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ぷるんぷるるん

女の子に気持ち良くいじめられるM男向け官能小説公開中。

8.スカートの裏地

 ファーストキスから数日が経った、ある日の放課後だ。
 いつもの様に茜に声を掛けて、俺達は揃って校舎を後にした。
 しばらく帰路を辿ってから茜が言った。
 
「……郡山くん、今日はやけに無口だね?」

 俺が無駄口を叩かないのには訳があった。
 今日こそデートに誘おう、と心に決めていたからだ。
 キスをした日から、毎日のように誘おうとは思っているのだが、俺はそれを言い出せずにいた。
 ペニスは出せても、真面目な方法で好意を示すのは恥ずかしかった。
 
 そうは言っても、二人で遊びに出掛けることに対する憧れもあるし、先日の「初めてのキスが精液の味だった事件」への贖罪も含めて、俺はデートに誘わなくてはならない。
 今日こそは、と意気込むあまり、俺は無口になっていたのだ。
 
 俺は、茜からの問い掛けに対して、今の心境を正直に明かし、そのままデートに誘おうと口を開く。
 開いたのだが、
 
「で……ええーと……そ、そう言えば、最近呪いの発作があまり起きないな」

 中途半端にデートと言い掛けて、結局は別の話題を出してしまった。

「うん。……これなら少しの遠出ぐらいは出来るかもね」

「えっ? お、おう……」

 ひょっとして、茜は俺がデートに誘おうとしている事に気が付いているのだろうか。
 陰部ばかり出していないで、勇気を出せ、俺!
 自分をそう鼓舞して、声を上げた。

「あ、茜!」

「何?」

「俺とデートしてくれ!」

「いいよ」

 ……拍子抜けするほどあっさりとOKをもらえた。
 ぽかん、としている俺に茜は言う。

「今週末、空いてるから。その日で良い?」

「おう……。それは構わないんだけど……。茜?」

 含みのある呼び掛けに対して、茜はさっ、と顔を背けた。
 それから消え入りそうな声で言う。

「本当の事を言うとね、空けたの」

「え? じゃあ……やっぱり、茜は俺が……その、誘うって気付いていたのか?」

「とっくに。勘違いだったら、恥ずかしいから、自分からは言わなかった」

 茜は照れているのか、俺の視線から一生懸命に顔を逸らしている。
 デートに誘うことが出来た達成感。
 それから、茜が誘われるのを待っていたことに対する喜び。
 二つが合わさり、俺は舞い上がっていた。
 その面には、気持ち悪い程にふやけた笑みが浮かんでいただろう。
 目を背けている茜はそれに気付かぬまま「やっと誘ってくれた」と呟いた。続けて「嬉しい」とも。
 もはや我慢が出来なかった。
 俺は感極まった余り、茜に抱き付いていた。

「きゃっ、こ、郡山くん……?」

 茜は驚き、戸惑っているが、俺は彼女の身体の柔らかな抱き心地と、髪から漂う良い匂いに夢中で、離す気などはなかった。
 茜はしばし、俺の腕の中できょろきょろと、落ち着きなく視線を泳がせていた。
 ややして周囲に人影がないことを認めて、俺の背にゆっくりと手を回した。
 下校の道すがらに、熱い抱擁を交わす。
 気付けば俺は、勃起していた。
 茜が胸に顔を押し当てたまま、くぐもった声を上げた。
 
「当たってる!」

「す、すまん……」

 さすがに離れるべきだと思い、茜の身体から手を離すも、彼女に強く抱き締められてしまう。
 どうしたのだろうか、と困惑する俺に茜が言った。
 
「……今、顔が真っ赤になってるはずだから。見られたくないの」

 俺は心の中で叫んだ。
 むほおぉっ!
 彼女の可愛らしさに、俺は自分の中で何かが大きく弾け飛んでいくのを認めた。

「茜っ! 茜っ! 茜、好きだ!」

 名前を連呼しながら、俺はズボンのジッパーを下ろし、そこからペニスを引っ張り出した。
 ここが野外である事など、もはや頭になかった。
 茜は人に見られては不味いと思ったのか、両手を使って男根をスカートで包んだ。
 裏地のツルツルとした感触が、ペニスを優しく撫でた。
 甘い痺れがそこに走る。
 堪らない心地良さだった。
 俺は更なる快感を求めてしまう。
 その衝動にせっつかれて、腰が勝手に動き出していた。
 
「こっ、郡山くん!? なにを!?」

「あかっ、茜っ! こ、これっ、やばいっ、良い、気持ち良いっ!」

 茜は、ペニスが露にならない様にと、スカート越しにそれを強く握る。
 その手の感触と心地良く滑る裏地が組み合わさり、凶悪なほどの快感を生み出していた。
 おまけに、突然痴態に耽り始めた俺に焦ったのか、茜の体温が一気に上がったようだ。
 身体から仄かに漂っていた香りが、濃くなったように感じる。
 肺一杯に茜の匂いを吸い込みながら、俺は理性を失ったままで、腰を振り続けた。
 すぐに限界が近付いてくる。
 ツルツルとしたスカートの裏地とペニスとの摩擦は、俺を非常に気持ち良くしていた。
 暴れるように脈打つ男根を握る手に、茜はぎゅ、と力を込めた。
 一層強くなった刺激に、俺は耐えられなかった。
 腰から込み上げる絶頂の悦びが脳まで駆け抜けていく。
 
「でっ、出る! 出る出る! ……イクッ! 茜っ!」

 びゅくっ、ぶびゅるるっ!
 はち切れんばかりに怒張したペニスが、スカートの中で精液を吐き出していた。
 茜は俺の顔を見上げて、叱るように言う。

「外なのに」

 射精を終えて、理性を取り戻した俺は、素直に謝罪した。

「うっ……す、すまん……」

 まだ快感の余韻が残る、勃起したままの男根を無理やりパンツへと押し込む。
 冷静さを取り戻した俺は誰かに見られていたのではないか、と不安になり辺りを見渡した。幸い、人の気配はなかった。
 見てみぬ振りをして足早に通り過ぎていった可能性もあるが。
 いくら茜が可愛いからと言っても、これはやり過ぎだった。
 俺が自省の念に駆られている中、彼女が言う。

「スカート汚れちゃった」

「すまん……」

 謝るしかなかった。
 茜は頬を膨らませて俺を睨んでいたが、急に何かを思いついたかの様に俺の手を取った。
 戸惑いの声を上げるも「良いから」とだけ言われ、手を引かれるまま公園へとやってきた。
 公園を囲む常緑樹の陰に入って、茜が言う。

「悪いと思ってるのなら、綺麗にしてもらうから。……そこに跪いて」

 その声色が強気なものに変わっていた。
 怒りとは別のものを感じて、俺は期待に胸を膨らませ始めた。



9.興奮する美少女


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