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ぷるんぷるるん

女の子に気持ち良くいじめられるM男向け官能小説公開中。

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17.仲違いの二人。踏まれる快楽。


 この日、若菜が鎮めた騒動以外の問題は起きずに放課後を迎えた。
 
「樫田君。……指導室まで来てちょうだい。理由は分かっているでしょう?」

 貝塚は相変わらずの色香を振りまきながら、樫田に声を掛けた。
 理由、と言われて思い浮かぶのは一つしかなかった。
 沈んだ口調で「はい」と返事をする。
 がっくりと肩を落とす樫田の背後から、澄んだ声が響く。
 
「自主退学を勧められたりして」

「うわっ、あ……高津さん……」

 振り返った先には、小柄な芽衣が若干上目遣いをしていた。
 樫田は胸をドキドキさせながら、「怒られるよね」と言葉を返した。
 
「貝塚先生に怒られるの、嬉しい?」

 樫田は慌てふためいて、首を横に振った。
 他の同級生に比べ、幾分大人しい印象のある芽衣だが、下手な事は言えない。

「ふーん。じゃあ何で、勃起してるの?」

「えっ、うわっ、こ、これは……」

 慌てて股間の膨らみを隠す。
 芽衣の口から出た「勃起」の言葉に、ますます興奮が高まり、そう簡単には鎮まりそうにない。
 
「先生の所に行く前に、抜いていけば?」

(その声で、下品な事を言わないでくれ――!)
 
 樫田は声に出さずに抗議した。
 清楚な声音と、語る内容のギャップが、ペニスに血を巡らせた。
 
「一人で出来ないなら、誰かに手伝ってもらう、とか」

 芽衣が一瞬視線をずらした。
 無意識に、樫田はその動きを追った。
 視線の先には、知奈の姿があった。
 不機嫌そうな表情を浮かべる彼女と目が合い、樫田は慌てて顔を背けた。
 
「私は忙しいから。それじゃ」

 一方的に告げて、芽衣は樫田の脇を抜けて教室を出た。
 残された樫田は、股間を隠したまま、どうしたものかと悩んだ。
 芽衣の言った通り、貝塚の前で再び勃起しようものなら、お叱りの言葉が辛辣になるのは目に見えていた。
 かと言って、自慰を行うのも躊躇われた。
 浅ましい下半身に、散々情けない思いをさせられたのだ。
 
 教室の真ん中でもじもじしている樫田の肩を若菜が叩いた。
 
「私が抜いてやろうか?」

 若菜は見下す様な笑みを浮かべて、顔を覗き込んだ。
 極力関わらないと方針を決めたばかりだと言うのに。
 自身の不運を呪いながら、小さく声を発した。
 
「い、いや……大丈夫……」

 樫田が顔を背けると、若菜はわざとらしく声を張り上げた。
 
「どっかの優等生と違って、ちゃんと射精させてやるよ」

 ガタッ。勢い良く席を立つ音。
 
(今のはきっと、松丸さんだ……)

「乳首が良いか? それとも玉蹴ろうか? ……尻叩いてやろうか?」

(あ、煽ってる……!!)

 この不良娘と、冷酷なリーダーの間には、軋轢があるのは間違いない。
 そうでなければ、あの空気を思い起こさせるような言葉は出ないだろう。
 教室を出ようとする知奈を、樫田はちらりと盗み見た。
 その表情は分かりづらいながらに、悔しげだった。
 
「ま、松丸さん!!」

 思わず樫田は名を呼んでしまった。
 そして、後悔した。
 彼女を呼び止めて、どうするか。考えは全くなかった。
 
「何?」

 足を止めた知奈が、樫田と若菜を睨む。
 
(お、俺は何をやってるんだ。別に、松丸さんを庇う必要もないだろう。でも……このまま「何でもない」とは言えない!)

 意を決した様に、若菜の下から小走りで離れる。
 
「お、俺の……オッ、オナッ、オナニーを手伝ってください!!」

 樫田、そう言いながら土下座をした時、教室には3人しかいなかった。
 若菜と知奈のいざこざに巻き込まれては堪らないと、そそくさと逃げ出していた。
 静寂が訪れた教室で、樫田は自身の鼓動を煩く感じた。
 
「あーあ……つまらないなぁ……」

 沈黙を破り、若菜が一言ぼやいて教室を後にした。
 二人だけが取り残された状況になると、樫田は恐る恐る顔を上げた。
 
「早くすれば?」

 無表情の知奈が、樫田を見下ろしてそう言った。
 
「えっ、あっ、うっ、うん……」

 てっきり断られるか、必要以上の罵倒を浴びせられると思っていた。
 意外な返事に慌てふためきながら、樫田はチャックを下げて、自身の物を取り出した。
 
(う……じ、自分からするって、恥ずかしいな……)

 羞恥に見舞われるも、今さら止める事は出来なかった。
 ぴょこんと勃起した皮被りのペニスを二本の指で扱く。
 冷たい眼差しが、じっとその様子を捉えている。
 
「あっ、あっ……あの……ご、ごめんなさい……」

「何が?」

「授業中に……その、小さく出来なくて……」

「良いから、早く出して」

 冷淡な言葉ばかりを返す知奈だが、その心情には変化があった。
 樫田はそれを無意識に感じ取ったのか、小さく笑みを浮かべた。

「何をへらへらしてるの? 同級生の前で浅ましくペニスを扱いて、恥ずかしくないのかしら?」

 背筋に嗜虐の快楽が走る。
 ゾクゾクと身体を震わせ、火照りが思考を鈍らせる。
 愚鈍と化した頭は欲望をそのまま言葉にさせた。
 
「ふ、踏んで……ください……」

 樫田の要求に、知奈は無言で従った。
 地べたに座ってペニスを扱く樫田の顔を、上履きを脱いだ足で踏む。

「これで満足かしら? 粗末なペニスの変態くん」

 込み上げてくるのは、マゾヒズムの悦び。
 樫田は全身がペニスと化してしまったかの様な、興奮と快楽に包まれた。
 濃厚な知奈の香りを肺一杯に吸い込みながら、樫田は手の動きを早めた。
 
「あっ……あああ……!!」

 情けなく甲高い声が、放課後の教室に響き渡る。
 知奈は小さくぺろりと、舌なめずりをした。
 ぐりぐりと足首を捻り、より強く樫田を踏み潰しながら、言い放つ。
 
「私に踏まれて、絶頂しなさい」

 静かに、しかし、有無を言わせぬ圧力のある声音が、命じた。
 びゅくっ、びゅく。
 ペニスが脈打ち、樫田は絶頂を迎えた。
 白濁液は、すべて皮の内側に留まった。樫田が出口を強く握って塞いでいた。
 何の真似かと訊ねる知奈に、足を汚してしまわない様に、と答えた。
 
「クズの変態にしては、良い心掛けね」

 靴を履きなおした知奈は、さっさと樫田の前から立ち去った。
 その際、彼女が薄っすら口角を上げていたのを、樫田は知らない。
 


18.放課後の女教師

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