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ぷるんぷるるん

女の子に気持ち良くいじめられるM男向け官能小説公開中。

EX5.彼らの一日 夜 A

 せっかくの休日なのだから、と、悠から提案で外に出掛ける事になった。
 恋仲にある二人が外出する――デートである。
 もちろん、そこにも倒錯的な仕掛けが施されている。
 樫田の股間には貞操帯が付けられていた。
 デートの間、彼は度々勃起してしまう。
 その度に貞操帯の存在を強く感じさせられた。

 そんな事があった為か彼は寮の部屋に帰ってくるなり、服を脱ぎ捨てた。
 そのまま四つん這いになって悠の足元へと擦り寄る。
 靴下に包まれた足に頬ずりをしながら、声を上げる。

「悠ちゃん……早く……虐めて……」

「虐めるのは良いですけど、先にシャワーにしませんか?」



 他の寮生とは異なり、彼らの部屋には浴室がついている。
 二人切りだ。
 悠は臆面も無く裸体を晒している。
 樫田は未だ貞操帯に封じられたままのペニスに痛みを覚える。
 脈動に合わせてズキズキとした苦い痺れが生じていた。
 彼女の身体のどこへ目を向けても、肉欲が込み上げて来て仕方なかった。
 風呂椅子に掛けて、悠は彼を軽く睨み付けて言った。
 
「先輩……ジロジロ見すぎです」

 樫田は「ごめん」と口にしたつもりが、それは声になっていなかった。
 火照った息が吐き出され、唇だけがパクパクと動いていた。
 跪き、悠の足を手に取り、そのまま口を付けた。

「先輩?」

 樫田は呼吸を荒くしながら答える。

「あ、後でちゃんと洗うから……先に奉仕させてください……」

 しばし呆気に取られたように黙っていた悠が、小さく笑みを零す。

「良いですよ。好きにしてください」

 彼女の許可を得て、樫田は足から順に、上へと向かって舌を這わせていった。
 悠は時折くすぐったげに声を上げた。
 笑い声と喘ぎ声の中間とも言うべきような艶のある声音だった。
 樫田のペニスに生じる痛みは強くなっていくばかりだ。
 それでも彼はその行為を中断することは出来なかった。
 ほんのりと汗ばむ女体に舌を這わせる。その悦びに心酔していた。
 局部や乳首といったあからさまな性感帯に近付くと、悠に制された。
 そこを避けて、脚から腰、腹へと上り、次いで腋に口を付ける。
 その艶やかな窪みにはしっとりと汗が浮かんでいた。
 樫田は食い入るように胸を見つめながら、丹念に舌を這わせた。
 気が遠くなるような興奮が彼を襲う。
 耐え切れずに彼は震えた声を上げる。

「悠ちゃん……も、もう我慢出来ない……出したい……」

「ん? 駄目ですよ? だって先輩、後でちゃんと綺麗に洗うからって言いましたよね? 今度は石鹸を使って、きちんと洗ってください」

 樫田は渋々と引き下がった。
 先程まで舌を這わせていた彼女の身に、今度は手で触れる。
 たっぷりと泡立てた手の平を、遠慮がちに這わせた。
 足元から順に、撫でるようにして洗っていく。
 手に伝う柔らかくすべすべとした感触に何も思わぬ訳が無い。
 彼は一層強く肉欲を滾らせる。
 のぼせる様な心地でぼんやりとしているところに、悠が告げる。

「……舌じゃないので、次は胸も綺麗にしてください」

「え? ……え?」

「どうしたんですか?」

「い、い、良いの?」

「良いも悪いも、洗うだけですよ?」

 と彼女は言うが、樫田でなくとも割り切れないだろう。
 男が女の胸に対して情欲を抱くのは当たり前の事だ。
 悠もそれは分かっているはずだ。
 樫田はごくりと生唾を飲んで、そこへ手を伸ばした。
 遠慮がちに触れる。
 ふにふにとした柔らかさを認めて、彼は顔を真っ赤にした。
 股間は一層痛むが、手を離すことは出来そうにない。
 程なくして樫田の視線は一点に集中する。
 乳首。そこへ触れてみたい欲求が生じていた。
 ちらりと悠の顔を見やる。
 彼女はその端整な顔を薄っすらと赤らめて、目を潤ませている。
 誘っている様な目付きにも思えた。
 樫田は怒られるのを覚悟で、自身の欲に従った。
 指先がそこに触れる。
 初めて触れる少女の乳頭は、想像していた以上に弾力があった。
 ぴくっ、と悠は身を震わすが、それ以上の反応はない。
 制止の声を上げることもなかった。
 それを容認と捉えた樫田は、彼女の乳首をそっと軽く摘んだ。
 再び悠の身体が小さく震える。
 そんな反応に興奮を覚えつつ、親指と人差し指でコリコリと撫で転がす。
 悠が小さく喘ぎを漏らし、彼の興奮は更に加速した。

「んっ、んん。ふう、あぁ……。もうお終い! 洗うだけの約束ですよ?」

 言われて、慌てて手を離す。
 ごめんと口にしながら悠の顔を見やる。
 目が合うと、彼女は小さく微笑んだ。



「お待たせしました」

 そう告げる悠の声音が、今の樫田には何よりも素晴らしい響きに思えてならなかった。
 脚に飛びついた樫田を悠がなだめながら、洗面所から部屋へと戻る。

「そこに仰向けになってください」

 ――ようやく射精させてもらえる。それしか頭にない樫田には、もはや羞恥心は残っておらず、彼女の命に素直に従った。

「そのままじっとしていてくださいね」

 そう告げた悠が、樫田の脚を掴んで持ち上げる。
 ちんぐり返し。
 肛門が上を向き、貞操帯に覆われたペニスが眼前に来る。
 悠が背に密着して体勢が崩れないように支えている。
 彼女は股越しに樫田の顔を見やって言う。

「ふふっ、恥ずかしい格好~。興奮します?」

「こ、興奮……します……」

 と、樫田が答えると悠はにんまりと笑った。
 それから口を開いて、大きく舌を伸ばす。
 舌先がどこを捉えているのかに気付いて、樫田は慌てて声を上げた。

「ゆっ、悠ちゃん、そんなところ……!」

「さっきお風呂で私が綺麗に洗ってあげましたよね?」

「でも……!」

「先輩は黙って気持ち良くなっていれば良いんです」

 樫田の言葉を全く聞き入れずして、彼女はそこへと舌を這わせた。

「うくっ……」

 樫田の身がぴくりと震えた。排泄器官を舌で刺激されるのは、酷くくすぐったかった。

「うっ、あ、ああぁ……!」

 呻き声を上げながら身体を震わす樫田に構わず、悠は一層激しくそこを舐める。
 ぺろぺろと舌が動く度にこそばゆさが込み上げる。
 それは、次第に快感へと変わっていった。
 少女の端整な顔を見上げながら、樫田はそれを認め、喘ぎ声を漏らす。
 悠はちゅっ、とアヌスにキスをしてから顔を上げる。

「気持ち良くなってきちゃったんですか?」

「うっ、うう……はい……」

「お尻で感じちゃうなんて恥ずかしい人ですね。……それはそうと、口が寂しそうですよ?」

「……口?」

 不思議そうな顔をする樫田に、悠は目を細めて言った。

「アーンしてください」

 彼女が何を考えているのかは分からないが、指示に背く気は無かった。
 樫田が口を大きく開くと、悠はそこへつま先をやった。
 足指を捻じ込まれて、樫田はくぐもった呻き声を上げるが、すぐに恍惚とした表情で舌を這わせ始める。
 悠が肛門にしていたよりも丹念に舐め上げしゃぶり付いた。
 舌を絡ませ、唇を窄めて吸い付く。その内に悠が足指を動かし始めた。
 口腔を異物で犯される様で、樫田は苦しげに呻くが、その顔付きには一層恍惚としたものが滲み出す。

「ふふっ……そんなに必死で舐めてどうしたんですか、赤ちゃんみたいですよ」

 樫田がくぐもった声で何事かを告げるが、それは言葉にはなっていなかった。
 ただ嬉々とした声色であることは悠にも分かった。
 彼女は笑みを深めて、再びアヌスへと舌を伸ばす。
 すでに唾液でぐっしょりと濡れているそこを舐め回す。
 緩急を付けて淫らに、愛しげに。
 込み上げる快感がじわじわと大きくなり、全身へと広がっていく。
 樫田は身を震わせながら、未だ貞操帯に覆われているペニスから我慢汁をポタポタと滴らせた。
 それに気付いた悠が肛門に舌を押し付けたまま、その封を解いた。
 包皮に覆われたままの陰茎は、最大限まで怒張している。
 遮るものがなくなったペニスは脈打ちながらジンジンとした疼きを発している。
 樫田はそこへの刺激を求めて、くぐもった声を上げる。

「はいはい。ここもすぐ気持ち良くしてあげますから、そのまま良い子にしていてくださいね」

「ん、んん、んぐうう……」

 樫田が足指を突っ込まれた口から呻き声を上げる。
 なりふり構わずに快楽を求める彼の姿に小さく笑んで、悠はペニスを軽く握った。
 彼女の小ぶりな唇が睾丸に触れる。一つキスしてから、ぱくっとそれを咥え込む。
 口内で舐め転がしながらペニスを扱き始める。
 樫田の身が大きく跳ね上がった。待ち望んでいた男根への刺激は、どこまでも甘美なものだった。
 眼前に広がる光景もまた甘いものだった。
 醜悪な己のペニスに絡み付くほっそりとした白い指。美と醜の対比。
 更に遠くへと目をやれば、睾丸にしゃぶりついている悠の顔がある。
 可愛らしい顔立ちに浮かぶ、淫らで嗜虐的な表情に、樫田は背筋をゾクゾクと震わせた。
 じゅぷ、ちゅく……。
 唾液の音を響かせながら、悠は睾丸を舐めしゃぶる。
 唇に吸い込まれ、吐き出され、また吸い込まれ、舌の上で転がされる。
 睾丸へのやさしくもねっとりとした愛撫を受けて、ペニスはますます硬くなる。
 悠の手の中で暴れるように脈を打ち、窄んだ包皮の先からカウパー腺液を大量に垂れ流す。
 樫田に、自身の身に落ちてくる先走り汁に対して嫌悪感を抱く余裕はない。
 このまま全身をぐちゃぐちゃに汚され、与えられる快楽に溺れてしまいたい。
 そうした倒錯的な欲望ばかりが湧いてきて止まらなかった。
 舐めしゃぶられる睾丸はすっかり涎に濡れている。
 そこから伝い落ちる唾液は陰茎をも汚していく。
 緩やかに扱かれるペニスがくちゅくちゅと淫靡な音を響かせている。
 唾液まみれのそれを擦り上げられるのは堪らなく気持ち良かった。

「んっ、んん……んっ、くっ……!」

 樫田は呻くように喘ぎ声を漏らしながら、蓄積していく快感に身を震わせる。
 彼が快楽の果てへと至るのはもう間も無くの事だろう。
 睾丸がきゅっとせり上がり、はち切れんばかりに怒張したペニスが大きく脈動している。
 腰の奥から熱い物が込み上げてくるのを認めて、樫田は悠に目で訴えた。――このまま射精するまで虐めてください。
 それが伝わったのか、単に身体の反応から絶頂が近いことを読み取ったのか、どちらにせよ悠はより強く彼を責め立てた。
 包皮を剥き、敏感な亀頭を直に刺激する。
 ほっそりとした指で輪を作り、くびれを何度も擦る。
 じゅぷじゅぷと音を立てながら睾丸を口腔へと出し入れする。
 激しくなった責めに応じて、樫田も彼女のつま先を荒っぽく舐めしゃぶる。
 年下の少女の足指に舌を這わせながら、彼は絶頂がすぐそこまで迫っていることを認めた。
 絶頂へ至るべく、心は一層の快楽を得んとして急くが、自らの手で性感帯を刺激することは出来ない。
 そのもどかしさをぶつける様にして、悠のつま先をしゃぶり立てる。
 口腔の異物感は充足と多幸をもたらし、彼は恍惚の表情を浮かべる。
 その身を甘い痺れが支配していく。
 今にも精液を噴き出しそうな射精寸前の、どこまでも敏感なペニスにそれまでとは異なる刺激が与えられる。
 悠が包皮を亀頭に被せていた。
 彼女は、すっぽりと亀頭を覆った皮の先を摘んで力一杯に引っ張った。
 それと同時に唾液をじゅるじゅる言わせながら、睾丸を吸う。
 視界がニ、三点滅する。
 樫田は熱を帯びたどろりとしたものが体外へと向かっていく感覚を認めた。
 全身を大きく痙攣させながら、その瞬間を迎える。
 ぶびゅっ、びゅるっ、びゅるる!
 包皮で作られた袋の中へと精が吐き出された。
 ちゅくっ、と音を立てて睾丸から口を離した悠が笑みを零す。

「ふふっ、凄い勢いで出ましたね。そんなに気持ち良かったんですか?」

 悠の足は口元から既に離れているが、樫田に言葉を発する余裕は無い。
 荒い呼吸を繰り返しながら、うっとりとした目付きで悠を見上げるばかりだ。
 それで充分伝わったのだろう。悠はくすりと笑って言った。

「気持ち良かったんですね。先輩はやっぱり変態です」


おわり

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