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ぷるんぷるるん

女の子に気持ち良くいじめられるM男向け官能小説公開中。

お姉さんに催眠術を掛けられて雌化#後編


 豊はちんぐり返しの格好をさせられている。
 琴音に腰を支えられるように背後から抱きしめられていた。
 
「くすっ。ユタカちゃんのおまんこ、凄くヒクヒクしてるよ」

 目の前にあるアナルを見つめて、琴音はそう言った。
 細い指の先端が、そこをくすぐる。
 
「あっ、はぁっ、くすぐったいよ、お姉ちゃん」

 豊は小刻みに身体を震わせながら、身体を朱に染めていった。
 呼吸は荒くなり、表情から余裕が消えていく。
 欲しい。豊は感じたままに、そう口にした。
 
「ユタカちゃんは何が欲しいのかな? ちゃんと言わないと、お姉ちゃん分からないな」

 琴音は、アナルをくすぐり続けている。
 ――おちんちん。
 頭の中でその単語を再生するだけで、のぼせてしまいそうになる。
 身体がそれを求めているのだと理解する。
 ゆっくりと、今度は頭の中に留める事はせず、音にした。
 
「くすっ。そうだよね。ユタカちゃんは女の子だから、エッチな気持ちになると、おちんちんが欲しくなっちゃうよね」

 アナルを撫でていた指先が、豊の睾丸に触れた。
 痛みを感じる事のない程良い力加減で、そこを揉む。
 
「えっ、あっ、お、お姉ちゃん……?」

 睾丸を離れた琴音の細い指は、ペニスに絡み付いた。
 ゆっくりと優しく、撫でるように扱く。
 
「うっ、あっ、や、やだっ、やめて! やめて、お姉ちゃん!」

 忘れ去られていたペニスだが、琴音に手に掛かると、すぐ快楽をもたらした。
 どんどん固くなる男根に、豊の身体は性別を思い出そうとしていた。
 
(あ、うぅ……わ、私、どうして……っ!?)

 記憶は催眠術によって封じられているが、肉体は男の快感を訴えている。
 混乱しながらも、止めて欲しいと懇願する。
 しかし琴音は、手の動きを早めていった。
 
「いっ、いやっ、いやだっ、やだぁぁ!!」

 気持ち良いのに、それを素直に受け入れられない。
 暗示に掛かっている豊は女であろうとするが、身体は快楽を貪ろうとペニスをいきり立たせる。
 二つの性別の狭間で悶える豊に、質問が投げ掛けられた。

「おちんちん入れられて、女の子になっちゃいたい?」

 豊は何度も「お願い」と繰り返した。
 琴音は笑みを浮かべて、ペニスから手を離した。
 傍らに用意していたローションを手に取る。
 それを逆さにして、先端を豊のアナルに突き刺した。
 容器を握る手に力を込めて、ローションを注ぎ込む。
 
「んっ、はっ、はぁ……!」

 腸内をローションで満たされ、豊は熱に浮かされた様な息を漏らす。
 
「ふふふ。ユタカちゃんのおまんこ、愛液でとろとろになったよ。嬉しい?」

 濡れ光る肛門を撫でながら、琴音は妖艶な声色で訊ねた。
 彼女も興奮していた。
 豊を完全な雌に変えてしまう、その瞬間が近付いていた。
 
「見て。これが今からユタカちゃんのおまんこを、気持ち良くしてくれるよ」

 琴音は、リアルな造詣のディルドーを用意していた。
 眼前でチラつく男根を模した玩具に、豊は興奮する。
 
(ちんぽっ、ちんぽ欲しいよ、おまんこに一杯、一杯ずぼずぼして……!!)

 ローションを塗られたディルドが、アナルに触れる。
 
「はっ、はぁぁ……早く……来て……」

 まるで男を誘う様な台詞を呟き、豊はディルドを受け入れる。
 ぬぷっ。
 亀頭が肛門を押し広げ、潜り抜けた。
 
「んくあっ……!! ああぁっ……!!」

 まだほんの先端を受け入れたばかりだと言うのに、豊は目を白黒させた。
 腸内を満たす異物が、さらに奥へと進んでくる。
 ぬぷぷ……。
 作り物のペニスが、腸壁をごりごりと擦り上げる。
 
「うっ、ううう……あっ、はぁ、はぁ……!! んくあぁぁぁっ!!」

 半分ほど飲み込んだディルドを、一気に根本までねじ込まれ、豊は悲鳴を上げた。
 痛みではなく、快楽が響かせた音色に、琴音は歓喜した。
 ――堕ちた。堕ちたんだ。
 
「男の子の癖に、おちんちん入れられちゃったね」

 もう、暗示はいらない。
 圧倒的快楽でねじ伏せ、豊に残る雄を叩き潰して、粉々にするだけ。
 優しげな笑みを絶やさずにいた琴音の表情が、淫らに染まる。
 わずかに開いた口から艶っぽい吐息を漏らし、涎を滴らせる。
 容姿端麗な彼女が見せる発情の様は、とても淫らで美しかった。
 
「お、お姉ちゃん……!?」

 豊の問い掛けには、答えない。
 琴音は、ディルドを引いて、再びねじ込んだ!
 ローションが卑しい音を上げ、疼くアナルをディルドが貫く!
 根本まで押し込んだディルドを左右に捻り、ぐりぐりと前立腺を刺激する。
 
「はぁっ、はっ、あっ、あんっ、ああぁぁぁっ!!」

 快楽は、豊の思考を吹き飛ばす程の勢いで彼を襲うが、琴音がそれを許さない。
 
「男の子なんだよ? 豊は、男の子」

 今までとは正反対のキーワードを口にする。
 それは、暗示の解除を意味していた。
 鮮明に蘇る記憶。
 一週間前に、琴音に今日と同じように女の子の快楽を味わわされた事。
 それから今日までの間、夜になると自室に篭って女になり切ってオナニーに耽っていた事。
 
「思い出した!? 豊は男の子だよ、正真正銘ね。立派なおちんちんの生えた、男の子だよ」

「くっ、あっ、ああぁぁっ、こっ、琴音さんっ……!?」

 急激に記憶を取り戻し、豊は全てを理解した。
 だが――
 
「んっ、あっ、あっ!」

 じゅぽ、じゅぽ、と卑猥な音を立てて、抜き差しされるディルドは、豊に雌の快楽を与えていた。
 思考が溶かされていく……! 豊にそう思わせるほど、快楽は強力だった。
 
「でも、男の子は今日で終わり。女の子にしてあげるよ。……嬉しい?」

 興奮した琴音は、荒い呼吸を挟みながら、豊に質問した。
 催眠状態から解放された豊は、首を横に振った。
 
「い、いやだ……!」

 これまで生きて来た性を奪われる事への恐怖。そして、男としてのプライドもあった。
 琴音に男として見られたい、琴音を男して自分の物にしたい。
 豊は、女の子になる訳にはいかないと、琴音の言葉を必死に拒絶した。
 
「だったら勃起させてよ。出来る? 男の子なら、気持ち良い時は、おちんちん勃起するよね?」

 ディルドは絶え間なく動かされ、アナルを貫き、前立腺をぐりぐりと刺激する。
 ふーふー息を吐きながら、豊はペニスに意識を集中させた。
 ちんぐり返しの体勢で、目の前にあるそれは、どれだけ立たせようと念じても、ぴくりともしなかった。
 琴音が操るディルドが出し入れされる度に、揺れるだけ。
 快楽は間違いなく感じているはずだ。
 我慢汁はこれでもかと言わんばかりに、大量に溢れ出し、豊の身体を汚している。
 なのに、どうして勃起は出来ないのか。
 豊の疑問に答える様に、琴音は興奮した様子で言う。
 
「ほら、ね? 出来ないんだよ。ううん、したくないって、身体が言ってるんだよ。女の子にして欲しいって」

 催眠術は解かれているが、身体はすっかり開発されている。
 琴音の言葉を否定するには、心もとない状態だ。
 
「ちっ、違う、うっ、あっ、あっ、あぁぁっ……!!」

 喘ぎ混じりに否定するも、それは琴音を興奮させるだけだった。
 琴音は、豊の身体を両足で挟み込んだ。
 密着する二人の身体。
 伝わる体温が、琴音に犯されている実感を豊に与えた。
 
(頭がぼおっとする。気持ち良い、嬉しい……。お、俺はどうしたら……!)

 恍惚の表情を浮かべる豊を見下ろし、琴音は嗜虐的な笑みを浮かべた。
 片手でディルドを握り、空いた手で、睾丸を強く握った。
 
「ふぐっ!? ぐ、あっ、あああ!!」

 激しい痛みに絶叫する豊。
 琴音は、そんな彼の口を塞いでしまうかの様に、顔を踏んだ。
 
「んんっ、んんんーっ!!」

 くぐもった悲鳴を上げる豊だが、琴音は力を弱めなかった。
 彼女の手の中で、睾丸がぐりぐりと揉まれ、潰される。
 豊の絶叫は益々激しくなり、全身に汗が滲む。
 意識が遠のく程の痛みを感じる豊に、琴音は語りかける。
 
「これが男の子だよ。痛いのも辛いのも我慢しなくちゃいけないんだよ?」

 ギリギリと押し潰される睾丸。
 アナルを貫くディルドに、快楽を感じる余裕などない。
 ほんの一瞬前に感じた恍惚など、微塵の欠片も残っていなかった。
 痛い。痛い。声を封じられた豊は、心の中で何度も叫んだ。
 
「とっても痛いよね? でも、豊は男の子が良いんでしょう? 耐えて、我慢して……」

 容赦なく睾丸を責め続ける琴音。
 その手が徐々に緩められたのは、足の裏に湿り気を感じたからだった。
 むにむにと優しく睾丸を揉みながら、琴音は豊の顔の上から足をよけた。
 
「ああ……うっ、うう、ぐすっ……ひぐっ……」

 豊の顔は、涙と鼻水でぐちゃぐちゃになっていた。
 そこにはもう、男のプライドなんて物はなかった。
 何もかも打ち砕かれて心身共に丸裸となった豊に、琴音は優しく声を掛ける。
 
「痛かったよね。ごめんね? でも、これが男の子で居ると言う事なの。分かるよね?」

 豊はただただ涙を流すばかりで、反応しなかった。
 だが、琴音の言葉、確実に彼の心に潜り込み、癒しながらも、歪ませていく。
 
「もう痛いのは、嫌だよね? お姉ちゃんにいっぱい甘えて、優しく、気持ち良くして欲しいよね?」

 琴音は、ディルドを動かす手を休めていない。
 ぬちゃぬちゃと下品な音を立てて、アナルを貫かれている。
 痛みはまだ尾を引いていたが、快楽が再び豊を包み込んでいく。
 
「答えて。男の子で居たいの?」

 琴音は、睾丸を握る手に、ほんの少しだけ力を入れた。
 ひっ、と情けない声を上げ、豊は首を横に振った。
 
「おっ、女の子、女の子になりたい……!」

 痛みを逃れる為に、咄嗟に出た言葉だった。
 そのはずだった。
 まるで本心であるかの様に、身体と言葉がリンクする。
 アナルはひと際敏感になり、全身がくすぐったい。
 むくむくと前立腺が膨らんで行く。
 
「あっ、はぁっ、ああぁっ、き、気持ち良い……」

「くすっ。そうだよね、気持ち良い方が嬉しいよね。……私が、男の子を止めさせてあげる」

 琴音はディルドを動かす手首を捻り、刺激に回転を加える。
 絶頂に向けて固く、大きくなった前立腺を、ディルドが激しく突く。
 豊は、尻穴を抉られる度に、自分の中から何かが出て行ってしまう様な感覚に囚われる。
 それはやがて、込み上げる射精感に変わっていった。
 
「最後の射精で、ザーメンと一緒に全部出しちゃおう? ちっぽけな尊厳も、つまらない意地も」

 豊が、琴音の甘言に抗う術は無かった。
 彼女の言葉を豊は受け入れざるを得ない。

(全部捨ててしまって、女の子に――)

 ごりごりと前立腺を刺激するディルドが、失った物の代わりを注いでいく。
 
「あっ、ううっ、お、お姉ちゃん……。私……あっ、ああ……!!」

 どろっ。とろとろと、うな垂れたままのペニスから、精液が漏れた。
 最後の射精は、吐き出すような感覚とは全く異なった。
 押し出されるような、排泄に近い射精だった。
 自身の身体に滴る白濁液の温度を感じながら、豊は、男としての人生を終えたのだと悟った。
 
「お姉ちゃん……私、お姉ちゃんの事、大好き……」

 熱に浮かされた様に、吐き出された言葉。
 豊は一瞬だけ、後悔した。
 男として、気持ちを伝える事は最後まで出来なかった――。
 
「ふふ。嬉しい。私もユタカちゃんが好きだよ」

(もう、良いや……私は、何も悩んだりせずにお姉ちゃんに甘えられるんだから……)


おわり
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