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ぷるんぷるるん

女の子に気持ち良くいじめられるM男向け官能小説公開中。

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8.勝利と喪失


 運命の日。
 樫田はあまり清々しいとは言えない目覚めを経て、試験に臨んだ。
 筆を走らせながら、自身の成長を感じる。
 再教育クラスへ編入させられた当初とは、顔つきが違っていた。



「どうだった?」

 四日間に渡る試験を全て終えた日、若菜はそう訊ねた。

「……どれだけ正解になるかは分からないけど、昔よりもずっと理解出来た。……気がするよ」

 言葉の途中で気恥ずかしくなった樫田は、頬を掻いた。

「樫田の癖に生意気だな」

 若菜に言われるのなら、仕方ないと樫田は笑って誤魔化した。
 彼女がいなければこうなることはなかったのだ。



 数日後、試験結果が発表された。
 それは樫田と若菜の予想を遥かに上回るものだった。
 悔しそうな知奈と得意げな若菜のやり取りを遠巻きに眺めていた樫田に、貝塚が声を掛ける。

「私も驚いたわ。まさかあの宮久保さんに、意外な才能があるなんてね」

 今回の結果については、樫田の努力よりも若菜の教え方を評価する。
 そう言わんばかりの物言いだったが、悪い気はしなかった。
 樫田は短く感謝しています、とだけ答えた。

「……それじゃあ、これで再教育は終了ね。まだまだ頼りない部分は多いけれど」

「……え?」

 予想していなかった言葉に、樫田は呆けた声を上げた。
 再教育が終了すると言うことは、若菜との別れを意味していた。

「残りたいなんて言っても駄目よ。いつまでも特別扱いされて虐めてもらえると思ったら大間違いよ」

 樫田の心を見透かすように、貝塚は笑みを浮かべてそう告げた。
 愉しげな若菜の姿を見つめながら、樫田の胸中に喪失感が広がっていく。



 放課後、若菜の部屋にやって来た樫田は暗い面持ちをしていたが、それも最初だけだった。
 はしゃぐ若菜の気に当てられて、笑みを浮かべてしまう。

(宮久保さんは、貝塚先生から何も聞いていなのかな――)

 そんな思考が頭を過ぎるが、愉しげな空気をぶち壊して、それを切り出すには勇気がいった。

「さてと……それじゃあご褒美の一つや二つはやらないとな」

 相変わらず愉しげな表情を浮かべる若菜だが、彼女の放つ空気は変わっていた。
 淫靡なご褒美を樫田に与えるのは、若菜にとっても愉しいことだった。
 口元を妖しく歪めて、樫田をベッドに押し倒す。

「み、宮久保さんっ……んくっ……!」

 何かを言い掛けた樫田の顔を胸で塞ぐように若菜が圧し掛かる。
 呼吸を封じられ圧迫される苦痛もあったが、彼女の匂いが鼻腔をくすぐると、樫田は恍惚に染め上げられてしまう。
 ズボンの中でペニスがむくむくと膨らんでいった。
 若菜は胸で樫田の顔を覆ったまま、股間に手を伸ばす。
 彼が身体をびくりと震わせたのを感じて、若菜は耳元で「敏感だな」と囁く。
 妖艶な声音が樫田を官能へと引きずり込んでいく。
 

9.ご褒美と願い

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