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ぷるんぷるるん

女の子に気持ち良くいじめられるM男向け官能小説公開中。

淫靡な試練#8


「はぁ、はぁっ、さ、沙織、駄目だ、こんな……」

 込み上げる甘い疼きに、足腰をガクガクと震わせながらも、まだ残る理性を必死に働かせる。
 彼女の誘惑を拒む海斗に向けて沙織は悲しげな笑みを浮かべた。
 想い人のそんな表情は彼を惑わせてしまう。
 淫魔ハンターとしては、スライム娘が告げた通り、淫らな悪魔と化した沙織を討つべきだ。それを分かっていながら、都合の良い希望に縋ってしまう。
 ――彼女なら、淫魔と化しても人の心を損なわないはずだ。だから、討たなくても良いのではないか。
 海斗の儚い期待を打ち砕くように、沙織は表情を一変させる。
 淫靡な笑みを浮かべて、愉しそうに口元を歪めた。

「海斗くんのおちんちんに意地悪するって考えると、エッチなおつゆが止まらなくなっちゃうの。……はしたない私を嫌いになった?」

 沙織の口から放たれたのは、問いではなく、誘惑だった。
 スカートの裾をめくり上げて、白い太ももに伝う発情の証を海斗にはっきりと見せ付けた。
 彼女の変わり様に衝撃を受けながらも、身体は悦びを示す。
 背筋がゾクゾクと震え、ペニスは犯されることを望むように脈を打つ。
 本能が、淫魔と化した沙織に屈して快楽を享受したがっているのを海斗は認めるわけにはいかなかった。
 ジンジンと疼く前立腺から甘い痺れが全身へ響き渡る。
 それに耐えながら、海斗は床に落とした刃を拾い上げた。
 その柄を握りながら、彼は自分自身に言い聞かせる。
 彼女を淫らな化物にするくらいなら、自分の手で止めなくては、と。
 海斗が切っ先を沙織に向ける。
 
「海斗くんはもう十分頑張ったよね? もう我慢しなくて良いんだよ?」

 沙織は悲しげな表情で言う。
 それでも海斗は武器を下ろさなかったが、一歩踏み込むことも出来なかった。
 静寂を二人を包み込む中、海斗の身に寄生する淫魔の断片が、急かすように蠢き始めた。
 たっぷりと精子を溜め込んだ睾丸を活性化させ、射精欲求を喚起させる。
 前立腺はこれまで以上に膨らんで、ジンジンと疼いている。
 そこを圧迫されると、耐え難い快楽が込み上げる。
 このまま迷っていては、理性が飲み込まれてしまう。
 ――やらなくては。
 そう決意して、海斗が指先に力を込めたのと同時に、沙織が口を開いた。

「私の身体がこんな風になったのは、きっと海斗くんを守る為だから……」

「俺を守る……?」

「これ以上ハンターとして辛い思いをしなくて良いように。海斗くんを気持ち良く、駄目にしてあげられるようにだよ」

 沙織の言葉に海斗は動きを止めてしまう。
 仮に彼女を討ち取ったとして、スライム娘の目論見は潰えるが、そこには何が残るのか。反対に、負けを受け入れたとして、自分は何を失い、何を得るのか。
 海斗は俯き、思考を巡らせる。

「私は、淫魔になってしまっても海斗くんさえ居てくれれば、それで良いの」

 そんな言葉に顔を上げると、沙織は優しげな笑みを浮かべていた。
 それは、スライム娘の罠によって淫らな欲望に取り憑かれてしまった哀れな少女の顔ではなかった。
 沙織は自身の身に降り掛かった運命を受け入れたのだ。
 呆然とする海斗の手に、沙織が腕を伸ばす。
 優しく指を広げて、武器をそっと放させてしまう。

(俺は何を守る為にハンターとして、スライム娘と戦っていたのか……)

 それを考えれば、彼女を討つ気はなくなってしまった。
 武器を手放した若きハンターの身を、淫魔と化した少女の身が包み込む。

「海斗くん、もう何も悩まなくて良いの。自分に正直になって、気持ち良くなろう?」

 沙織が耳元でそう囁く。
 海斗は身体の奥から沸き上がる疼きに、身を委ねてしまう。
 ビクビク、と抱き締められた肉体が痙攣を繰り返す。
 大量の我慢汁を漏らしながら、海斗は絶頂に達していた。
 嬌声を上げて表情を崩した彼に、沙織が訊ねる。
 出したい? と。
 彼女の手が股間へと伸び、ズボン越しに肉棒を撫でる。
 そこを湿らせているのは我慢汁だ。
 射精は未だ封じられている。

「どうすれば射精出来るか、知ってるよね?」

 はぁはぁと息を切らせる海斗は、それを口には出さなかった。
 沙織を受け入れてしまったとは言え、敗北は認めがたいものだった。

「ふふっ、すぐに素直になるなんて難しいよね? 少し気持ち良くしてあげるね」

 淫靡な宣告に続いて、唇に柔らかいものが触れる。
 沙織のキスを拒むことは出来なかった。
 舌が押し入ってくる。柔らかな突起が蠢き、口内を蹂躙する。
 想いを寄せていた同級生とのキスに、悦びと快感が込み上げる。
 唾液の音と荒い息遣いが響く中、沙織が海斗の制服に手を滑り込ませる。
 彼が胸板に少しひんやりした感触を認めた次の瞬間、全身に電気が流れるような衝撃を受ける。
 ぷくりと膨らんだ乳首は非情に敏感になっていた。
 そこを沙織の指先が撫でている。

「あっ、ああっ、うくっ、うっ、あぁぁぁっ……!」

 指が動く度に、海斗の口から情けない喘ぎ声が上がった。
 口付けを交わし続けるのは不可能だった。
 乳首を弄ばれて、悶える海斗の耳元で沙織が囁く。

「私の指で触られるの、気持ち良いよね?」

 快楽に蕩かされるまま、海斗は気持ち良いと声を上げた。

「でも、海斗くんの身体にはもっと敏感で、気持ち良くなれるところがあるよね? ……そこってどこかな?」

 沙織はそう言い終えると、彼の耳を甘く噛んだ。
 堪らずに嬌声を上げる海斗。
 指は絶え間なく動き続け、乳首を撫で転がしている。
 快楽にビクビクと震えながら、理性が薄れていくのを海斗は感じた。
 ――もっと気持ち良くしてもらいたい。
 欲望が剥き出しにされていく。
 海斗が震える声で告げる。前立腺、と。
 くすりと笑って沙織が言う。

「うんうん、そうだね。じゃあ……おねだりしてみようか?」

「お、お尻に、うっ、うう……指入れて……せ、責めて……」

 敗北への抵抗は消えていなかったが、それでも込み上げる欲望には勝てなかった。
 海斗は欲求を口にして、顔を真っ赤に染めた。

「ふふ、上手に出来たね。脱がせてあげる……」

 淫靡な空気を纏いながら、沙織がしゃがむ。
 下半身に彼女の顔が近付くだけで、海斗は視界が揺らぐほどの興奮を覚えた。
 ベルトの金具が外されて、ズボンと下着が下ろされる。
 露になったペニスははち切れんばかりに勃起して、我慢汁をだらだらと滴らせていた。
 沙織は妖艶な笑みを浮かべ、ほんの一瞬だけ唇をそこに当てた。
 火照った吐息と柔らかな感触が与えたのは些細な刺激だったが、海斗は全身を震わせて嬌声を上げた。

「あううっ! さ……沙織っ……」

 くすくすと笑いながら、彼女はこっちは後で、と告げた。

「ベッドに上がって、四つん這いになって? お尻、弄ってあげる……」

 時折身体を痙攣させながら、海斗はそれに従った。
 沙織に向けて肛門を露にさせる。
 羞恥を感じない訳ではなかったが、それ以上に快楽を欲していた。

「海斗くんのお尻、いやらしく濡れて光ってる……それにヒクヒクしてて、凄くエッチだね?」

 彼女の言葉に羞恥と興奮を煽られながら、快感への期待を高めていく。
 そっと指が尻の谷間に触れる。

「あ、ああっ、さ、沙織の指が……」

 アナルはすでに弛緩していた。
 寄生するスライムから滲み出る粘液で、潤滑油も十分だ。
 ぬぷぷっ……。
 海斗の排泄器官は、沙織の指をすんなりと受け入れた。

「ふふ、もう半分も入っちゃった……ほら、分かる?」

 そう訊ねながら沙織は指を曲げた。
 腸壁を指先で擦られ、海斗は喘ぎ、悶えた。
 待ち望んでいた快感に、顔が恍惚に染まってしまう。
 更に指が奥へと進む。
 腸に異物が入り込んでくる感覚に、海斗はうっとりとした声を上げた。
 根元まで挿入すると、沙織は小さく笑みを漏らした。

「海斗くんの前立腺、とっても膨らんでるからどこにあるのかすぐに分かっちゃう。……ほら、ここ、気持ち良いでしょ?」

 折り曲げられた指に圧迫される。そこから甘い痺れが沸き上がる。
 海斗は大きく身体を痙攣させ、気持ち良いと叫んだ。
 沙織は指先で前立腺を撫でたり押したりをゆっくりと繰り返した。
 途方もない快楽が込み上げ、海斗は唾液と涙を垂れ流しながら悦び悶えた。
 
「素直になると、こんなに気持ち良くて、幸せになれるんだよ?」

 前立腺を犯しながら、沙織が声を掛ける。
 快楽と共に刻まれる堕落への誘惑。

「もっと教えて? 海斗くんはどんな風に虐められたいの……?」

 アナルを貫く指を動かし、ぬちゃぬちゃと粘着質な音を立てる。
 沙織の指から与えられる快感に悶えながら、海斗はその言葉を思い浮かべた。
 

淫靡な試練#9

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