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ぷるんぷるるん

女の子に気持ち良くいじめられるM男向け官能小説公開中。

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B-2.辿り着いた先

B-2.辿り着いた先

 猪山の口から放たれた言葉を受けて、樫田は表情を強張らせた。
 犯す――。

「いっ、嫌だ! やめて!」

 ベルトを外す猪山に向けて、叫ぶ。
 しかし、それを受けて手を止める男ではなかった。
 そうであれば「犯す」などと口にはしない。
 
「やめてよ! ぼ、僕は男だよ!」
 
 レイプを回避しようと必死な樫田は、今更ながらに自身が男である事を主張した。
 
「犯されたくて女みたいな格好してるんだろ!?」

 猪山は暴論と共に、樫田の胸を鷲掴みにした。
 乳房を荒々しく揉み、乳首を抓り上げる。
 
「ひっ、いやっ、やめてっ!!」

 樫田の上げる悲鳴に、良心を痛ませる者はなかった。
 この部屋に居る全員が、樫田の色気にあてられていた。
 荒い息遣いと、布の擦れる音。
 樫田は両手を顔から離した。
 彼に群がる男子が服を脱ぎ、勃起したペニスを露にさせていた。
 
(い、嫌なはずなのに、おちんちんを見るとお尻が、うずうずしてくる……!)

 雌化調教の成果はしっかりと彼の身体に刻まれていた。
 擬似男根に味わわされた快楽の記憶が蘇る。
 樫田は熱っぽく息を吐いた。
 雄の機能を奪われ、雌にされた身体。男であった痕跡は、無毛の小さな突起だけ――。
 自身の矮小な突起と、男子の持つ男根を見比べると、身体の芯が熱くなった。
 劣等感――。
 雄として劣っている事を見せ付けられている。
 
(どうして!? 私は女の子になったはずなのに……!)

 樫田は、女の子になど、なれていなかった。
 彼は単に、貝塚率いる再教育クラスの美少女らの手で、「男としての人生」を奪われただけだ。
 自身の意思を表現する事も出来ずに、流された結果だ。
 
「いれるぞ……! 痛い思いをしたくなきゃ、力抜いてろよ」

 ずぷっ……。
 猪山のペニスが、樫田のアナルに挿入される。
 自分が何も変わっていない、包茎ペニスにコンプレックスを抱く男である事に気づいた樫田は、これまで以上に強く、猪山への拒否感を抱いた。
 彼の身体を遠退けようと、腕を伸ばす。
 徹底された女性化調教を受けていた樫田の細腕による抵抗は、呆気なく終わった。
 軽く両手首を片手でまとめて捕まえられてしまった。
 
「諦めろって」

 ニヤついた猪山が、腰を一気に鎮めた。
 ずぷぷっ……!
 太く堅いペニスが、腸壁を擦り上げ、性感帯として開発された前立腺を圧迫する。

「うっ、あああぁっ!!」

 樫田の口から溢れ出す嬌声。
 それを聞きながら、猪山が深く息を吐いた。
 猪山のペニスに抱きつく様に、樫田のアナルが締まっていた。
 
「良いぞっ、どんな物かと思ったが、まんこよりも良いかも知れねぇ!!」

 猪山が樫田の細い腰を掴み、ピストン運動を始めた。
 ぬちゅっ、ぬちゃ。
 結合部から響く卑猥な音色は、樫田の情欲に火を付けた。
 
「うっ、くっ、あっ、あっ、ああぁっ……!!」

 吐き出す息は桃色に染まり、快楽が全てを蕩けさせていく。
 一人先頭を突っ走る猪山に続いて、残る男子も動き始めた。
 ある者は樫田に自身のペニスを握らせ、ある者は眼前へと男根を突き出した。
 
(お、俺はどうして、こんな……)

 ペニスを握り、扱き始める。
 同時に目の前にある物を口に咥えた。
 思考と行動が噛み合わない。

(どうして、手が勝手に……)

 ペニスに囲まれ、淫ら行為に耽る樫田を見下ろし、猪山はますます興奮した。
 
「良いぞっ、ほら、もっと激しくしてやる……!」

 宣言通り、腰の動きが早くなった。
 何度もアナルを出入りするペニスに、樫田は快楽を感じずにはいられなかった。
 犯される事に興奮していた。
 前立腺がジンジンと疼き、全身が性感帯の様に敏感になっていた。
 激しいピストン運動を続けながら、猪山は樫田の乳首をつまみ上げた。
 樫田の身体が激しく痙攣する。
 猪山以外のペニスに奉仕をする余裕はもうなかった。
 口に含んだ物を吐き出し、代わりに喘ぎを漏らす。
 
「あっ、あぁっ、き、気持ち良い……!!」

 快楽を告げる声は、ぞくりとする程色気に満ちていた。
 樫田のアナルを貫くペニスが、ひと際膨らんだ。
 きゅっと締まった肛門に、猪山が小さくうめき声を漏らす。
 
「だ、出すぞ……! しっかり受け止めろよっ……!!」

 ――射精される。
 その予感に、樫田は興奮せずにはいられなかった。
 
(どうして、俺は男なのにっ、射精されて喜ぶのか――)

 疑問を訴える心とは裏腹に、身体は絶頂の瞬間を待ちわびていた。
 全身が酷く火照り、頭がくらくらする。
 
「ぐっ……イッ、イクッ……!!」

 切羽詰った猪山のうめき声を聞きながら、樫田は思った。
 
(ああ、俺の意思なんて関係ないんだ。俺は、ただ「支配される側の人間」だった。それだけなんだ)

 びゅくっ、びゅるる。
 熱いものが腸内に吐き出されている。
 同時に樫田は身体の奥から湧き上がる快楽を感じた。
 官能の波が体中を駆け巡り、樫田を蕩かせる。
 支配される悦びに身体が打ち震えていた。
 それを自覚した時、樫田は思考する事を止めた。
 射精を終えた猪山がペニスを引き抜く。
 ローションと精液の混じった粘液が、糸を引いた。
 
「あぅ、ああぁっ……も、もっと……もっと、おちんちんください……!」

 浮ついた声で、樫田がさらなる快楽を求める。
 彼の欲望を満たすのに十分な数の男が、室内にいる。
 次の男が樫田の前にやってくる。
 はちきれんばかりに勃起したペニスに、樫田は目を輝かせる。
 
 雌と化した男は、雄に支配されるしかなかった。
 
 
おわり
 


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