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ぷるんぷるるん

女の子に気持ち良くいじめられるM男向け官能小説公開中。

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怒りのペロペロ#前編

 3月15日の昼下がり。
 両親が週末を利用して一泊二日の小旅行に出かけたので、兄弟もいない泰人(やすひと)は、自由を謳歌していた。
 ソファに寝転び、寝巻き姿のまま、買い込んだ菓子をほお張る。自堕落を地で行く様だった。
 大きなあくびをしながら腹を掻いた。父が見ていれば「顔を洗ってしゃっきとして来い」と言っただろう。
 今は泰人の体たらくにケチを付ける者はいなかった。
 手を伸ばした先の菓子袋が空になった事に気がつき、新たに封を切ろうとした時だ。
 呼び鈴が鳴った。
 居留守を決め込むかどうか迷う間もなく、玄関を開く音が泰人の耳に届いた。
 一歩一歩叩きつける様な足音を響かせ、リビングに現れたのは、泰人の隣人であり幼馴染である彩花(あやか)だった。
 気だるい眼差しで彩花を見る泰人だが、彼女の表情に怒りの色を認めると、冷や汗を流した。
 泰人の幼馴染、彩花(あやか)は淫魔である。
 性の力で人を魅了し、弄ぶ悪魔。
 その力を振るわれれば、人間に抗う術はない。
 
「ど、どうしたんだ? そんな怖い顔をして」

 恐る恐る、腹のうちを探る様に泰人は言った。
 
「どうしてだろうね。思い当たる節はないかな?」

 にこやかな笑みを浮かべる彩花だが、その瞳は暗い赤に染まっていた。
 泰人は必死に記憶をほじくり返すも、出てくるのは焦りの汗ばかりだった。
 
「へぇ。分からないんだ……。ヒント」

 そう言って彩花が指したのは、壁にかかったカレンダーだ。
 日付は3月14日。ハートのイラストと、『ホワイトデー』の文字。
 
「げっ……」

 泰人は思わず声を漏らした。
 今の今までどこに行っていたのかと言う程鮮明に、記憶が再生される。
 チョコを差し出す彩花が「絶対にお返し忘れないように」と釘を刺す姿――
 泰人はようやく、自分の置かれた状況を把握した。
 
 



「やっぱり忘れてたんだ。昨日、日付が変わるまでずっと待ってたんだけどなぁ」

 泰人は思った。これで淫魔でなければ、健気な美少女なのだが、と。
 言い逃れ出来る状況ではない。
 この後、ひどい目に合わされるだろう事に関しては諦めるしかなかった。
 つかつかと歩み寄った彩花は泰人の顎に手を掛けると、強引に口づけた。
 舌をねじ込まれ、唾液を流し込まれる。
 ほんのりと甘みを感じる泰人。
 彼はこれが媚薬効果のある唾液だと知っていた。
 長く深い口づけから開放されると、泰人は自らの力で姿勢を保てなくなっていた。
 全身を覆う、脱力感と、甘い痺れ。
 
「お仕置きだよ……。泣いても許してあげないから」

 言いながら、寝巻きに手を掛ける彩花。
 
「な、何をするつもりだ……?」

「泰人は黙ってて」

 言いながら、彩花が乳首をきつく抓った。泰人の口から嬌声があがった。
 泰人は、抵抗するどころか、衣服のすれる感覚に喘ぎを漏らすしかなかった。
 あっという間に全裸に剥かれ、フローリングに転がされる。
 
「ふふっ、お仕置きだって言ってるのに。ま、仕方ないか。泰人はいじめられると興奮する変態だもんね」

 はち切れんばかりに勃起した泰人のペニスに、ちょん、ちょん、と彩花の人差し指が触れた。
 
「あっ、うっ……ふぅ、ふぅ……」

 それだけで途方もない快感を、泰人は感じていた。
 ペニスの先からは、先走り汁がたらたらと流れ出ていた。
 
「これからが本番だから。がんばってね」

 他人事の様な言い草で彩花が言い、首筋に舌を這わせた。
 柔らかく、湿った生暖かいその感触に、泰人はたまらず声をあげる。
 その声を全く気にする素振りも見せず、彩花は舌を滑らせる。肩、鎖骨、胸……。
 とうに通過したはずの部位も、舐め続けられている様な感覚。
 ペニスを除く全身を舐められ、唾液を塗りたくられた泰人は息を上げ、口の端から涎を垂らしていた。
 
「ふふふ。涎まみれにされて、気持ち良くなっちゃったね。おちんちんも舐めてないのに、もうぐっしょりだよ?」

 溢れ出る我慢汁がペニスに垂れ、光沢を放っていた。
 
「ねー。泰人、この後どうして欲しい?」

 体中に舌の這う感覚を刻まれ続ける泰人にとって、考えるまでもなかった。
 射精したい。全身を蝕む快楽と同じものをペニスにも。
 
「はぁ、はぁっ、あ、彩花ぁ~、ちん、ちんぽも、ちんぽも舐めてぇ」

 甘ったるい声を出す泰人に、理性はほとんど残っていなかった。
 
「んー。嫌。お仕置きだから、泰人のお願いは聞いてあげない」

「そ、そんなぁ……」

 情けない声を出しながら、泰人のペニスがぴくんと脈打った。
 
「本当、いじめられるの大好きなんだね~。意地悪な事を言われて、おちんちんぴくぴくさせちゃうなんて」

 彩花が泰人の股間に顔を近づける。
 しかし、泰人の期待とは裏腹に彩花はペニスには触れずに、口をすぼめて唾液を流すのみだった。
 ペニスの表面をゆっくりと滴る生暖かい唾液を、もっと、もっと、とせびる様に腰を突き出す泰人。
 力の入らない体では、ほんの少しの動きが精一杯だった。
 不恰好に腰を浮かし、尻が床に着くたび、ぺたんぺたんと、音を鳴らすその姿は滑稽だった。
 唾液をペニスにたっぷりとかけ流した後、彩花は見えざる力で泰人の体を束縛した。
 
「お仕置きで恥ずかしい格好させられてるのに、なんで喜んじゃうかな」

 M字に股を開いた姿勢で固定され、罵れられている事に、泰人はブルブルと全身を駆け上がるような悦びを感じていた。
 ソファに腰掛、しばしその姿を満足げに鑑賞していた彩花だが、やがて立ち上がり、泰人に告げる。
 
「それじゃあ、お風呂に移動するから」




 後編はこちら

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