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ぷるんぷるるん

女の子に気持ち良くいじめられるM男向け官能小説公開中。

EX5.彼らの一日 昼 B


 体液で汚れた身体をシャワーで洗い流す。その他の身支度も併せて済ませた。
 その間、悠は樫田の周囲をうろちょろとしつつ、時折ちょっかいを出した。
 ペニスを弄んでみたり、耳に吐息を吹き込んだり、背後からそっと忍び寄って突然に乳首を摘み上げたり、四つん這いでの移動を強要したり、などなど、好き勝手にやっていた。
 一度射精を経たことで落ち着きを取り戻している樫田にとって、それらの悪戯はやや腹立たしいものだった。
 だからと言って彼に悠を怒るだけの気概は無い。それどころか、一切反省しているようには思えない、舌を小さく覗かせてから「ごめんなさい」と言う彼女に対して劣情と愛情を抱いてしまう。
 仕方ないのだ。愛嬌のある容姿と声音だけでも奔放な振る舞いへの免罪符としては充分だ。そこに更に性的な躾けを通じて作られた主従関係が加わっている。樫田が強気の態度に出られるはずがなかった。
 そもそも、彼が本当に嫌がっていたのは、射精後のほんの僅かの間だ。
 次第に悠の悪戯に対して被虐的興奮を覚え始め、せっかく袖を通した服を脱がされる頃には、すっかりその気になっていた。
 
 全裸にした樫田を床に座らせ、その正面に立って悠がくすっと笑みを漏らす。
 
「よっぽど溜まってたんですね。朝に射精したばかりなのに、もう起っちゃうなんて……」

 彼女は愉しげな顔付きでそう言いながら、ペニスを軽く足蹴にした。
 この日は休日であり、二人とも私服を纏っている。樫田に関しては、既に裸にされてしまっているが、それ以前は特筆すべきところの一切無い、Tシャツにジーンズのラフな格好をしていた。悠の方も奇抜な格好ではない。一般的なワンピースを着ている。
 それでも樫田の目には、何時にも増して可愛らしく映っていた。これまで私服を見る機会が無かった訳でもない。そうであるにも関わらず、私服姿の彼女を以前よりもずっと魅力的に感じてしまうのは、惚れた弱みとでも言うべきか。
 とにかく彼は、床から悠を見上げてうっとりとした表情を浮かべている。樫田を見つめ返して悠が言う。
 
「どうしたんですか? おちんちん足蹴にされているのにじっとして……まるで飼い馴らされたワンちゃんですね。尻尾を振る代わりに勃起してるんですか?」

 大きな瞳に見下ろされて、樫田は背筋をゾクゾクと震わせた。そこへと吸い込まれてしまいそう、あるいは、吸い込まれてしまいたい。そうとまで思わせられる様な魅力を、彼は悠に見出している。飼い馴らされていると言う言葉に間違いは無かった。
 
「ああ、そうだ。ワンちゃんみたいな先輩にぴったりの物があるんですけど、付けてあげましょうか?」

 樫田がこくりと頷く。悠は首を横に振る。
 
「吼えて答えてください」

「う……。わ、わん……」

 犬の鳴き真似で返事をした樫田に、にこりと微笑み掛けてから、悠は勉強机への引き出しを開いた。中から出て来たのは首輪とリードだ。
 樫田は悠をじっと見つめながら、ぼんやりと思う。少し前には同じ引き出しからオナホールが出て来た。彼女の机の引き出しには、学生に相応しい筆記具の類よりも性具や拘束具の方が多く入っているのではないか? そんな事を考えて内心で苦笑するも、首に輪を掛けられるとそうした余裕は無くなった。
 大型犬、もしくは、人間に用いることを想定して作られているのか、息苦しさは感じない。それでも首を軽く締められている感覚はあった。その感覚が心地良かった。自分は悠に飼われているのだと思わせられる。
 飼われている。極真っ当な精神の持ち主であれば、屈辱でしかないだろう。人の身でありながら畜生の様に首輪で繋がれるなど、考えただけでゾッとするはずだ。しかし、彼は違った。
 悠がリードを軽く引っ張る。
 ぐっ、と首筋に圧が掛かり、樫田はよろけるようにして体勢を崩す。座していた彼は床に手を付いた。リードに引かれるまま、四つん這いで悠の足元へと寄った。
 ワンピースの裾から伸びるすらりとした脚を見上げて恍惚に浸る。
 
「嬉しそうですね、先輩。年下の女の子に犬呼ばわりされて興奮しちゃったんですか?」

「わっ、わん」

 樫田は間抜けな鳴き真似で被虐の悦びを示す。
 悠は目を細めて、その場でしゃがみ込んだ。目線を合わせて彼に告げる。
 
「良いですか? 人間扱いしてあげてる時にやったらぶっ飛ばします。いえ……二度と射精どころか勃起も出来ない様に壊死するまでおちんちんをきつーく縛り上げます」

 突然の不穏な発言に樫田は少々青ざめた。まさか、とは思うものの、包茎少年を再教育する目的で、校内での露出や磔刑を許可するような学園だ。性器を損壊する程度なら学園ぐるみで隠蔽しかねない。
 そう考えるとますます青くならざるを得なかった。
 樫田が怯えているのに気付いた悠がこう告げる。

「ああ、そんなに怖がらなくても大丈夫ですよ。ちゃんと私の言う事を守ってさえくれれば、そんなことはしません」

「わん……」

「はい。本題に入りますね。今の先輩は人ではなく犬です。犬だから多少の粗相は許してあげます。例えば……そうですね、犬は舌を使って愛情表現したりするそうですよ?」

 そこまで言って、悠は口を閉ざした。桃色の薄い唇がほんの僅かに突き出される。
 ここまで手掛かりを与えられれば、流石の樫田と言えど察しは付く。
 主従の関係にある二人だが、それは嗜好が噛み合ってこそだ。その事に気付いた彼らが交際へと至るのは自然な流れだった。――二人は数週間前から恋人同士の関係にある。
 樫田の目の前で悠は静かに瞼を閉じた。
 これはもうキスを求めていると見て間違いない。樫田はそう判断するが、自身の考えるところを実行に移す際にはおっかなびっくりだった。
 ゆっくりと唇を重ねる。柔からさに驚きつつ、すぐに顔を離す。悠は片目を開いて小さく言った。もっと、と。
 再び唇同士が密着する。先よりも長いキス。その最中で樫田は興奮と緊張でどうにかなっていったのかも知れない。先の「もっと」に対する答えとして彼が選んだのは、キスを次の段階へと進めることだった。すなわち、舌を用いた深い口付けだ。恐る恐る、樫田は舌を伸ばした。柔らかな唇を舌先で押し広げる――次の瞬間にはリードが思い切り下へと引っ張られた。
 突然の出来事に対処が出来ず、転ぶようにして樫田は床に頭を付けた。
 
「エロ犬! 駄犬!」

 そう罵り声を上げつつ、悠は憤然として立ち上がり、彼の頭を踏みつけた。僅かに赤い顔をしながら彼女は樫田を叱る。
 
「そこまでしろなんて言ってません! 調子に乗り過ぎです!」

「ご、ごめん」

「返事は「ワン」!」

「わ、わん」

 などとやり取りをしつつも、樫田は全く堪えていない。悠とキスが出来たことに浮かれる彼は身体を火照らせ男根を膨らませるばかりだった。



 悠の想定を越えた粗相に対する罰――であるか否かは彼女にしか分からないが、樫田は首輪を付けられている事の他に、両腕をも拘束されていた。背中側で手錠によって一まとめにされている。その状態で昼食を取らなくてはならないらしい。
 寮には食堂が設置されているが、今日はそこを使わずに自室で食事を取ることになった。一日中責めるという宣言を全うする為だった。
 朝食の際にも度々ちょっかいを出されたが、それとは比べ物にならない。食事と言うよりもプレイの一環だった。
 
「はい、アーンしてください」

 箸移しに昼食を口へと放り込まれる。
 樫田は拘束具が付けられている以外は全裸で、悠は着衣のまま。その事を除けば仲睦まじい恋人同士の様だ。樫田はその事に気恥ずかしさを覚える。同時に、被虐感をも煽り立てられる。恋人の様に扱われているようで、その実、ペット扱いを受けている。性感帯を中心にして身体の至るところがジンジンと疼いて仕方なかった。彼は与えられるままに食事を口にしていたが、その味は、ほとんど分からず仕舞いだった。
 
『給餌』を終えて、悠が自分の食事に手を付け始めた。
 樫田はその傍らでじっと待機させられている。もちろん、全裸のままだ。少々手持ち無沙汰ではあったが、ペットの宿命だ。犬や猫がそうである様に、彼も楽な体勢を取って、主の食事が終わるのを待った。



 後片付けまで含めて、昼食を済ませた。
 悠は樫田を仰向けの状態で床に寝かせて、肉棒のいきり立つ股間へ脚を伸ばしている。腹に向かって倒した男根の先を足指で挟み込む。そのままゆっくりと根元へと足を滑らせていく。ぬるり、と亀頭が顔を出した。
 足指を用いて包皮を剥かれた樫田は、ペニスに生じた快感に呻き声を漏らす。

「あうっ……く、うう……」
 
「本当に敏感なおちんちんですね。剥かれただけで気持ち良さそうにしちゃって……」

 悠はそのまま自身の足裏と彼の腹との間に挟まれたペニスを扱き始める。
 我慢汁はすでにたっぷりと鈴口から滲み出しており、彼女の足の動きに合わせて粘着質な音が鳴る。
 ぬちゅっ、くちゅっ……。

「はあっ、あ、あああ……」

 性器を足で扱かれる快感に、樫田は喘ぎを漏らす。
 つるりとした足裏の感触。彼女の重み。こちらを見下ろす大きな瞳。生殖器を足で粗末に扱うことを愉しんでいるがゆえの笑み。
 肉体、精神の両方が気持ち良く蕩けていく。
 樫田はうっとりとした表情を浮かべて心地良い被虐感に身を委ねる。このままずっとこうされて居たい、などと考えながら年下の少女に脚で支配される悦びを噛み締める。

「うくっ、あ、はあ、はあ……ああ……悠ちゃん……!」

 被虐の悦楽と興奮に酔い痴れ、樫田は愛しげに悠の名を口にした。
 悠がくすりと笑う。その笑みは、どこか冷たげだった。彼女が足をペニスから離す。そのまま睾丸へとつま先をあてがい、ぎゅっと力を込めて押し潰した。

「あぐっ! ああぁ!」

「先輩、油断し過ぎですよ。痛い? ……それともまさか、こんな事でも気持ち良くなっちゃうんですか?」

 睾丸へ圧を掛けられる痛みに、樫田は身悶える。鈍くずっしりとした痛みが股間から込み上げてきていた。痛みの強さは、その器官が如何に大切な物であるかを示している。そこを踏み躙られて、気持ち良くなるはずがない。

「んくっ、うう……!」

 樫田は苦悶の表情で全身を強張らせる。それでも彼が拒否しないのは、意地を張っているのか、あるいは、苦痛を与えられる事さえ悦びなのか。どちらにせよ彼は悠が足を離すまでじっと耐え抜いた。
 悠が足を上げる。
 痛みからの解放に、樫田は心地良さを認める。それはそのまま、悠に対する愛欲の混じった感謝の情となる。痛みを与えていたのは彼女本人であるが、興奮状態の樫田にまともな理屈は通じなかった。
 悠の姿を見上げて、樫田は恍惚めいた吐息を漏らした。

「うっとりしちゃって、どうしたんですか? もっと虐められたくなっちゃったんですか?」

 と、淫靡に微笑みながら悠が訊ねる。
 樫田はコクコクと頷いて見せた。

「全く……仕方のない変態ですね……。こういうのはどうです?」

 そう言って、悠は僅かに身を屈めた。ペニスの真上で口を窄める。艶やかな唇に唾液の雫がぷくりと浮かぶ。それはすぐに重力に従って下降した。
 雫はぴちゃっと音を立ててペニスへと落ちた。悠は更に数滴続けて唾液を垂らした。
 樫田は息を荒げながらその光景を恍惚として眺めている。少女の唾液で性器を汚されていく様子も然ることながら、彼女の口元が唾液の雫を生み出す様も扇情的だった。
 あっという間にペニスは唾液に覆われてしまった。ぬらぬらと妖しく濡れ光る男根が大きく脈を打つ。
 ペニスはまるで媚薬でも塗りたくられた様に敏感になっている。樫田はそこに生じる甘い痺れに全身を大きく痙攣させる。そこへ悠が脚を伸ばして、再び肉棒を踏み付けた。
 悠が脚を前後に動かす。ぬるぬると扱かれると、ペニスはますます甘く蕩けていった。

「あっ、あああぁ……うくっ、悠ちゃん……!」

 樫田は更なる快楽を求めて腰を突き上げ、自ら彼女の足裏へと肉棒を押し付ける。一層強く密着した状態で擦られる。膨らむ快楽に彼は嬌声を上げるばかりだ。

「涎まみれのおちんちんを足で弄られて感じちゃうなんて……恥ずかしくないんですか? 先輩」

「うっ、う、恥ずかしい……けど……」

「けど?」

「気持ち、い、良い……です……」

 樫田が快楽を告白すると、悠はペニスを責め立てる足の動きを早めた。
 ちゅく、ちゅくちゅく。まるで唾液を男根に塗り込むかのように荒っぽく扱く。揺れて乱れた艶やかな髪をかき上げて、悠は問い掛けた。

「出したくなってきましたか?」

「だ、出したい……!」

 と、震える声で樫田が答えた。
 悠が更に問う。

「どこに出したいんですか?」

「ゆ、悠ちゃんの脚に……!」

 樫田の答えをせせら笑った後、悠はこう続けた。

「なんですか、それ。ザーメンでマーキング? 本当に犬みたいですね、先輩。でも勘違いしないでくださいよ。私が先輩のもの、なのではなくて、先輩が私のものなんです。だからマーキングはおあずけです」

 言い終えると、足指を用いて包皮を亀頭に被せ直した。先端の余り皮をきゅっと摘み上げる。腹側へと倒れていた男根を垂直に立て、そのまま包皮を上下に揺らす。
 それまで露出していた亀頭には、たっぷりと悠の唾液が塗りたくられており、伸縮を繰り返す包皮の内側からはくちゅくちゅと音が鳴っている。淫靡な音色と共に快感は膨らんでいく。
 敏感な亀頭を刺激されているとは言え、唾液を除けば、悠が触れているのは摘んだ包皮の先っちょだけだ。そんな惨めな状況でも気持ち良くなってしまう。その事に樫田はうっとりとしていた。被虐感が込み上げ、それをもたらしている悠への劣情と肉欲を強く認める。堪え切れないといった風に声を上げる。

「悠ちゃん……! 悠ちゃん、す、好きだ……!」

「脚で粗末におちんちんを扱うような女の子に、そんな事を言って良いんですか? 本当に先輩は虐められたがりのド変態のマゾですね」
 
 悠に罵られて一層盛った樫田は全身に甘い痺れが走るのを認め、迫り来る射精感に身を委ねた。睾丸がペニスの根元へとせり上がる。熱い物が尿道へと流れ込んでくる予兆があった。
 出したい。出したくない。相反する欲望が生み出す自己矛盾は心地良い被虐感となり、絶頂を強制される悦びとして彼の心を官能で満たしていく。何度も悠の名を叫びながら、樫田は包皮を摘み上げられ歪な様相を呈しているペニスの先から精を吐き出した。
 ぶびゅっ、びゅるるるっ!
 彼が放出した生命の素は、愛する少女の膣どころか足にさえ触れることはない。性器の劣等性を象徴する余った包皮に全て受け止められる。それにも関わらず、生殖本能に基づく射精の悦びはしっかりと味わわされていた。
 酷く倒錯的な絶頂を迎えた樫田は、恍惚としてその余韻に浸っている。
 僅かに膨らんだ肉のつぼみを悠が解放すると、それは軽く萎びて、しわくちゃに窄まった包皮の隙間から、とろりと白濁液を垂れ流した。


夜へ続く



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