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ぷるんぷるるん

女の子に気持ち良くいじめられるM男向け官能小説公開中。

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A.終わりと始まりと


「あのっ、わ、私、貝塚先生や、クラスの皆の様に、もっと綺麗に、可愛くなりたい……そう思うんです」

 樫田の告白を受けて、ふっと貝塚が柔和な笑みを浮かべた。
 
「分かったわ。これからも、このクラスでしっかりやっていくのよ?」

「は、はい!」

 満面の笑みで頷く樫田。
 そこに性欲はなかった。
 最早クラスメイトは、情欲の対象ではない。
 樫田は美少女達に、憧れを抱いていた。
 自身も、その様になりたい、と。
 


 半年が経過した。
 樫田は、『再教育クラス』にすっかり馴染んでいた。
 
「ねえ、知ってる? 聞いてる?」

 上機嫌な真里が、目を輝かせている。
 何があったかは分からないが、ろくな事ではなさそうだ。
 芽衣と樫田が互いに視線を合わせて、小さくため息を吐いた。
 
「二人とも、その反応は何!? せっかく私が良いニュースを仕入れて来たのに」

「良いニュース?」

 首を傾げる樫田に、真里が「聞きたい? 聞きたいよね?」と食い付く。
 
「う、うん……」

「なんと! 明日から一人の男子が、このクラスに編入される事になったんだ!」

 樫田の胸がドキリと鳴った。
 かつては自分がその立場だったのだ。
 今、樫田を劣等生として扱う者は一人もいない。
 対等に談話出来るまでの仲を築き上げていた。
 再教育を受ける男子の出現は、自身に飛び火する可能性があるのではないか。
 
「ん? どうしたの?」

 俯く樫田を、真里は不思議そうに見つめた。

「真里」

 彼女の名を呼ぶ、芽衣の声は小さいながらに、たしなめる様だった。
 樫田の態度の原因にようやく気付いたらしく、あ、と声を漏らした。
 
「え、えっと……その、ごめん……」

 何と取り繕って良いか分からず、真里はしどろもどろになって、短く謝罪した。
 樫田は首を横に振って、弱々しく笑って見せた。
 
「はぁ」

 ため息は、知奈の物だった。
 3人から少し離れて様子を見ていた彼女が、すたすたと樫田に歩み寄る。
 
「何を考えているのか知らないけど、ここに居る以上、貴女にも協力して貰うわよ」

「う、うん……」

 知奈にそれだけ言われても、樫田はまだ不安げな表情を解かなかった。
 
「……今の貴女なら、出来るでしょ?」

 樫田の手を取り、知奈は微笑んだ。
 
「今度は貴女が躾ける番よ」

 彼女の言葉を聞いている内に、不安は随分と少なくなった。
 代わりに、男を虐める事への期待が膨らみ始める。
 恥ずかしくて、屈辱的な事を男子に――。
 
(私の手で、気持ち良くさせられて、精液漏らしちゃうのかな……)

 胸の高鳴りに、心を預けると不安は一つも残らず消えていた。
 
「……楽しみになって来たよ。ありがとう、松丸さん」

 樫田は、知奈に向かって、微笑み返した。
 

おわり
 


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