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ぷるんぷるるん

女の子に気持ち良くいじめられるM男向け官能小説公開中。

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2.逃げ出す事は叶わない。冷徹な美少女、松丸知奈


 女子クラスへの移動が言い渡された翌日。
 樫田は何食わぬ顔で、以前と同じ教室に入った。
 自分から女子クラスに入る勇気がなく、無駄と知りながら抵抗したのだった。
 
「……え?」

 樫田の席には、見知らぬ美少女が座っていた。
 松丸 知奈(まつまる ちな)――、女子クラスに所属している生徒の一人だ。
 
「再教育を言い渡された男子の行動は二パターンある」

 人差し指を立てて、知奈は独り言の様に語り始めた。
 
「一つは学園から逃げ出し、そのまま退学するパターン。これはごく稀だけどね」

 樫田は困惑し、立ち尽くした。
 相手が男や、普通の女子だったなら、強気に出ていたかも知れない。
 彼女に見惚れてしまった樫田には、それが出来ない。
 
「もう一つ。以前の教室に来る事。逃げ出す勇気もない癖に、プライドだけはあるクズの行動ね」

 逃げ出す事を一度は考えながら、実行出来なかった樫田に、突き刺さる言葉だった。
 初対面の女子から与えられた衝撃は、強すぎた。
 樫田の頭は真っ白になり、ただ俯くしかなかった。
 知奈が立ち上がり、顎を掴んで上を向かせた。
 真っ直ぐに彼を見据えて、知奈は淡々と告げる。
 
「貴方も分かるでしょう? 下された評価が妥当だって。劣っているのよ」

 辛辣な物言いに、樫田は泣き出しそうになった。
 
「行くわよ」

 知奈は樫田の脇を抜けて、教室を出ようとする。
 樫田はその場に留まり、涙を堪えて震えている。
 はぁ。
 面倒くさそうにため息を吐いて、知奈は声を張った。
 
「自分から出て行きたくなる様にしてあげようか? 再教育を受ける理由、言っても良いのよ」

 樫田が、びくっと肩を震わせた。
 プライドをズタズタに引き裂かれた挙句、隠し通して来たコンプレックスが同級生に知れ渡るのは避けたかった。
 
「い、行きます……」

 おぼつかない足取りで、廊下へ向かう。
 その身に浴びせられる、好奇の視線、嘲りの言葉。
 知奈に続いて廊下に出た樫田の目からは、ついに涙が落ちた。



3.従わざる者には罰を。はりつけ露出の刑


 
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