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ぷるんぷるるん

女の子に気持ち良くいじめられるM男向け官能小説公開中。

お姉さんに催眠術を掛けられて雌化#中編


 ハッとして目を覚ます。
 豊の覚えている事は何一つなかった。
 ベッドの上で目を覚ました豊の顔を覗き込む琴音。
 二人の視線が交差する。

「おはよう。気分はどう?」

 豊は2、3度瞬きをしてから、口を開いた。
 
「お姉ちゃん、私……眠っていたの?」

 自然と出たはずの言葉に、豊は一瞬の違和を感じた。
 琴音は、目をぱちくりさせる豊の頭を撫でた。
 
「寝ぼけているのかな? ……男の子になる夢でも見た?」

「え?」

 琴音の言葉が随分奇妙に感じられた。
 男の子になる夢?
 改めて、その言葉を反芻すると妙な現実感があった。

(本当にそんな夢を――)

 豊の思考を遮る様に、違和を訴える身体。
 ハッとして布団を捲り上げる。
 その勢いのままに、ズボンを脱ぐ。
 
「い、いやぁぁっ!!」

 豊が悲鳴を上げる。
 視線の先には女性物の下着から、はみ出た男根の姿があった。
 
「なにこれ!? なんで! なんで私に、こんなものが!!」

 狂った様に「なんで」と叫ぶ。
 豊に掛けられた暗示は、深く強力だった。
 自分が男だ、などとは微塵も記憶に残っていなかった。
 
「お姉ちゃん、どうしよう! どうしよう!」

 半狂乱になって、傍らに立つ琴音にしがみ付く。

「落ち着いて、ユタカちゃん。……思い出してごらん? 女の子になる方法」

 女の子になる方法。
 豊は平静を取り戻し、琴音の言葉を声に出して繰り返した。
 
「そう、女の子になる方法、分かるよね?」

「……女の子の気持ち良さを感じる事?」

 不安げに訊ねた豊に、琴音は良く出来ました、と頭を撫でた。
 深く沈んでいた記憶の一部が、ゆっくりと浮上してくる。
 女の子の気持ち良さ――
 ぴくり。
 快楽の記憶に触れた豊の身体が、小さく痙攣した。
 
「おっぱい、触っても良い……?」

 豊の問い掛けに、琴音は快く頷いてみせた。
 上着を脱ぎ、ブラジャーを露にする。
 豊は、先週、琴音に渡された女性物の下着を身に着けて過ごしていたのだ。
 ホックの外し方にも、迷いが無かった。
 露になった胸は僅かに膨らんでいた。
 その頂点、ちっぽけな突起は激しく自己主張をしていた。
 自身の身体を見下ろし、豊は「いやらしさ」を感じてしまう。
 
(見慣れたはずの身体なのに、どうしてこんなにも興奮するんだろう)

 そっと胸に手を当てる。
 手の平に突起の感触と、高鳴る鼓動が伝わる。
 ゆっくりと手を滑らせる様に動かす。
 
「あっ、あぁぁ……気持ち良い……」

 深い催眠状態に陥っている豊の乳首は、完璧な性感帯となっていた。
 手の平で転がし、指先で優しく撫でる。
 乳首は甘い疼きを全身に訴える。
 火照りが広がっていくのを、豊は感じた。
 背後に回った琴音が、豊の耳元に口を寄せ囁き掛ける。
 
「女の子の身体はとっても敏感。触れば触るほど、感じちゃう。おっぱいが気持ち良いのは女の子の証。もっといっぱい触ってごらん?」

 琴音の甘い声色が、豊を更なる快楽と興奮の渦へと引き込んでいく。
 暗示は彼の心の奥底まで響き渡り、肉体までも変えていった。
 
「はぁっ、はぁっ、あぁぁぁっ!」

 嬌声を上げる豊。性感を貪りながらも、彼のペニスは全く勃起していなかった。
 自分が女の子だと信じ込む豊のペニスは、本来の働きをする事が出来なくなっていた。
 下着の中からだらりと顔を出し、我慢汁を滴らせる。
 琴音はそれを指で摘まむと、ショーツの中に押し込んだ。
 そうして出来上がった膨らみを、琴音はそっと撫で上げた。
 豊は喘ぎ声を上げた。
 
「いやぁっ、はぁ、はぁ、おちんちん、どうして無くならないの!?」

 男の象徴であるそれを、女の子になりきっている豊は、激しく嫌悪する。
 半べそをかきながら、それが無くなる事を願う豊に、琴音は諭すように語りかける。
 
「大丈夫。女の子になればなるほど、おちんちんはどんどん小さくなって、無くなっちゃうよ」

 暗示に掛かっている豊には、琴音の言葉に違和感を抱かなかった。
 彼女は明らかに、男を女にする為の言葉を発していた。
 自分が最初から女だと信じ込む豊に語るには、おかしいのだ。
 
(女の子になる……女の子に……私は……女の子……)

「は、あぁぁっ、んっ、んん!!」

 女の子、と意識すればするほど、身体は敏感になっていった。
 豊が自力で催眠状態から脱却するのは、最早不可能だ。
 琴音は、それを理解した上で、次の段階へと進める事を決めた。
 
「それじゃあそろそろ、準備しようか」

 豊は乳首を弄り回す手を止めて、聞き返した。何の準備をするのか、と。
 
「くすっ。分かってる癖に。一週間、ちゃんとしてたんでしょう?」

 豊は快楽でぼんやりとした頭を何とか働かせるが、それらしき記憶はない。
 身体は違った。
 しっかりとその快楽を刻み込まれていた。
 ジンジンとした疼きが起こる。
 それは、アナルからだった。
 同様に、ペニスの裏側、前立腺が疼いていた。
 びく、びく。豊の身体が断続的に痙攣を起こす。
 突然始まった異変に、豊は恐怖し琴音に泣きついた。
 
「お姉ちゃん……身体が、何だかおかしくて……ん、んんう……」

 琴音は、豊の頭を撫でながら、言う。
 
「ふふ。怖がらなくて良いんだよ。それも、女の子の気持ち良さ……おまんこの気持ち良さだから」

 疼きが一際大きくなった。
 全身に電気が走る様に、快楽が響き渡り、ペニスの先端から我慢汁がどろりと溢れ出した。
 琴音に優しく頭を撫でられている内に、豊の心は落ち着きを取り戻してきた。
 快楽に身を委ねると、前立腺の疼きをしっかりと感じられた。
 それは徐々に身体中へ広がっていく。
 
「はぁ、はぁ……お姉ちゃん……お姉ちゃん……」

 蕩ける様な声で、琴音を呼ぶ。
 その表情は、雌と称するに相応しい物となっていた。
 



お姉さんに催眠術を掛けられて雌化#後編


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