FC2ブログ

ぷるんぷるるん

女の子に気持ち良くいじめられるM男向け官能小説公開中。

射精解禁日#前編

ダウンロード販売中の作品の番外編で、短編です。
この話だけでも完結しているので、本編未読の方でもお楽しみいただけるかと思います。

販売中の作品についてはこちらから
皮を被せて遊ぶ美少女(ダウンロード販売サイトへのリンク)



 会社からの帰り、俺は一度自宅に寄ってあらかじめ用意していた荷物を手に取り、仕事着のスーツ姿のままで彼女の家に向かっていた。
 少し変わった出会いを経て、交際へ至った年下の女の子――稲岡結衣(いなおか ゆい)――俺は彼女を結衣ちゃんと呼んでいる。
 
 整った顔立ちを脳裏に浮かべる。
 艶やかな髪と強気な瞳。
 どこかサディスティックな微笑を湛える口元。
 彼女の顔を思い描くだけで、股間がムズムズと疼き出す。
 膨らみ始めたペニスが下着に擦れるだけで、甘いものが下半身に広がっていく。
 溜まっているな、と自分でも思う。
 そもそも日中から、仕事に支障をきたす勢いで、エロい妄想が湧き出てきていた。
 無理もないだろう。
 俺は結衣ちゃんから一週間の射精禁止を命じられ、更に睾丸への悪戯を受けて来たのだ。
 オナホールを所持していたのを、彼女に知られてしまったことが切っ掛けだった――。

「へえ。あれだけ私が虐めて抜いてあげてるのに、自分でもするんだ?」

 冷ややかな声音でそう言われた直後、俺はオナホールを彼女へ差し出し、頭を下げていた。
 女には理解し難いことかも知れないが、エッチ(例えそれが一方的な責めに合うだけでも)とオナニーは別腹だ。
 交際中の異性が居ようとも自慰はする。男なら誰だってそうだ。
 ――そう弁明しても良かったのだが、責められ虐げられることが身に染み付いてしまっている俺は謝罪を口にしたのだった。
 結衣ちゃんは一瞬、きょとんとした表情を浮かべたが、すぐに笑みを浮かべて言った。

「じゃあ、罰として一週間のオナニー禁止ね。もちろん、私の手でも射精させてあげない」

 ――それが先週末、俺の自宅で起こった出来事。
 そして一週間後の今日は、射精解禁の日だ。
 射精管理を受けるのは初めてのことではなかった。だが、慣れる程繰り返した訳でもない。
 禁じられる程、それが可愛い女の子に命じられていると考える程、肉欲は凄まじい勢いで俺を苛んだ。
 加えて、睾丸を小さな白い手でムニムニと揉まれたり、瑞々しい唇でちゅぱちゅぱと吸われたりされながら、ペニスは弄って貰えない――そんな意地悪なプレイを間に挟みつつの射精禁止だ。
 情欲は際限なく込み上げ、肉棒は今か今かとオーガズムを待ち望んでいる。
 稲岡家のインターホンを鳴らす頃、スラックスの股間はパンパンに膨らんでいた。
 
 初夏を迎えたばかりで、夜風はひんやりとしたものを孕んでいる。
 それを頬に受けながら、じっと待っていると開錠の音が二度続いた。
 開かれた扉から覗く顔には、微笑が浮いていた。
 結衣ちゃんは部屋着姿だった。
 Tシャツに、ショートパンツ。
 白い太ももに視線が吸い寄せられる。
 俺が生唾を飲むのと、怪訝な声を掛けられたのは、同時だった。

「い、いや、なんでもない。……お邪魔します」

 そう言うと、彼女は何がおかしいのか小さく笑みを零す。

「?」

「ううん。なんだか余所行きの声だな、って」

 どうも仕事の空気を引きずったままのようだ。
 俺は苦笑しつつ一つ咳払いして、部屋へ上がった。
 両手の荷物を受け取りながら、彼女が言う。

「夜は涼しいけど、昼間はもう暑いよね」

「ああ、そうだな。節約だとか言って、エアコン代をケチってるもんだから、事務所の中がサウナ状態で、汗だくだったよ」

「ふふっ、じゃあ先にシャワー浴びてくる?」

「お、おう」

 彼女は何の気も無しに言ったのかも知れないが、俺はドキッとしてしまう。
 性行為の前に身体を洗う女の姿が脳裏に過ぎっていた。



 風呂を上がり、彼女の部屋に向かう。
 スーツが綺麗に整えられて、壁に掛けられているのを見て、関心する。
 彼女と家庭を築くことになれば、こうして世話を焼いて貰えるのだろうか。
 そんなことを考えて、俺は頬を緩ませていた。
 惚気めいた思考はすぐに肉欲的な色を帯びていく。
 家庭、結婚、新婚、初夜。短絡な段階を踏んで、淫らな情景を思い描いてはペニスを膨らませる。
 それを見逃す結衣ちゃんではない。
 
「ねえ、もう出したくて仕方ないんじゃない?」

 愉しげに言いながら、スウェット越しに男根を撫でる。

「ゆ、結衣ちゃん……」

 俺は堪らずに切羽詰った声を漏らした。
 出したくて仕方ない。その通りだった。
 ふふん、と、どこか勝ち誇るような笑みを零しつつ、結衣ちゃんが俺の足元にしゃがみ込んだ。

「まずは、本当にオナニーしてないのか確認してあげる」

 言うが早いか、ズボンを一気にずり下ろす。
 テントの張ったトランクスが姿を見せた。
 結衣ちゃんはそこに指を掛けながら、俺を見上げた。
 淫靡に輝く瞳は、とても年下の女の子のものには見えなかった。
 下着を脱がされ、いきり立つ肉棒を露にさせられる。
 一時は彼女に包皮を弄ばれて亀頭が隠れるまでになっていたが、今では元通りだ。
 先端にはすでに我慢汁が滲み出していた。

「この様子なら、オナニー我慢できたんだね?」

「あ、ああ……」

 俺が頷くと、結衣ちゃんは睾丸を手の平で包み込んだ。
 それを優しく揉みながら、言う。

「今日は射精させてあげなくちゃいけないね。……どんなことをして欲しい?」

 怒張の根元にぶら下がる、玉と袋。そこに走る鈍い痛みと甘い疼き。
 竿に比べて感度は劣るものの、急所を鷲づかみにされている状況に倒錯的な興奮を覚えてしまう。
 加えて、陰のうを引っ張られると肉棒も小さく揺れる。僅かな刺激とは言え、今の俺を悶えさせるには充分な威力だった。
 透明な雫が亀頭の先から滴り出す。
 普通なら、精々鈴口の周囲を湿らす程度の量しか出ないものだが今日は違った。
 つつーと肉の幹を伝い落ち、睾丸にまで達する。
 それでもまだ水気は充分過ぎる程に残っている。
 ぬちゅっ、ぬちゃ。
 結衣ちゃんが玉を責める手付きに合わせて、粘着質な音が鳴る。

「凄いね」

 彼女は俺の痴態に関心しながら、立ち上がった。
 真っ直ぐに向けられる瞳は熱に浮かされたような潤いを持っていた。
 鮮やかな唇が小さく突き出され、口付けを求められる。
 それに応じると、彼女は小さく呻いた。
 手はそのまま、睾丸を責めている。
 互いに舌を伸ばして絡ませながら、俺はますます性欲が高まっていくのを認めた。
 身体が熱を帯びて、思考が鈍くなっていく。
 睾丸を揉み解される悦びとキスの気持ち良さに溺れていく。
 ペニスの先から更に大量の我慢汁があふれ出し、甘い痺れが込み上げる。
 結衣ちゃんが舌を引っ込め、ゆっくりと顔を離した。
 キスが終わる頃、俺はすっかり蕩けてしまっていた。
 
「ふふ、見てこれ」

 眼前にかざされた手の平は、糸引く我慢汁で濡れ光っていた。
 悪戯っぽい笑みを浮かべて彼女が言う。

「こんなに濡らして、お兄さんったらいやらしい」

「う、うう……そんなことを言ったって……」

「はいはい、言い訳は良いから。汚さないように服を脱がせてあげる」

 されるがままに服を脱がされる。
 結衣ちゃんは着衣のままで、俺だけが全裸に剥かれてしまう。
 一方的に裸になる。その行為は心地良い被虐感を俺に覚えさせた。
 身を小刻みに震わす俺は、彼女の方を向いていられずに、顔を背けた。

「私も汚す前に脱いじゃおうかな」

 思わぬ言葉に、視線を戻す。
 Tシャツの裾に人差し指を引っ掛けて、布地をめくり上げているところだった。
 ほっそりとした白い腹が露になり、俺は生唾を飲んだ。
 肌の露出面積はそのままどんどん広がっていき、やがて胸の膨らみに差し掛かる。

「あ……結衣ちゃん……ブラジャー……」

 下半分程が露出した乳房を覆う物は何も無かった。
 彼女が笑う。

「うん、さっきお兄さんがシャワー浴びてる最中に外しちゃった。誘惑しようと思って」

 誘惑。
 
(誘惑されているのか、俺は)

 挑発的な表情を浮かべる結衣ちゃんは、乳首が見える寸前のところまでおっぱいを露出している。
 そんな姿を見せ付けられると、被虐嗜好から離れた劣情が湧いて来る。
 目の前にある女体を本能のままに貪りたい衝動に駆られる。
 ペニスはそれに呼応するかのように、大きく脈打った。

「その顔は……エッチしたくなっちゃったんでしょ?」

 隠し事を暴くかのような声音と、愉しげな表情。
 俺は彼女の名を掠れた声で呼びつつ、手を伸ばす。

「でも、だーめっ」

 ひらりと俺の手をかわした結衣ちゃんはそのまま、ベッドへ飛び乗った。

「こんな玩具でおいたしちゃう悪い子にはお仕置きが必要でしょ?」

 そう言って、一週間前に俺が差し出したオナホールを手の上で弄んでいる。
 ピンク色の性玩具は、細い指の間でぐにゃぐにゃと潰れたり戻ったりを繰り返す。

「ゆ、結衣ちゃん、でも、一週間のオナニー禁止は守ったんだから……だから……た、頼むよ」

「ふふ、そんなに慌てなくても大丈夫だよ。落ち着いて?」

 彼女に諭され、俺は我に返った。
 性欲は人を狂わす力を秘めているようだ。我ながら情けない姿を見せてしまったものだと思う。
 ペニス丸出しで「頼むよ」などとみっともない声を出す。男としても、年上としても、無様だった。

「……そう落ち込まないで。ほら、おいで?」

 笑みを浮かべた彼女が両手を広げて俺をベッドへと招く。
 やや萎えてしまったペニスを揺らしつつ、俺はその誘いに乗った。
 ベッドの上で、二度目のキスをする。
 舌先が擦れ合う度に甘い痺れが走る。唾液の音が響き、小さくなり掛けていた情欲の炎が再び燃え盛る。
 口元を繋げながら、俺達は臨戦態勢へともつれ込んでいった。
 結衣ちゃんに覆いかぶさりながら、柔らかな唇を貪る。
 俺はここぞとばかりに彼女の身体に手を伸ばすが、軽くいなされて終わった。
 それどころか反対に肩を押されて口付けを中断させられてしまう。

「私の身体に触って良いとは言ってないよ」

 結衣ちゃんの言葉を受けて、俺はまたしてもみっともなく快楽を欲してしまいそうになったが、ここはぐっと堪えた。
 決まり悪い顔を浮かべる俺を見つめて、彼女は小さく笑った。

「お兄さんの今日の相手はこれでしょ?」

 そう言って、脇に放り投げてあったオナホールを手に取る。
 玩具と一緒に渡したローションは、ベッドに寝転んだままでも手が届く範囲に、予め仕込まれていたらしい。
 結衣ちゃんは愉しげな顔つきで、ローションボトルの蓋を外した。
 しなやかな指が踊る様子を、俺は黙って見つめていた。
 開かれたボトルをぎゅっと握る。細長い注ぎ口から粘性のある雫がぷっくりと顔出した。
 それをトロリとオナホールの入り口へ垂らしながら言う。

「これって気持ち良いの?」

「え? そ、それは……」

 なんと答えれば良いのか、俺は言葉を詰まらせた。
 その反応だけで充分だったのだろう。
 どこか嘲りを含んだ調子で「気持ち良いんだね」と、言われてしまった。
 俺はますます反応に困り、頬を掻くしかなかった。

「ふふ。でも……気持ち良いのかどうかは、お兄さんが実際に使っている所を見てみないと分からないよね」

 結衣ちゃんは愉しそうに言って、更に言葉を続けた。

「私が手で扱いてあげても良いけど、それじゃあ”お兄さんが使ってる感”が無いし……自分の手でオナニーは、一週間ぶりの射精としてはちょっと可哀想かな」

 しばし考え込むように唸る。
 俺は黙って待っているしかなかった。
 性欲の処遇をあれこれ思案されている――考えて見ればおかしな状況だ。
 まさに射精を、ペニスを、管理されていると言って良い。
 倒錯的な興奮が胸に込み上げてくる。
 俺は思わず「オナニーするから罵ってくれ」などと口走り掛けるが、先に彼女が声を上げた。

「こうしようか。ほら、見てて」

 オナホールを握った手を、下半身へと伸ばす。
 首を曲げて、その行方を追っていると、結衣ちゃんは自身の太ももに、ピンク色の玩具を挟み込んだのだった。

「脚で挟んで固定しててあげるから、そこに向かって腰振って? ふふっ、セックスごっこだよ」

「セ……セックスごっこ……」

 背徳的な響きだった。
 何も彼女の味を知らぬ訳でもないのに、今は『ごっこ』しか許されない。
 意地悪な光を宿した瞳に見据えられながら、俺は火照った息を漏らした。
 結衣ちゃんに協力して貰いながら、オナホールの入り口とペニスの角度を合わせる。亀頭の先に触れる冷たさは、それが女体ではなく人工物であることをしっかりと示しているようだった。

「このまま、おもちゃのおまんこにぬぷぷぷ~ってしてごらん? どんな顔になっちゃうのか、見ててあげるから」

 そう意地悪く、被虐の底へと誘う彼女の顔は上気していた。
 俺を虐めて興奮しているのか。そう思うと、悦びが込み上げてくる。
 雌を組み伏せ滾った肉棒でよがり狂わせる――そんな荒々しい雄の悦びとは正反対のものだ。
 むしろ女のそれに近い。愛しい男が、服を脱いだ自分を見て剛直をそそり立たせる様を熱っぽく見つめるような心境とでも言えるだろうか。
 背筋をゾクゾクと震わせながら、俺は彼女の名を呼ぶ。

「結衣ちゃん……!」

 彼女はやや間を置いてから、一言だけ発した。
「入れて」と妖艶に。
 俺は催眠術にでも掛けられたかのように、頭を空白にして腰をゆっくりと突き出した。
 視線は彼女を真っ直ぐに捉えたまま、逸らすことが出来ない。
 その瞬間の結衣ちゃんは色気に満ちていた。
 蕩けるような甘い顔――とは程遠い、意地悪で、愉しげで、圧倒的優位を誇るような勝気な笑み。そこに散りばめられた発情の色が、その表情を単なる悪女面にはせず、痴女然とした淫靡な空気を纏わせていた。

「あっ……はう、はい、入った……」

 俺は情けなく震えた声で、うわ言のように告げた。
 興奮に苛まれる身体は酷く敏感になっていた。



射精解禁日#後編

スポンサーサイト
[PR]

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する