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ぷるんぷるるん

女の子に気持ち良くいじめられるM男向け官能小説公開中。

お菓子にされる生殖器#後編

 口角を吊り上げた彩花が、脈打つペニスを指先で弾いた。
 鋭い痛みに喘いだ彼に向けて言う。

「やっぱり、もうちょっと反省してもらおうかな。……脚、広げて?」

 切なげに呻く泰人だが、従うしかなかった。
 仰向けのまま、大きく股を開く。

「乳首の次は……こっち……」

 淫靡な笑みの美少女が、股間に顔を埋める。
 ぺろっと舐め上げたのは、睾丸だった。

「ひうっ……!」

 泰人の口から妙な声音が零れた。
 肉棒や乳首とは少し異なる、こそばゆさを大きく孕んだ快感。

「ここにいっぱい、おちんちん汁溜め込んでるんでしょ?」

 ふふ、と彩花が笑う。当たる吐息がくすぐったい。
 泰人は眉間に皺を寄せて、ハァハァと荒い呼吸を繰り返す。
 舌が一度ではなく、何度も這わされる。
 ぺろ……ぺろ……。
 睾丸に唾液を塗り広げていく。

「うっ、くうう……あ、ああっ……」

 たっぷりと舌を這わせた彩花が一度、口を離す。
 唾液が一筋、糸を引いた。
 泰人は、そこを舐め回される快感に酔い痴れていた。
 その夢見心地を硬質な音が打ち砕く。
 男の身体に於ける最大の急所――そのすぐ傍で歯を鳴らされる。
 泰人の身がビクッと震えた。
 その様子に目を細めて、彩花は大きく口を開いた。
 そうするはずがないと分かっていながら、歯の音が想像させる。
 睾丸を噛み潰されたら――。
 ぎゅっと目を閉じた泰人が弱々しく彩花の名を呼んだ。
 彼女はそれに答えることなく、睾丸を口に咥えた。

「ううううっ……う、あ、彩花……」

 睾丸を舐めしゃぶられる気持ち良さ。そこに混じる急所を捉えられていることへの恐怖。
 二つが混じり合い、被虐的な悦びが生まれる。
 ちゅぱ、ちゅくっ……ぺろ……ちゅ……。
 股間から響く淫らな音色が聴覚を揺さぶる。
 泰人の背筋がゾクゾクと震える。
 睾丸を瑞々しい唇で優しく愛撫され、ペニスが大きく脈打つ。
 とろりと溢れ出た我慢汁を認めて、彩花が顔を上げた。

「ねえ、泰人……」

 唾液まみれの睾丸を手の平で撫で転がしながら、問う。

「おちんちんもペロペロして欲しい?」

「し、して……欲しい……!」

「ふぅん……」

 そんな音を出しながら、彩花が勝ち誇ったような笑みを向ける。
 羞恥に苛まれる泰人は視線を逸らさずにいられなかった。
 顔を背けた彼に対して、彩花が口を開く。

「ねえ、泰人……こんな風に、たっぷりペロペロ虐めてくれる女の子って、私以外にいると思う?」

 思わぬ問いに、呆けたような声を漏らす。
 泰人は少し考えた後、首を横に振った。

「ふふっ、そうだよね。じゃあ聞くけど……乳首も金玉もたっぷり舐めて貰って、最後におちんちんペロペロされて射精するのに慣れちゃって良いの?」

 質問の意図が分からずに、泰人は言葉を詰まらせる。

「普通の女の子とはエッチ出来なくなっちゃうんじゃないかなぁ、って」

 泰人の胸がドキッと大きく跳ねた。
 こうも一方的に快楽を与えられることなど、普通はない。
 それに慣れてしまった場合の末路は、彩花の言葉の通りになるだろう。

「泰人のおちんちん……精液……、私のお菓子専用になっちゃっても良い?」

 訊ねた顔には、淫蕩な笑みが浮かんでいる。
 彩花が小さく舌なめずりをして見せた。
 生殖器が本来の役割を果たせなくなる――それを想像するとひやりとしたものが背筋を這った。
 それでもなお屹立したままのペニスを、彩花が指先で撫でる。

「可哀想じゃない? 一度もセックスに使われないまま、私のお菓子専用になっちゃうなんて」

 彼女が漏らした小さな笑みに、背筋に走っていた感覚が爆発的に広がる。
 飲み込まれるようだった。
 雌を孕ませる雄から、矮小な被捕食者へと貶められる。
 その被虐染みた思考に囚われた泰人は顔を青ざめさせるが、ペニスはまるでそれを望んでいるかのように、甘い疼きを発していた。
 ピクッ、ピク、と脈打つ肉棒から、彩花がそっと指を離す。
 妖艶に微笑んだかと思うと、顔をそこへ近づけた。
 窄められた口から、一滴、唾液が落ちる。

「あうっ……く、ううう……」

 ねっとり生暖かい感覚が、亀頭を伝い落ちる。

「ふふっ、どうする? 終わりにする? それとも……食べられちゃう?」

 彩花が泰人に見せ付けるように、口を大きく開いた。
 鮮やかな口腔内で、舌が誘っているかのように踊る。
 泰人はその光景に釘付けとなって、激しい劣情が湧き上がるのを認めた。

「あ、あやっ、彩花……彩花……!」

 急き立てるように何度も腰を突き出して、ペニスを揺らす。
 泰人の頭は真っ白で、ただひたすら快感を求めていた。
 ――食べられてしまいたい。
 その欲求が言葉として彼の口から放たれると、彩花は笑みを深めた。

「泰人ったら、それで良いの? おちんちん駄目になっちゃうかも知れないのに、食べられちゃいたいの?」

「たっ、食べてっ、咥えて……! しゃぶって……!」

 もはや自分の意思では、腰の動きを止められなかった。
 早く――と快感を求めて、激しく上下させる。
 その見っとも無く情けない姿を見下ろして、彩花は背筋が震えるような悦びを覚えた。

「じゃあ食べちゃうから……じっとして」

 そう言って、ペニスを握る。
 彩花の手に包まれた肉棒は酷く火照っていた。
 ビクビクと脈打つそれに向かって、口を大きく開く。

「んくっ……」

「あ……ああぁ……!」

 亀頭が温かくねっとりとした感覚に包み込まれる。
 泰人の口からは感嘆の息が漏れ出した。
 じゅるっ。わざと音を立てて吸い付きながら、彩花が腕を伸ばす。
 胸元に伸ばした手が、乳首を捉える。

「んんんっ、ああっ、あああ……!」

 泰人は身体を震わせて、喘ぎ声を上げた。
 ペニスの先を咥えられた状態で弄られると、乳首は一層甘く痺れた。
 ちゅくっ、ちゅぱ……。
 浅く口に含んだまま、彩花が顔を上下させる。
 口腔で扱かれるペニスに激しい快感が走る。

「ああっ、あ、ああああ、あっ、きっ、気持ち良いっ……!」

 泰人の口から上がった、快楽の告白に彩花が目を細める。
 彼女はより深くペニスを咥え込んでいった。
 長いストロークで与えられる、ねっとりとした快感が泰人を襲う。
 悦びに打ち震える肉棒の先端から、我慢汁がじわっと滲み出る。
 それに気付いた彩花が鈴口に唇を当てて、じゅるると吸い上げた。
 ちゅぷっと音を立てて、彼女は一度、口を離した。

「ふふっ、美味しい」

 淫蕩に笑いながら、再びペニスを飲み込んでいく。
 肉棒が溶けていくような快感に、泰人の口から嬌声が上がる。
 彩花は両手の人差し指で、左右の乳首を円を描くように撫で転がす。それと同時に激しくペニスをしゃぶり立てる。

「あっ、ああ、彩花っ、ん、ううっ……!」

 胸と股間、離れた二箇所で感じる快楽が、徐々に混ざり合っていく。
 巨大な快感がじわじわと泰人を追い詰めていく。
 彼の睾丸がきゅっとせり上がり、絶頂が近いことを示す。
 泰人自身も、限界が迫っていることを認めた。
 抗い難い快感の前に、彩花の言葉が脳裏を過ぎる。
 ――一度もセックスに使われないまま、私のお菓子専用になっちゃうなんて。
 絶頂へ至る寸前、極限の快楽の中で、泰人は甘美な被虐に酔い痴れる。
 このまま射精に至れば、彩花の所有物になってしまう。
 雄としてではなく『お菓子』として――嗜好品扱いだ。
 それを思うと頭がクラクラするような興奮に苛まれてしまう。

「あああっ……あっ、彩花……も、もうっ……!」

 切羽詰った声音を受けて、彩花は手元の乳首をきゅっと摘み上げた。
 目の前が真っ白になるような快感が、泰人を飲み込んだ。
 彩花の口内で、一際膨らんだペニスが激しく脈打つ。
 次の瞬間、白濁液が迸った。
 ぶびゅるるっ、びゅるるる!
 絶叫染みた喘ぎ声と共に、泰人の身体が大きく痙攣した。
 彩花は、暴れまわる肉棒から口から飛び出ぬように咥え込む。
 口腔で受け止めた白濁液が、唇の端から僅かに零れて垂れた。

「あ、あ、ああ……ハア、ハアッ……」

 息を切らす泰人の痙攣が落ち着いて来ると、彩花は慎重にペニスを引き抜いた。
 彩花は目を細めて口元の白濁液を指で拭う。
 快楽の余韻に震える泰人に向けて、口を開き、中身を見せ付けた。
 糸を引く精液が、ピンク色の口腔を満たしていた。

「ハア……あ、ああ、彩花……」

 泰人がどこか恍惚とした声を上げる。
 それに対して彩花は血色の良い唇を歪め、白い喉を鳴らした。
 精液を飲み込みながら、手を伸ばす。指先で睾丸を軽く押す。

「んく……ん……。はあ……。ふふっ、泰人のおちんちんが一生懸命作った赤ちゃんの素、女の子の子宮じゃなくて、私の胃に入っちゃったね」

 改めて事実を告げられると、奇妙な心地だった。
 とは言え、射精を経て冷静さを取り戻した今、たったこれだけで、口でしか射精出来なくなってしまうとは思わなかった。

「そうだ。ホワイトデーのお返し、私が何にするか決めるからね? 忘れていた泰人が悪いんだから」

「え……?」

「三倍返しって言うし、上げたチョコの三倍分ぐらい、射精して貰おうかな。……もちろん、ここに」

 口元を指した彩花が妖艶に微笑む。
 泰人は、その仕草に胸を鳴らすと同時に、萎え始めていたペニスが再び硬さを取り戻していくのを感じた。

(三倍って……そもそもチョコがそれなりの量だったよな……)

 彩花の愉しげな表情を見つめながら、泰人は思う。
 ペニスを生殖器ではなく、嗜好品にされる――そんな被虐的な妄想が現実になってもおかしくないぐらいの回数、射精させられる。

「ふふ……大丈夫。もちろん、今日だけじゃなくて、何日かに分けて搾り取ってあげるから……」

 彩花の声音を聞きながら、泰人のペニスはどんどん硬くなり、上を向く。
 疼く男根にしなやかな指が絡み付く。
 栗色の髪を耳に掛けて、彩花は淫靡に微笑むのだった。
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コメント


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この話は感情移入(バレンタインチョコ0個等)しやすくて面白かったです。
こんなマゾをいじめてくれる女王様がいればなぁ・・・

| URL | 2016-02-11(Thu)03:37 [編集]