと顔を上げる駿介。
 何度も希望をチラつかされ、その度快楽をもって絶望に叩き落されて来た。
 今度もそうに違いないと分かっていながら、わずかに残るプライドが、チャンスを見逃すなと訴える。
 胸の鼓動が高まり、緊張の汗が滲む。
 搾り出す様に、言葉を発する。やります。
 千佳が吹き出した。
 
「あはははっ、本当に? 本当に我慢出来ると思ってるの? ちんぽ汁びゅるびゅるするしか能が無いくせに?」

 嘲笑を受け、駿介の決意が一瞬揺らいだ。
 
(いや……ぜ、全部、この淫魔が悪い……! 耐えて見せるんだ、絶対に……!)

 アンリレナへの憎悪を滾らせ、全身を力ませる。
 馬鹿じゃないの、と千佳は罵りながらも、駿介の背後に回った。
 細く白い指が、駿介の包茎ペニスを摘まむ。
 駿介には、絶対に射精を堪える事が出来ない、と考えている千佳は、左手でグラスを持ち上げ、ペニスに近づけた。
 ゆっくりと包皮が剥かれ始める。
 
「んっ、おうぁっ……はぁっ、はぁぁぁっ、……んくぅ……」

 絶頂に至るまいと踏ん張る駿介の顔は真っ赤に染まっていた。
 歯をギリギリと食いしばり、肉体の全てに力を込める。
 一瞬でも気を抜けば、呆気なく精液を吐き出してしまいそうだ。
 たっぷり刻み込まれて来た快楽が、一気に襲い掛かってきている。
 
「半分まで来たよ。……意外と頑張ってるけど、最後まで持つかな?」

 千佳の言葉を受け、駿介は自身に言い聞かせる。
 半分耐えた。残る半分も耐えられるはずだ。耐えるのだ。
 ねっとりとした脂汗が、体中から染み出す。
 苦しさと快楽が混ざり合い朦朧とする頭の中で、ひたすら「耐えろ」と唱え続ける。
 駿介は、不意にペニスに小さな振動を感じた。
 次の瞬間、千佳の大きな笑い声が響いた。
 
「ぷっ、く……あはははっ、ゆーっくり少し剥いただけで、プルプルしっちゃって、情けない。半分も耐えられる訳ないでしょ? さっさと精液びゅっびゅっしちゃいなさい。ほらっ」

 千佳は、我慢汁塗れの包皮を、一気に剥いた。
 
「あぐっ、あぁっ! あぁぁぁぁぁっ!!」

 駿介はあまりの快感で目を白黒させ、嬌声を上げた。
 ぷりっ、と勢い良く亀頭が露出した。それとほぼ同時に、駿介は果てた。
 ぶびゅっ、びゅくるるっ。
 精液は勢い良く放たれ、飛沫を撒き散らしながらも、ワイングラスを満たしていった。
 我慢に我慢を重ねた後の射精は、凄まじい快感を生み出し、断続的も精液が吐き出される。
 たっぷりと精液を注がれたグラスをアンリレナへ渡し、千佳は駿介の睾丸を強く握った。
 突然の痛みに、悲鳴を上げる駿介。その耳元で千佳が囁く。
 
「本当に情けないちんぽだね。アンタには家畜が一番向いてるよ」

「あ……あぁ……あぁぁぁ……」

 絶望的な表情で、か細く呻き声を上げながら、駿介は崩れ落ちた。
 白濁液で満たされたグラスを傾けつつ、アンリレナは冷酷な微笑を浮かべた。
 
「駿介。貴方の事が良く分かったわ。午後からは、授業を休んで躾け直しをする必要があるわね」




 駿介は制服を着て、保健室に向かっていた。
 格好も向かう先も、アンリレナからの要求だった。
 保健室の扉に手を掛け、思い悩む。
 制服を着せられる際に、媚薬の効果も取り除かれた。逃げ出すには絶好の機会だった。
 アンリレナが発した「躾け直し」の意味を考えると、扉の先には恥辱と快楽の罠が待っているのは明確だ。
 逃走した所ですぐに捕まるのではないか、わずかな望みでもそれに賭けるべきではないか。
 二つの選択肢に挟まれ、駿介の心情は揺れ動いていた。
 
(……なんだ?)

 保健室の中から微かに声が聞こえた。
 思考を一度止めて、耳を澄ます。女の声。それも――、喘ぎ声。
 胸の内に、好奇心が湧き上がってくる。
 淫魔に捕らえられているが、責められる一方で、女性の痴態は見た事がなかった。
 童貞の駿介には堪えきれない誘惑だった。
 そっと扉を開き、隙間から様子をのぞき見る。
 真っ白なシーツの上に、裸体があった。
 
(全裸の女の子……? あっ……あれは、関村さん……!)

 裸の女性が想いを寄せる同級生である事に気付き、駿介は股間を膨らませた。
 
(いや、これはどうせ罠だ……)

 理解していながら、駿介は目を逸らせずにいた。
 手が自然と股間に伸び、勃起したペニスを揉んで刺激した。
 はぁはぁと息は荒くなり、千佳のオナニーを鑑賞しながら射精してしまいたい欲求が沸き上がる。
 
「芦野……君……?」

 突如名を呼ばれ、駿介は心臓が飛び出るような思いをした。
 覗きを見つかった!
 頭を支配していた欲情の火は一瞬で消え失せ、焦りの感情で一杯になる。
 逃げ去ろうにも極度の緊張により、身体が上手く動かせなかった。
 次の言葉に、駿介の混乱は加速していく。

「来て……一緒に気持ち良くなろうよ……」

 緊張が解れぬ内に、罠と疑っていた事を思い出し、思考と感情が揺さぶられる。

(覗きがバレた! これは罠だ! 逃げなきゃ! でも関村さんが裸で呼んでる!)

 どうにもならない状態にある駿介は、不意に肩を叩かれ、飛び跳ねた。
 
「ふふ、そんなに驚いてどうしたのかしら?」

 アンリレナだった。
 彼女は笑みを浮かべて、駿介の頬を撫でると、「罠じゃないわよ」と言った。
 
「彼女を発情させたここまで連れて来たのは私だけどね。……抱いたからと言って、貴方に不利益がある訳じゃないわ」

 駿介は、ますます訳が分からなくなった。
 千佳を発情させる事くらい、淫魔であるアンリレナには容易い事だ。
 アンリレナの説明を理解する事は出来ても、意図は汲み取れない。
 罠を張っている訳でもないのに、駿介の眼前に餌を置く必要が分からなかった。
 
「随分怖い顔してるわね。まさか疑ってるのかしら? 貴方ごときに私が策を弄するとでも? 現実を見せるだけ十分なのよ」

「どう言う意味だ!」

 駿介に食って掛かられると、アンリレナはますます嬉しそうに顔を歪めた。
 
「貴方の粗末な物で女の子を満足させられると思う?」

 コンプレックスを刺激する言葉に、駿介はドキリとした。
 もっとも触れて欲しくない所を、憎むべき相手に指摘され、心臓を鷲づかみにされた様な心地だった。

「例え、発情して誰のちんぽでも咥えて股を開きそうな子でも……無理よ。大人しく飼われていた方が幸せじゃないかしら?」

 駿介は思い切り歯を食いしばった。
 そうでなければ、目の前の美女に殴り掛かってしまいそうだった。
 千佳を尻軽女の様に言われ、コンプレックスを揺さぶられ、駿介は怒りを溜めていた。
 
「早く……んっ……あ……来て、よ……」

 喘ぎ声混じりに、急かす千佳。
 駿介の怒りが一瞬緩むが、アンリレナはさらに彼を煽った。
 
「呼んでるわよ? 行かないの? ……怖いのかしら。女の子に粗末なちんぽを見られて、がっかりされちゃうかも知れないものね」

 駿介はむっとした表情を浮かべたが、何も言わずに保健室に入り、戸を閉めた。
 アンリレナはそれ以上追わなかった。
 保健室の中に入ると、駿介は怒りに身を任せ、上半身をさらけ出して、千佳に覆いかぶさった。
 
「やっと来てくれた……芦野君……大好き……!」

 瞳を潤ませ、猫なで声を出す千佳は、まさに発情した雌だった。

(大丈夫、大丈夫だ……! 関村さんには悪いけど……俺は……!)

 千佳は両手で駿介の頬を捕まえると、自らの唇に導いた。
 唇同士が重なった。
 突然の事に驚きながらも、伸ばされた千佳の舌を口内に受け入れる。
 ねろねろと口内を舐めまわす千佳に負けじと、駿介も自身の舌をそこへ絡めた。
 
(こ、これがキス……気持ち良い……!)

 初めて味わう快感と興奮に、駿介は何もかも吹っ飛んでしまいそうな衝撃を受けた。
 
「ん……ん……ぷはっ。はぁ……はぁ……おちんちん、ちょうだい……」

 端から涎を滴らせる可憐な唇から、淫らなおねだりが発せられる。
 駿介は膝立ちになって、ズボンを脱いだ。
 下着に手を掛けると、アンリレナの言葉が脳裏を過ぎった。

(粗末な……ちんぽ……)

 鼓動が早くなる。
 彼女が予見したとおりの結末を迎えたら、立ち直れない。
 ちらりと千佳を見ると、期待する様な眼差しを向けられていた。
 恐怖に駆られ、逃げ出したくなるが、駿介は怒りを思い出し、自身を奮い立たせた。
 下着を脱ぎ捨て、勃起してもなお、大きいとは決して言えないペニスを、千佳の眼前に晒した。
 千佳の表情が、雌の顔から、きょとんとしたものに変わる。

「あ……あ……こ、これ……は……!」

 駿介は、上手く呼吸が出来なかった。
 見下すでも、罵倒するでもなく、ただ呆気に取られているだけの様子。
 恐ろしく絶望的な沈黙が2人を包む。
 それに耐えられるほどの大胆さは、駿介になかった。
 見る見る萎縮するペニス。
 勃起してもサイズ不足の否めないそれは、見る耐えない程になった。
 
「ご、ごめんね……」

 俯いた千佳から発せられた謝罪の言葉。
 意味する所は、千佳が傍らに畳まれていた制服を手にした事で、駿介にも理解出来た。
 焦りに苛まれながらも、駿介は千佳を呼び止めた。
 
「でも、小さくなっちゃったし……」

 困った様な笑みを浮かべて、千佳はブラジャーを着けた。
 駿介はもう一度勃起させようと、自身のペニスを握り、シゴき始めた。
 僅かながらに、固さと大きさを取り戻す。
 すでに千佳はシャツに袖を通し、ジャケットを羽織れば着替え終えてしまう所だ。
 
「ま、待って! 大丈夫だから! ほらっ……! うっ……!!」

 さらに勃起させようと、包皮を剥いた駿介は、その衝撃で果ててしまった。
 ぴょこんと中途半端に勃起したペニスから、精液が迸った。
 その様子を見ていた千佳は、落胆した様に首を振り、さっさと保健室を出た。
 残された駿介は、床に膝から崩れ落ちた。
 
「これが現実よ」

 音も無く保健室に忍び込んだアンリレナが、ソファに掛けて冷たい宣告を放った。
 顔を上げた駿介は、憎々しげにアンリレナを睨んだ。
 
「私の所為、とでも言いたいの? 私は何もしていないわよ。貴方が自分の意思で生きていくのなら、遅かれ早かれ味わう事になる屈辱よ」

 ふわっ、と飛翔する様に、駿介に近付き、耳元で囁きかける。
 
「悪魔なんかより、人間の方がずっと残酷で強欲よ」

 駿介はアンリレナを突き飛ばそうと身体を捻るも、彼女の姿はなかった。
 周囲を見渡す駿介だが、アンリレナの姿は見つけられない。
 
「くっ……!」

 突然ペニスを握られ、思わず呻き声を漏らす駿介。
 アンリレナは、背後から抱きしめる様な体勢で、駿介のペニスを優しく撫でる。
 
「こんな物で満足するかしら? 貴方のこれは、明らかに劣った、小さく、醜いペニスよ」

 繊細な指先による愛撫に、ペニスはむくむくと勃起していった。
 一度射精した後とは思えない程、はち切れんばかりに膨らんだ。
 その先端を覆う包皮をアンリレナはずり下ろす様に剥いた。
 駿介の口からは呻き声が漏れ、腰が砕けるような快感が彼を襲った。
 
「ふふふ、今度はお漏らししなかったわね。偉いわよ」

 アンリレナは子供をあやす様に、駿介の頭を撫でた。
 安堵。駿介は確かにそれを感じてしまった。
 全てを預けて、身を任せてしまいたくなる。
 程よいぬるま湯に使っている様な心地。
 
「私だけよ。こんな事で褒めてくれるの。普通の子にとっては、射精しないなんて当たり前の事。……さっきの反応で分かってるでしょう?」

 駿介の脳裏に浮かぶ、千佳の引きつった笑み。
 胸を締め付けられる。もう二度と、味わいたくはない。強くそう思ってしまう光景だ。

「何故か分かる? 期待しているからよ。どれだけ自分の肉欲を満たしてくれるか、ね。それに応えられる? 期待されるプレッシャーに耐えられる?」

 耳元で囁きかけながら、アンリレナは駿介の全身をそーっと撫で回す。
 ビクビクと震えるペニスからは、我慢汁が溢れ出し手いる。
 快楽と共に流れ込んでくるのは、男としてのプライドを捨ててしまう事への誘惑。
 つい先ほど、心を折られる体験をした駿介には、とても甘美な誘いだった。

「私に飼われていれば、何も心配する必要はないわ。ただ、気持ち良くなれば良いの。望むなら、どんな子だって操って、貴方のペニスを可愛がらせてあげる」

 限界だった。
 愛撫による快楽に酔わされ、甘く囁く美声に心を奪われる。
 
「お、俺……俺……俺を飼育してください!」

 泣きそうな声で、駿介はアンリレナ乞う。
 男である事を辞め、精を放つ為だけの存在に、して欲しい、と。
 
「ふふふ……これからも私の為に美味しい精液を作るのよ」

 アンリレナは、駿介のペニスを指で摘まむと、包皮を引っ張り上げた。
 我慢汁でぬるぬるとした包皮に亀頭を包まれ、駿介はたまらない快感を覚えた。
 
「駿介、貴方のおちんちんには、皮を被ってる方が似合っているわよ」

 快楽と同時に、射精欲が込み上げ、駿介は喘ぎ声を上げた。
 
「そう、もっといやらしく泣き喚きなさい。ちんぽの事を考えれば、身体がビクビク震えて、喘ぎ声が止まらなくなるでしょ?」

「うっ、あっ、あぁ、はぁっ、はぁっ、ん、う……あぁ!」

「ちんぽ踏まれたい、虐められたい、皮を剥いて欲しい、べろべろ舐めて欲しい、ちんぽ気持ち良くなりたい。ちんぽ、頭の中はちんぽの事だけ」

 アンリレナの声には駿介を虜にする魔力があった。
 彼女の口から「ちんぽ」と発せられる度に、ペニスにじぃんと熱い疼きが響いた。
 
「はっ、あぁぁっ! あぁっ、ちっ、ちんぽ、あぁぁっ!! はぁはぁ! あっ、うっ、あぁぁ!!」

 狂おしい程、肉体がペニスへの刺激を求めていた。
 駿介の手が自然と股間へ伸びるが、アンリレナがそれを弾き飛ばす。
 
「貴方は動く必要さえない。ただ、気持ち良くなりたいと思っていれば良いのよ。私の言う事を聞きなさい」

 腕をだらりと下げた駿介は、次にその場に崩れ落ちた。
 
「あっ、あっ、ちんぽ、ちんぽ気持ち良くしてっ、あぁっ、はぁっ、はっ、はぁぁ!」

 顎を上げ、舌をだらりと出して、虚空を見つめる。
 何もかもが消えていく。駿介の中にあるのは、ペニスへの刺激を求める心だけとなる。
 湧き水の様に我慢汁を止め処なく溢れさせるペニスを見て、アンリレナは笑みを浮かべた。
 
「美味しい夕飯が期待出来るわ……」

 口元の涎を拭い、アンリレナは駿介を引きずって保健室を後にした。
 
 
 淫魔様の家畜 終

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淫魔様の家畜#中編

 普通の生活を送っていた頃よりも、何倍も長く感じる授業時間。
 干からびるのではないかと思えるほど、体液があふれ出し、椅子から足元の床まで、ぐっしょりと濡れていた。
 休憩時間、ぶつくさと文句を言いながらも、雑巾掛けをする千佳に、アンリレナが歩み寄る。
 
「どう? 今日も順調に精液作れてる?」

「ん? ちょっと金玉見てみるから、少し待ってて」

 千佳は駿介の座る椅子を動かし、股間を正面に持ってくると、そこへ手を伸ばした。
 破裂寸前の様な睾丸を手に取り、やわやわと揉みこむ。
 
「ふふふ、凄い溜まってるみたい。これならアンリちゃんもお腹いっぱいになるよ」

 駿介は正気が薄れいく頭で、思った。
 アンリレナに家畜として飼育されるのは、もう慣れた。

(それでも、関村さんに男……いや、人間としてすら見て貰えないのは、嫌だ……!)

 恋焦がれていた同級生とは、挨拶を交わす程度の関係だった。
 彼女と目が合うだけで、胸が高鳴った。
 それは、同級生として同じ立場にいたからだ。
 
「い……嫌だ! クラスの女子に世話当番をさせるなんて……もう止めてください、アンリレナ様……!!」

 搾り出す様な声だった。
 反逆とも取れる言葉を放った事で、どれだけ酷い仕打ちを受けるか、想像も出来なかったが、言わずにはいられなかった。
 
「お願いですっ……アンリレナ様……!」

 アンリレナは余裕の表情を浮かべて、駿介の顔を見下ろした。
 人間離れした美貌の持ち主にじっと見つめられる事は、駿介に本能的な恐怖をもたらした。
 歯がガチガチと音を立て、血の気が引いていくの感じる。
 
「そんなに怖がらなくても良いわ。すぐに自分から撤回する事になるのだから」

 アンリレナと入れ替わりに、千佳が顔を寄せてきた。
 
「馬鹿じゃないの? アンタはアンリちゃんのご飯なんだから、ちんぽ汁作る事だけ考えてれば良いのに」

 酷く冷たい口調で詰め寄られるも、駿介は首を横に振った。
 千佳は顎を掴んで動きを止めると、自身の唇を駿介のそれに重ねた。
 突然の行動に駿介は目を見開くが、拒む事は出来なかった。
 拘束されているからでもあったが、相手が千佳である事の方が大きかった。
 駿介の唇を押し広げ、千佳は舌を伸ばす。
 
「んっ……んん……!」

 媚薬により敏感になった駿介の口内は、性器と変わらぬ快楽を生み出してしまう。
 舌同士が触れ合うと、駿介は全身をビクビクと痙攣させた。
 電流の様な快感が、頭から股間まで、響き渡る。
 千佳はディープキスを続行したまま、乳首に手を伸ばした。
 じっとしているだけで、快楽の波に絶頂寸前まで押し上げられてしまう状態だ。
 乳首の感度は発情した雌の陰核と同等か、それ以上。
 千佳の指先が、ぷっくりと勃起した駿介の乳首を撫で上げた。
 
「んんんっ! んくっ、んん!!」

 キスで口を塞がれながら、くぐもった嬌声を漏らす。
 駿介の口内で激しく舌を躍らせていた千佳は、一度口を離した。
 
「ほら、何が止めてくださいよ。分かってると思うけど、私はアンタが金玉パンパンにさせて、どろどろの濃い精液作れる様にキスしてるだけだからね」

 乳首をさわさわと撫でる手を休める事無く、千佳は駿介に言葉を突き付ける。
 
「アンタはちんぽの事だけ考えてれば良いの! 餌なんだから! そうじゃなかったら、アンタなんて一生、女の子とキスも出来なかったわよ!」

 再び駿介の唇を奪い、口内に舌を滑り込ませる。
 キスと乳首への愛撫は、たまならい快感を生み出し、駿介を責め立てる。
 男として、人としての尊厳が、快楽によってじわじわと削り取られる様な感覚。
 憧れの美少女とディープキスを交わしながら、家畜としての躾を施される。
 倒錯的な興奮に、駿介の包茎ペニスはびくびくと跳ね、その度に我慢汁を大量に垂れ流した。
 
「ぷはっ、はっ、はぁ……はぁ……お、俺は……」

 キスが止むと、駿介は呼吸を乱しながら、何か言葉を紡ごうとしていた。
 千佳は駿介の肩に捕まり、胸元に顔を近づける。
 ふうっ、と、乳首に吐息が吹き掛けられた。
 
「んくあっ!」

「こんなに気持ち良いんだから、家畜でも良いじゃない」

 千佳は、ちゅっ、と、勃起する乳首に、自身の柔らかな唇を押し当てた。
 舌先が、もっとも敏感な頂点に触れる。
 
「んっ、んああぁっ!」

 耐え難い快楽に、駿介は蕩けた表情を浮かべて、嬌声を上げてしまう。
 教室中の視線を集める中、千佳は駿介の乳首をぺろぺろと舐め始めた。
 
「あっ、あっ、ああっ、ああぁぁぁぁっ!!」

 柔らかな舌が、何度も、何度も、乳首の上を通り過ぎる。
 決して射精には繋がらない快楽は、もどかしくありながら、甘美であった。
 ジンジンと疼き、「気持ち良い」と言う感情以外が消えていく。
 たっぷりと乳首を舐めまわし終えると、千佳は、今度は吸い付いた。
 
「ちゅぷっ、ちゅっ、じゅるるっ……」

「はぁっ、はぁぁぁっ、ああぁっ! 気持ち良いぃぃぃっ!!」

 アンリレナは余裕の笑みを浮かべて、駿介に言葉を掛ける。
 
「アナタは私に飼われて幸せ者よ。分かったかしら?」

 じゅるっ、じゅるる。
 唾液の奏でる淫靡な音色を耳にしながら、駿介はアンリレナの言葉を肯定するしかなかった。
 
「おっ、俺はっ、し、あっ、あぁぁっ……幸せです……!」

 ちゅう、と、千佳は強く乳首に吸い付き、仕上げとばかりに甘噛みを加えた。
 
「あっ、ああぁぁぁ! 気持ち良いぃぃぃっ! いいっ、いいっ、ああぁぁっ!!」

 優しく立てられた歯で、コリコリと乳首を刺激される。
 その快楽に、駿介は涙を流して悦び、悶えた。
 
「やっと素直になったね。頑張っていっぱいちんぽ汁作るんだよ?」

 睾丸を手の平で転がしながら、千佳は優しく微笑んだ。
 はぁはぁと荒い呼吸を繰り返す駿介は、搾り出すように「はい」と答えた。
 
 


 
 昼休み前の授業は体育だった。
 駿介にとって、辛い授業の一つだった。
 女子更衣室に連れ込まれ、端の方に座らせられた。
 目の前で、着替えを始める同級生らは、駿介に対して異性と言う認識を持っていなかった。
 家畜に着替えを見られて、恥らう者はいないのだった。
 瑞々しい肌が、色とりどりの下着が、駿介の視界一杯に広がっている。
 駿介は、興奮でペニスをビクビクと脈打たせた。
 ジャージに着替え終えた千佳は、アンリレナ特製の貞操帯を片手に、駿介の元にしゃがみ込んだ。
 貞操帯は、女性用の下着を模して作られていた。
 フリルの付いた薄水色の布地の正面には、ペニスを収納する為の筒状の空間が作られていた。
 勝手にペニスを弄り、射精するのを防ぐ為、着替えは千佳の手によって行われる。
 
「ほら、早く足上げてよ。もたもたしないで」

 ギンギンに勃起したペニスから我慢汁を大量に滴らせながら、駿介はゆっくりと足を上げた。
 何度か尻たぶを叩かれながら、着替えを終える。
 
「似合ってるよ。可愛い」

 千佳は笑みを浮かべて、駿介のペニスを指先で弾いた。
 鋭い痛みが走るが、発情中の彼には、痛みと快楽の区別が上手く付けられなかった。
 喘ぎ声を上げて、股間を押さえて、その場にうずくまった。
 
「ねえ、そんな事してたら、授業に遅れるよ?」

 千佳は蹴るように駿介の手をどかして、可愛らしく飾られたペニスを踏みつけた。
 
「うっ……! あっ、あっ、あっ……!!」

 射精寸前だったはずの駿介だが、どれだけ手荒な愛撫を受けようと、絶頂に達しなかった。
 下着風の貞操帯には、アンリレナの魔力によって射精を封じる効果が付与されていた。
 千佳の足に翻弄されても、先端に我慢汁の染みが広がっただけだった。
 ペニスをびくびくと痙攣させる駿介を抱え上げるようにして、千佳は体育館に向かった。
 通常、男子女子別れて行われる体育の授業だが、駿介は女子と行動を共にする事になっていた。
 柔軟体操で女子の体温に興奮し、走り回れば体温の上昇にともなって濃くなる色香に欲情した。
 盛った女の様に、駿介の貞操帯は淫らな体液で濡れ透けていた。
 それを嘲笑されながら、さらに興奮した。
 授業を受けるどころではないまま、チャイムが鳴り響いた。
 
「まったくだらしのない子ね、駿介。どうして真面目に授業を受けないの?」

 アンリレナは、駿介を更衣室へ引きずりながら、意地の悪い質問をした。
 
「だっ、だって、ち、ちんぽ……気持ち良過ぎてっ……! でも、射精出来なくて、あっ、あぁ……」

 千佳の足元に駿介を放り投げて、アンリレナは言った。
 
「だったら射精させてくださいって、おねだりしてみたら?」

 もはやなりふり構っていられなかった。
 今すぐにでも射精しなくては、頭がどうにかなりそうだった。
 駿介は、千佳の足しがみつき、泣いて射精をせがんだ。
 
「……どうしたら良いの? アンリちゃん」

「思いっきりシゴいてあげて。もちろん、貞操帯の上から、ね?」

 アンリレナの言葉に、頷くと、駿介の前にしゃがみ込み、股間に手を伸ばす。
 千佳の柔らかな手が貞操帯の上からペニスを包み込む。
 
「あっ、ああぁぁぁっ、シゴいてっ! お願いっ、お願いしますぅ!!」

 触れられただけでビリビリと全身に響き渡る快楽が巻き起こっていた。
 ぬちゅっ……ぬちゅ、ぬちゃ、ぬちゃっ、ぬちゃっ。
 下着の中で我慢汁が卑しい音を響かせる。
 駿介は極上の快楽と、それでも射精する事の出来ない苦痛の中で、ただ叫ぶしかなかった。
 
「あっ、あっ、あぁぁぁぁっ、あーっ! あーっ! あぁぁぁぁっ!!」

 周囲の女子生徒は、それをニヤニヤと眺めていた。
 中には、ふざけて友人のシャツを「オカズ」だと駿介の顔に押し付ける者もいた。
 同級生の着替えを鑑賞しながら、想いを寄せる少女にペニスをシゴかれる。
 その快楽は、遂に駿介の限界を突破した。
 腰がガクガクと振るえ、射精しているかの様にペニスの脈動に合わせて、我慢汁が放出される。
 
「ああぁっ、あっ、はぁ、はぁ、あっ、んっ、んああぁっ!」

 依然射精欲求は満たされないものの、まるでイッている様な感覚に、駿介は目を白黒させた。
 
「まさか、射精しないでイッちゃった? それもイキっぱなしになってるみたいね」

 アンリレナは、ちょん、と指先でペニスに触れた。
 
「これなら美味しい精液が出そうだわ。昼食の用意にしてくれる?」

「うん。……ほら、家庭科室に行くよ」



淫魔様の家畜#後編はこちら

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