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ぷるんぷるるん

女の子に気持ち良くいじめられるM男向け官能小説公開中。

淫魔の呪い#後編


 腹回りの窮屈さで、保田は目を覚ました。
 まぶたを開いて、一番に目に入ったのは、自身の下半身だった。その向こうには天井だ。
 チンぐり返しの格好だと気づくのに時間はかからなかった。
 起き上がろうとして、拘束されている事も分かった。体の疼きは、弱まっているものの、消えてはいない。
 まだ治療は続いているのか。
 わずかに自由のある首を動かし、辺りをうかがう。

(どうして俺は、更衣室に……?)

 問いかける相手――雪子の姿は見当たらなかった。
 
(そういえば、バイブは抜かれたみたいだ……)

 これから一体何が起こるのか。
 不安と期待が入り混じる中、保田の耳に複数人の話声が届く。
 女子生徒のものだ。
 
(ここは、女子更衣室か?)

 だとすれば、このままでは、この屈辱的な姿を見られてしまう。
 それだけは避けたかった。
 淫魔の呪いを治療する養護教諭は非日常の存在だ。
 日常の一部である、同じ学園に通う生徒に、全裸を、それもチンぐり返しを見られるのは、雪子に弄ばれる以上の羞恥だ。
 保田は何とか拘束を解こうと体を動かすも、意味はなかった。
 更衣室の扉が開く。
 心臓が大きく跳ねた。見られたくない、そのはずなのに、保田は疼きが強くなるのを感じた。
 
「えっ……」

 数人の女子生徒は、保田の姿を見て、呆然としている。
 派手な部類に入る同じクラスの同級生だった。
 その手の女子は容姿に自信があり、整った顔立ちをしている。
 保田も目で追ってしまった経験がある。
 
「なにこれ……保田……?」

「ん? 何か壁に貼ってある」

「なに? 『僕は変態です。女の子にいじめて欲しくて、こうしています』」

 保田は否定しようとしたが、声が出なかった。
 体が震えだす。それが、興奮なのか、恐怖なのか、保田は分からなかった。
 
「ふーん……そうなんだ……」

 ニヤニヤと蔑んだ笑みを浮かべて顔を覗き込まれる。
 保田は確信した。体の震えは、興奮からくるものだ。
 
「はぁ……はぁ……」

「うわっ、興奮してるよ。気持ち悪い」

「ね? これ使ってください、ってさっきの紙に書いてあった」

 1人の女子生徒が開いたロッカーを指差す。
 中にはローションやバイブ、筆やペンが入っていた。
 
「『ローションたっぷり注いでから、バイブを突っ込んでください、お願いします』だって、こいつ、馬鹿じゃないの?」

 笑い声を上げながらも、各々が道具を手に取った。
 他にも『お願い』を書いた紙があるらしく、指定された通りに責められるらしい。
 なぜこうなったのかは分からないが、保田の頭には期待しかなかった。
 同級生に馬鹿にされながらも、気持ち良い事をしてもらえる。
 恥ずかしさも、興奮の材料に変わっていた。
 
「ほら、こうして欲しかったの?」

 肛門にローションのボトルが刺され、腸内に冷たい感触が広がった。
 まじまじとその様を見つめ、保田は息を荒くする。
 オカズに使って自慰をした事もある女子に、アナルにローションを注がれている。
 
「はぁっ、はぁぁぁっ」

 アナルからあふれ出したローションが滴り落ちた。
 
「こんなに太いの入るかな?」

 戸惑いながら宛がわれたバイブを、保田のアナルは簡単に飲み込んだ。
 保健室で味わった快楽が再び訪れたことに、歓喜した。
 
「うわっ、入った。しかも喜んでる……」

「あっ、あっ、ああっ」

 腸内を揺さぶるバイブの振動に、薄れ掛けていた疼きが蘇る。
 刺激されているアナルだけでなく、乳首やペニスも疼き始めた。
 
「はあぁっ、ああぁぁっ、気持ち良いですっ!」

「ぷっ。聞いてもいないのに何言ってんの?」

 笑われる事も、同級生に敬語で礼を言うことにも、保田は興奮していた。
 
「そう言えば、保田。射精出来ないんでしょ?」

 ゴム手袋を嵌めた女子がローションを手の平で広げ、保田のペニスを握った。
 ぬちゃぬちゃと音を立てて、激しくしごかれる。
 保田は涎を垂らして喘いだ。
 
「これだけやっても出ないって、本当に射精出来ないんだ? どう? 苦しい?」

 いつまでも射精寸前の感触が続く中、保田は喘ぎ声を挟みながら言った。
 
「あっ、ああっ、苦しいけど、あああああっ!! 気持良いですっ!! もっとしてくださいっ!」

 バイブは依然、アナルで暴れ廻り、ペニスはローションまみれでしごかれる。
 保田の顔には我慢汁とローションがおびただしく降り注いでいた。
 
「あ~っ! あぁぁ~っ!」

「ねぇねぇ?」

 筆を持った女子が保田に問いかける。
 
「自分のちんぽ汁とローションのミックスジュースは美味しい?」

 女の子の口から「ちんぽ汁」なる淫語が出た事で、保田の興奮は更に高まった。

「おっ、ああっ、あっ、美味しい! 美味しいですっっ!!」

 保田の答えに、更衣室に笑い声が響いた。
 
「あはははっ、素直に答えたから、ご褒美あげる」

 筆が乳首を優しくなで回す。
 じらされ続け、痛いほどに勃起した乳首にようやく与えられた刺激に、保田は体をびくびく痙攣させた。
 
「胸で気持ち良くなるなんて、女の子みたいだねー」

「でもさー、ちんぽあるし……って射精出来ないのか」

「じゃあオカマ野朗かな」

 再び大きな声で笑われる。
 
「あぁぁあっっ、オカマです、オカマ野朗ですぅぅ、だからっ、だからもっといじめてくださいぃぃぃっ!!」

「こいつ、本当にド変態だな」

 終わりを迎える事の出来ないペニスを扱かれ、バイブにアナルを嬲られ、乳首を優しく愛撫される。
 そんな中、手の空いた女子がペンを手に取り、保田の体に落書きを始めた。
『役立たずばかチンポ』『ガバガバケツマンコ』『ちんぽ汁大好き』『変態乳首』などなど。
 体中に屈辱的な言葉を描かれ、その姿を携帯で写真に撮って見せられた。
 
「あぁぁっ、あぁっ、ありがとうございますっ!」

「そろそろ飽きてきたし、最後の奴、やっちゃう?」

「そうだねー」

 バイブがアナルの入口近くの浅い位置まで引上げられた。
 筆は乳首を離れた。ペニスをしごく手も止まる。
 
「ああぁぁぁぁ、止めないでくださいぃぃ」

 懇願の声を上げる保田に、女子の1人が言った。
 
「これから一番気持ち良くなれるんじゃない? 私は変態じゃないから分からないけど」

 その言葉に期待が一気に膨らんだ。
 一体何をしてもらえるのか。
 餌を目の前にした動物の様に、息を荒げ、涎を垂らす保田。
 女子生徒達は、息を合わせて、最後の仕上げにかかった。
 一気に最奥までねじこまれるバイブ、これまで以上に激しくしごかれるペニス、乳首は洗濯バサミで挟まれた。
 
「あぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!」

 保田は絶叫と同時に、ペニスから我慢汁を射精の様に勢い良く吐き出した。
 
「すごっ……。これでも射精じゃないんだよね?」

「あぁぁぁぁぁっ」

「どう? 気持ち良かった?」

「ほら、大好きなちんぽ汁一杯出たんだから、ちゃんと飲んで」

 保田は、覗き込む複数の顔を眺めながら、口内に溜まった我慢汁を飲み込んだ。
 ゆっくりと視界が歪み、やがて意識が途切れた。
 
 



 次に目を覚ましたのは、保健室だった。
 拘束もなく、制服をきちんと着こんでいた。
 体はだるいが、先ほどまでの様な異常な快感はなかった。疼きも消えている。
 上体を起こした保田に、雪子が声をかけた。
 
「どうだった? 気持ち良かったよね? 君の願望をそのまま夢に見せてあげたんだから」

「あ、あぁ……」

 安田は、思い出すだけで、身震いしてしまった。
 
「そうそう。結局全然お仕置きじゃなかったと、君も思わない?」

「えっ、ええ、はい」

「まあ、そうだよね。本当のお仕置きはこれから」

 雪子がお仕置きの真相を、保田に伝える。

「薬の効果はもう一つあって。それは……自分、他人を問わず、性的な目的で体に触れる事が出来なくなる、ってやつ」

「えっ……」

「もちろん、淫魔も君には手を出せなくなるよ。
すごーく気持ち良い体験、いやらしぃーい夢を見たのに。
それを思い出しておちんちんを弄る事が出来ない。良いお仕置きでしょう?」

 股間に手を伸ばす安田だが、その手は見えない力によって弾かれた。
 
「薬の効果は一年くらいで切れるよ。それまで、今日の事を思い出して我慢汁を垂れ流すしか出来ない。
……どうせ男の子なんてエロい事ばっかり考えてるんだから、反省させる気なんてないんだ。
淫魔に襲われるよりも気持ち良い体験させちゃえば、淫魔の手に落ちる事はなくなる。私は君をそう言う状態にしただけ」

「そっ、そんなっ! そんな!」

「ふふっ。何度も思い出しては、身もだえしてね。おちんちんには触れないけど、ね」

 言いながら、雪子は保田の肩を押した。
 一瞬、体勢を崩した後、気づけば保田は自身教室に立っていた。
 保健室も雪子の姿も見当たらない。
 慌てて男子トイレに駆け込む。
 ペニスを手に取ると、今度は触る事が出来た。
 
(なんだ、夢だったのか……)

 そう思い、ペニスを軽く扱こうとした時だ。
 保田の右手は勢い良く弾かれた。
 
「そ、そんなっ……!!」

 雪子の説明に嘘がなかった事を証明するには充分な出来事だった。
 一年近く自慰が出来ない。
 雪子に科せられたお仕置きを実感すると同時に、脳裏に蘇るのは保健室での出来事だった。
 むくむくと膨らむペニス。
 再度手を伸ばすも、やはり弾かれた。
 はち切れんばかりに勃起したペニスをどうすることも出来ずに、保田は立ち尽くした。
 ペニスの先から、我慢汁がとろりと溢れて、滴り落ちた。
 
 
おわり



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