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ぷるんぷるるん

女の子に気持ち良くいじめられるM男向け官能小説公開中。

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淫靡な試練#3


 海斗が何とか自宅であるマンションに戻ってから、三日が経った。
 厳重に張った結界が功を奏し、スライム娘からの追撃は受けていない。
 それでも事態は彼にとって好ましくない方へ進んでいる。
 内から襲い来る快感に耐えるだけで、精一杯だった。
 海斗は、学園にも連絡を入れずに、自宅に閉じこもっていた。
 
(うっ……く……うう……)

 孤独な戦いは、彼の精神を磨耗させていた。
 淫魔ハンターギルドには、しばらく自身の狩りで手が塞がっているとだけ伝えてあった。
 助けを求める事は出来なかった。
 対立する勢力の上層部同士が、癒着していたら――。
 食料である人間を保護しようとする位の高い悪魔。
 ハンターの需要を保つ為に淫魔を滅ぼすまいとするギルド。
 十分に有り得る。
 疑心暗鬼に陥る海斗は、ただ一人、防戦一方の戦いを続ける。
 
(し、しかし……このままじゃ、俺は……俺は……)

 スライム娘は、寄生体が体内に取り込まれて消えると言っていた。
 無力化するまでの過程で、生殖器との融合が行われるのではないか。
 彼の睾丸は尋常ではない大きさとなり、前立腺はその存在を派手に主張していた。
 鼓動に合わせて、甘美な痺れが起こる。
 それは身体の隅々まで響き渡り、海斗を快楽の渦に引き込んでいく。
 
「はぁっ……はっ、あっ……う、うう……!!」

 ペニスをいくら扱いても、絶頂を迎える事はなかった。
 せめて、快楽のインターバルがあればその間に何か、打開策を打てるかもしれない。
 どうにか射精を、と考える海斗の頭に一人の女性が思い浮かんだ。
 ――ギルドを去った、熟練の淫魔ハンターだ。
 
(彼女なら、――少しは状況を変えられるかも知れない)
 
 朦朧とする意識の中で彼女へ連絡を取った。





 冴木七美(さえぎ ななみ)は、海斗の住まう部屋に到着するなり、静かに首を振った。
 彼の体内に潜む魔は強大だ。
 それを感知出来る者に、悪寒を催すには十分だった。
 
「私に出来る事はほとんど無い……。君は一体何と戦っている?」

 海斗は内から襲い来る快楽に翻弄されながらも、必死に言葉紡いだ。
 スライム娘の襲撃と、その手法についてだ。
 悦楽に悶える彼には、かつて共闘した際に感じた頼もしさはなかった。
 恥ずかしげも無く晒したペニスから、だらだらと我慢汁を滴らせている。
 獲物を前におあずけを喰らう獣の様だった。
 
「それで、私にどうして欲しい?」

「はぁっ、はぁ、体内のスライムを……うっ……と、取り除いて……ああぁっ!」

「それは……。ギルドには連絡したの?」

 海斗は首を振って、「連中は信用出来ない」と返した。
 何故か、と七美が訊ねる。
 淫魔の語り草を聞かせ、それに対する持論を伝えた。
 ギルドと淫魔の癒着についてだ。
 
「……そんな話は聞いた事がないけど。私がギルドを抜けたのは、彼らとの共存も不可能ではないと知ったから」

 七美の言葉を受けて、海斗は目を見開いた。
 追い詰められた彼に「共存」の一言は、刺激が強過ぎた。
 ――こいつは、敵だ。
 海斗が声を上げる。

「うっ……うあぁぁっ!!」

 七美に飛び掛るが、その動きはあまりに雑だった。
 軽く身体を捻って退ける。
 敵意をむき出しにする海斗が、血走った瞳を七美に向ける。
 
「……疲れているようだけど、少し休ませてあげようか?」

 言葉に代わって、唸りを上げる海斗。
 極限まで募らせた欲求不満が、彼に酷い凶暴性与えていた。
 その身が再び飛ぶと同時に、七美が手を翳す。
 海斗には及ばないものの、身体を後方へ飛ばすには十分な魔力が放たれた。
 次いで、七美の持つ鞄から、ピンク色の筒が飛び出した。
 それは海斗の男根へ一直線に向かった。
 ぬぷっ、と気の抜けた音を発して、男根が飲み込まれた。
 
「特製のオナホール……それと、これも」

 続けて七美が小さく呟いたのは、会話の為の言語ではなかった。
 彼女の声に乗って、魔力が形を変える。
 
「ううっ、何を……あっ、ああぁ!!」

 性具に埋もれたペニスが、途方もない快楽をもたらす。
 ぬぷっ、じゅぷっ。
 作り物の女性器は、独りでに動いている。
 柔らかなひだが、いくつも連なりペニスに纏わり付く。
 快楽に耐え切れず、目を白黒させる海斗は、それを取り除こうと、手を伸ばした。

「なっ……どうして……っ!?」

 呆気に取られた様な声に続いて、腕が下ろされた。
 海斗の瞳には、制服を着た沙織の姿が映っていた。
 普段の彼ならともかく、錯乱した今の状態では七美の術から抜け出す事は敵わない。
 それが幻であると頭では理解しながらも、目を離せない。
 スカートに手を入れた沙織が、下着を抜き取る。
 妖しげな笑みを浮かべた彼女は、そのままそれを、海斗の頭に被せた。
 
「あっ……ああぁっ……さ、沙織……!」

 淫靡な雌の香りが鼻腔をくすぐる。
 彼女の痴態が、淫らな夢へと海斗を引きずり込んでいく。
 沙織に跨られると、挿入への期待を抱かずにはいられない。
 
「あ……あ……ああ……」

 視線は白い太股を伝う発情の証を、じっと捉えていた。
 ぬぷっ……。
 熱く火照った媚肉が、亀頭を出迎える。
 
「あっ、はぁっ、ああぁぁっ!!」

 想い人の肉壷に、ペニスが根本まで飲み込まれると海斗は仰け反り、喘いだ。
 

 
(……これで体内の淫魔もろとも搾り出せれば良いけど、そう簡単にはいかないだろうね)

 淫蕩な幻に取り込まれ、情けなく声を上げる海斗を見下ろす。
 七美の目には、性玩具に翻弄される一人の男が映っていた。
 じゅぷっ、ぬぷっ、ぬちゃ。
 ホールは上下運動を繰り返し、海斗を的確に責めていく。
 ぴっちりと男根に密着する膣壁が蠢き、亀頭を撫で上げた。
 それを沙織との行為であると、海斗は幻覚を見ている。
 性具の割れ目からは、彼の吐き出す我慢汁が溢れ出していた。
 ぬちゃっ、ぬちゃ。
 いやらしい音が部屋に響き渡る。
 
「はぁっ、あんっ、あぁぁっ、沙織っ、うっ、うううっ……ぐっ、だ、出したい……!」
 
 悦び一色だった嬌声に、苦痛が滲み始める。
 見る者がもっとも望む相手に犯される幻覚に加え、淫魔のそれにも劣らぬ人工の女性器をもってしても射精へと導く事は出来なかった。
 
(やっぱり駄目か。……なら、せめて君は少し休むべきだよ)

 幻惑の沙織が、責めの手を強める。
 
「うっ、そっ、そんなっ、あっ、だめ、だめだ、ああっ、ああーっ!!」

 責めの感覚を現実に得ようと、海斗は自身の手を動かした。
 性具を握り締め、空いた手でアナルを穿る。
 
「はぁっ、あっ、ひっ、ううっ、沙織っ、沙織っ、あぁぁっ!! 気持ち良いのにっ!!」

 スライムの影響で敏感になった前立腺は、わずかな刺激でさえ途方もない快楽をもたらした。
 それでもなお、快楽は終わりの予兆を見せず、海斗は貪欲に指を動かす。
 前立腺をぐりぐりと圧迫し、海斗は身悶えた。
 だらしなく舌を伸ばし、唾液も涙も垂れ流した。
 恋焦がれる同級生の名を叫び、自慰に耽る姿は、淫魔と戦う者とは思えなかった。
 
「うっ、あっ、あぐぅぁっ!! くふっ、ひっ、あっ、ああぁぁっ、だ、駄目だっ、おかしくなるっ! ああぁぁーっ!!」

 一際激しく絶叫し、全身が何度も痙攣を起こす。
 快楽の奔流が肉体の芯を貫いていた。
 
 おやすみ、と七美は小さく声を掛ける。
 ゆっくりと海斗の身体から力が抜け、瞼が落ちた。
 射精を伴わない絶頂。
 人知を超えた快楽によって引き起こされたそれは、海斗を気絶させる程の威力だった。
 
(残念だけど、私にはこれが限界)

 謝罪と弁明を書き残して、七美は部屋を出た。
 自身の体液でぐちゃぐちゃに汚れた海斗は静かな寝息を立てていた。
 

淫靡な試練#4 はこちら

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