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ぷるんぷるるん

女の子に気持ち良くいじめられるM男向け官能小説公開中。

16.彼女の頼みごと


 知奈の言葉はこう続いた。

「渉には、他にして欲しいことがあるんだけど……良いかな?」

 樫田が一瞬、全身を硬直させる。その後に激しく首を縦に振った。
 そんな反応を引き出したのは、知奈の何てことはない些細な技巧だった。
 彼女は問い掛けながら、自身のスカートの端を軽く捲っていたのだ。
 無論、射精直前まで追い詰められ、激しく興奮している樫田が脳裏に思い描くのは、スカートの内にある秘部の様子だった。付け加えるのなら、更にその割れ目に己の肉棒を挿入することまで一瞬の内に想像していた。
 淫らな空想に息を荒くさせる樫田に対し、知奈は淫靡に笑みながら、片足を上げた。

「ねえ? これからどうすると思う?」

「え? わ、分からない……」

「ふふっ……本当? あのね、これから私、下着を脱ぐつもりなの」

 知奈の言葉を聞いて、樫田は生唾をごくりと飲んだ。
 宣言した通り、彼女はスカートを穿いたままショーツを脱いだ。
 今度はそれを樫田の脚に通した。
 ショーツにはまだ彼女のぬくもりが残っていた。圧迫感も心地良く、樫田の吐息は荒くなる一方だ。
 はあ、はあ、と息を吐く彼の耳元で、知奈が囁く。

「ね、目を瞑って。このままじっとしていて……お願い……」

 何の意図があってのそうした頼みごとを口にしたのかは分からないが、樫田に断るという考えは無かった。
 同級生が二重人格であることには面食らったが、今の知奈は普段の彼女よりもずっと温情なのだ。このままされるがままになっていても悪い目には遭わないだろう。
 樫田はそうした希望を持って目を瞑ったが、すぐに間違っていたと気付かされる。
 手始めにアイマスクを掛けられた時点で期待は不安に変わった。それから、拘束が進むにつれて不安は大きくなっていった。
 腕は背中側でまとめられ、脚は棒枷によって閉じられなくなった。
 それから知奈に促されるままに床に伏す。手を使わない変則的な四つん這いの格好をさせられていた。
 ふふ、と知奈の笑い声が響く。
 声音は確かに柔らかだが、妖艶なものがそこに混じっていた。
 折檻のように樫田を嬲る昼の知奈とは違った気配、どこかねっとりとしているような危険な空気を感じて、樫田は堪らずに声を上げた。

「ち、知奈ちゃん……?」

「目隠し取ってあげるね」

 視界が開く。樫田の目の前には細く白い脚が伸びていた。

「こ、これは……?」

「ふふ。今日はね、渉の喘ぎ声を聞きながら眠りたいな、って思ったから……」

「え?」

 と、樫田は彼女が何を言っているのか一瞬分からない様子だった。
 ややして、これは放置プレイなのだろうかと考えた。
 丁度その時、彼の鼻先にスカートが落ちてきた。
 同時に頭上から声が響く。

「見ちゃ駄目だよ? 今の私、凄く恥ずかしい格好になってるから」

 樫田はその姿を見上げたい欲求に駆られつつも、何とか想像するに留めた。
 上半身には制服を纏ったまま、下半身だけを露出した美少女の姿――それを脳裏に思い描くとペニスが大きく脈を打った。


17.美少女の匂い

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15.包皮と唇


 やがて知奈の舌は亀頭のくびれまでまで伸ばされた。
 そこへ至ると、亀頭の外縁をぐるりとなぞるように大きく舌が回された。
 柔らかくぬるりとした触感がもたらした刺激に樫田はピクリと全身で跳ね上がった。
 彼の反応に、知奈はペニスを咥えたままで少し笑った。
 口淫の最中に浮かんだ彼女の愉しげな表情を見やって、樫田は一層劣情を深めた。
 彼は性に対して後ろ暗い印象を抱いている。今、目の前で行われている行為に対してもそうだ。だからこそ、やましさの中で浮かんだ笑顔に淫靡な魅力を感じてしまっていた。
 知奈はしばし笑みを浮かべたままで、裏筋の辺りをちろちろと小刻みに舐めていた。

「うっ……う、う……」

 舌先を僅かに震わすのみの知奈に対して、樫田は全身を大きく震わせている。表情も対照的だ。笑みと余裕のない堪え顔。彼らの差は更に開いていく。
 樫田の口から漏れ出す情けない声音は大きく甲高くなっていった。

「あっ、あああぁっ、うくっ……はあ、はあ、うくう……」

 彼の小さなペニスはこれ以上無い程に硬く尖り、我慢汁をだらだらと流し続けている。それを知奈がじゅるりと音を立てながら、吸い上げた。
 男根を吸われる刺激は、それだけでも十分な快感だった。更に尿道内の粘液を強制的に搾り取られる刺激が重なり、樫田は悲鳴にも近い喘ぎ声を上げた。
 知奈は最後に舌と唇で包皮を剥いてやってから、口を離した。
 ピンクに近い紅色の亀頭は唾液と我慢汁で濡れ光っている。
 ペニスとの間に糸引く涎を手の甲で拭ってから、知奈は言った。

「ふふっ。渉の感じてる姿って本当に可愛いね」

 刺激は去ったが、未だに舐め続けられているのでは? と感じるほどに余韻が強く残っている。
 甘い痺れが込み上げて止まない。
 樫田はペニスをビクビクと震わせながら、今しがたまでそれを咥え込んでいた知奈の口元を見やる。
 綺麗に弧を描いた血色の良い唇は、性器を連想させるように淫靡だった。
 樫田の視線に気付いた知奈は嬉しそうににこりと笑みを深めた後、口元を指してこう訊ねた。

「もしかして、ここに出しちゃいたかった?」

「うっ、はあっ、はっ、うう……それは……」

「素直に答えてごらん?」

「だ、出したかった……」

「ふふ。そんなに気持ち良くなっちゃったんだ? 可愛いね」

 知奈はそう言ってペニスに軽いキスをした。
 少しの間を置いて、「でも」と、切り出した彼女の声音は、先程までと違って威圧感が込められていた。


16.彼女の頼みごと


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14.口淫

 下半身を激しく痙攣させながら、あられもない声音を上げて快楽に身を捩る。そんな樫田の嬌態が嗜虐心を煽ったのか、知奈の責めはより激しくなっていく。
 陰のうに舌を這わすばかりではなく、口を窄めて睾丸を吸い上げる。じゅるる、と淫らに唾液の音を響かせて、口腔に生殖器の一端を収めた。
 そのまま舌を蠢かせて優しく刺激を与える。

「ん……んくっ……う、うああ……」

 睾丸を舐め転がされる。僅かな鈍い痛みとそれに伴う被虐感。はっきりとした性感ではなかったが、独特の気持ち良さが樫田の腰に広がっていた。
 刺激を与えられ続けるにつれて、快楽と興奮はより強くなっていく。理性を溶かす官能の熱に浮かされて、樫田は頭が朦朧とする様な心地に陥っていた。
 それ故にか、彼は言い慣れぬはずの呼称で知奈の名を口にした。

「ちっ、知奈ちゃん、も、もう……はあ、はあ……あうう……」

 その名が出た理由を考えるだけの思考力は残っていなかった。
 情けない声音を上げるばかりの樫田を見上げて、知奈は笑みを浮かべた。それは艶としていながらも、無邪気さを備えていた。悪戯を思いついた子供の様な笑顔。
 膝立ちになった彼女が狙いを付けたのは、今しがたまで舐めしゃぶっていた睾丸のすぐ上で、勃起しているペニスだった。包皮をすっぽりと頭に被った肉感に乏しい男根だが、その見た目にそぐわないと言える程に激しくいきり立っている。
 知奈はそれをぱくりと軽く咥え込んだ。
 ペニスが口腔の生温かく湿った触感を認めると、樫田は視線をそこへ向けた。彼の目が丸くなる。次いで、驚きとも喘ぎとも付かない声音を上げた。

「え、あっ、ああ、あああ……!」

 彼の驚愕も無理からぬことだった。男根を頬張っている知奈。彼女の内面は昼間の彼女とは別人に等しいが、外見に然したる変化はない。憧れと劣情を抱きながら、見上げるばかりであった美しい容貌が己の股間にあり、あまつさえペニスを口に含んでいるのだ。平然としている方がおかしい。

「あ、あ、あああ、知奈っ、知奈ちゃん……!?」

 狼狽する樫田の様子を上目に認めるも、知奈はその行為を中断しようとはしなかった。むしろ嬉々とした表情を浮かべてより深く男根を咥え込んだ。
 知奈は包皮を被ったままのペニスを何度かしゃぶり上げた。
 肉体的な快楽の度合いは、まだまだ軽いものであったが、樫田は知奈が己のペニスを口に含んでいる姿を目にしているだけで、気がどうにかなりそうな程の興奮を覚えていた。
 彼の情欲に呼応するようにして肉棒はどくんどくんと脈を打つ。知奈がそれを浅い所で咥え直した。
 包皮の入り口が舌先によってこじ開けられる。ゆっくりと焦らす様な動きで、舌はじわじわと包皮の中へと潜り込んでいく。
 

15.包皮と唇

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【雑記】消えなかった

新規に記事を書かないとブログトップに表示される広告が消えなかったので。

慌しいような、そうでもないような日々が続いていました。
小さい子のエネルギーってすげえ、だとか、動物って本当に癒される、だとか、集団の一部になるのも悪くない、だとか、そんなことを感じながら細々と生きてました。
日の当たる場所にいたようなもんです。健全。

合間を見ては少しずつ執筆も進めていましたが、あまりストックは出来てないので一気にバババーンと連載中の続きを掲載するだとかは出来ません。
ちょっと時間が取れたので、これからまた書いていこうか、というのが今の僕が立っている位置です。

またよろしくお願いしますね。

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13.遊戯か愛撫か


 艶やかな微笑に胸をドキリと鳴らした樫田の足元に、知奈がしゃがみ込んだ。
 上目に彼を見やりながら、ベルトに手を伸ばす。金具を外されたあたりで、樫田が声を上げた。

「ま、待って、嫌じゃないけど、でも……!」

「でも?」と首を傾げながらも、知奈はしっかりとズボンを下ろしていた。
 露になった下着には既にテントが張られている。肉体はすっかり快感を受け入れる体勢を整えていた。
 追い付かないのは心情だ。あまりに普段と違っている知奈からの誘惑に乗ってしまうのは、不義理である様に感じられた。二重人格と言う弱味に付け込んでいる風にも思えるがゆえ、罪悪感も認められる。
 それを言葉で説明するだけの余裕が、樫田にはない。その為に彼は何度も「でも」と繰り返した。
 そんな様子の樫田に、知奈は笑って言った。

「恥ずかしがってるの?」

「そ、そう言う訳じゃない、けど……」

「ふふっ、それなら大丈夫だね」

 そう言い切ると同時に、下着を一気にずり下ろした。
 露になった包茎は怒張し上を向いている。鼻先に現れたそれに対して、知奈が黄色い声を上げた。これまた彼女らしからぬ所作であり、樫田は目を丸くした。
 呆気に取られていた彼だが、そうした反応は長くは続かなかった。
 知奈がペニスに目を向けながら言う。

「渉のおちんちん、可愛いね」

 揶揄ではなく、本心からの所感である様に聞こえた。
 生殖器の様子を嘲り笑われるのとは違った種類の羞恥心を認めて、樫田は顔を赤らめた。
 そんな彼の表情に目を細めながら、知奈はペニスに一層顔を寄せる。それから筋の通った鼻を鳴らした。すんすん、と何度か繰り返した後、笑んで見せる。
 男根の匂いを嗅いで嬉しげにしている様子は、痴女めいており、それを目にする樫田は鼓動を早くさせた。
 ひとしきり鼻を鳴らしていた知奈が、にへらと笑顔を深めた。
 そうかと思えば、樫田の腰に手を置き、少し背伸びをする様にして亀頭を覆う包皮の先へと口元をやった。
 瑞々しい唇が小さく開かれる。啄ばむ様にして包皮の先を咥える。そのまま皮を引っ張ってペニスを下方へ倒す。上目に樫田を見やりながら、ぱっ、と口を開いて包皮を解放した。弾性に基づいて跳ね上がる男根が腹を打つ。ぺちっと間抜けな音が鳴った。
 その動作が気に入ったのか、知奈は愉しげな表情を浮かべて、同じ行為を何度か繰り返した。
 樫田はしばし黙してされるがままになっていた。が、その程度の戯れでも快楽を得るには充分な刺激だったらしく、呻き声を上げて身を震わせた。

「あうっ……うう……!」

「ふふ、可愛い。もう気持ち良くなってきちゃったの?」

 そう問い掛けた知奈が、今度は陰のうへと口元を寄せる。そこへ鮮やかな桃色の舌を這わせる。生温かな唾液を塗り込むようにして、ゆっくりと力強く舐め上げた。
 包皮を口先で弄ばれるだけで呻き、身悶えていた樫田が、こうも直接的な愛撫を受けて平気でいられるはずがなかった。

「あくっ、うくう……! はあっ、はあ! ああっ……!」


14.口淫

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